有馬記念の全頭短評
はじめに
メリークリスマス✨️いかがお過ごしですか?
私はまぁ、それなりです。
閑話休題
今年1年、競馬で負けていて有馬記念で一発逆転を狙うという人も多いのではないかと思います。
また競馬のことはよくわからないけど有馬記念だけは買うという人や、ウマ娘からちょっと競馬に興味を持ち、有馬記念を予想してみようかな…というも居ると思います。
そんな人達がこの記事を見つけるとはあまり思えませんが、仮に見つけたならば少しでも予想の精度を高められるように助力したいと思っています。
今回は12月28日(日)に中山競馬場で行われるG1有馬記念に出走する全頭の短評(評価)をしていきたいと思います。
有馬記念(芝2500m)
そもそも、有馬記念とはどういうレースなのかを知らないという人の為にも有馬記念について紹介しますね。
有馬記念とは年末の中山競馬場で行われるグランプリである。
通常のレースと違いファン投票の上位10頭に優先出走権が与えられ、本来であれば出走できない(賞金が足りない)馬でも票数が多ければ出走できるという世界的に見ても珍しいレース形態である。
野球でいうオールスターゲームと言えばわかりやすいでしょうか。
また世界で最も馬券が売れるレースでもあり、1996年の有馬記念の馬券売上875億104万2400円はギネス世界記録に認定されている(勝ち馬サクラローレル)
まぁ「日本が誇るお祭りレース」と覚えていただけたらと思います。
全頭短評
※有馬記念には16頭が出走でき、現状出走できる想定の馬のみを発表していきます
全頭短評の見方
例
オグリキャップ(競走馬名) 武豊(ジョッキー)
父 ダンシングキャップ(その競走馬の父)
母 ホワイトナルビー(〃の母)
母父 シルバーシャーク(〃の母方の祖父)
※ウマ娘に実在する馬が血統上にいる場合は紹介します
能力 A(個人的評価)
コース適性 S(個人的評価)
脚質 先行・差し(基本的に逃げ,先行,差し,追込みの4パターンに分けられる)
総合評価 A(個人的評価)
芦毛の怪物、蘇れ(この馬に思っていることを一言で)
詳しい評価(文字にて)
評価
高 S
A+
A
A-
↓ B+
B
B-
C+
低 C
※競走馬によってもちろん評価が変わりますが、あくまでも私の主観ですのでそこまで気にしないでいいと思います。
アドマイヤテラ 川田将雅
父 レイデオロ
母 アドマイヤミヤビ
母父 ハーツクライ
※父母父 シンドリクリスエス
能力 B+
コース適性 A
脚質 先行・差し(恐らく先行)
総合評価 B+
前走は世界レコード…?
前走のジャパンカップはスタート直後に川田騎手が落馬し競走中止。
確かにCalandaganより前でゴール板を通過したが、58kgの斤量が0であったのは間違いなく影響しており、一切評価できない。
2走前の京都大賞典は58kgと重い斤量を背負った+トラックバイアスに逆行する外を回しての4着でそこまで悲観する内容ではなかった。
3走前の目黒記念は、後にステイヤーズステークスを勝利するホーエリートや京都大賞典を制するディープモンスターなどに57.5kgを背負って勝利したのは評価できる。
血統的には高速馬場の東京よりは少しタフな中山の方が向いていそうなタイプで、有馬記念という条件は合いそう。
ただ前走の落馬で多くの競馬ファンに認知された(実際有馬記念のファン投票に影響を与えた)+多くの人が穴馬(人気がないが実力は足りていると評価される馬)として狙っている可能性が高そうで、オッズと枠は注目。
内枠を引き、人気がないなら穴馬として一考
アラタ (鞍上は未定)
父キングカメハメハ
母 サンシャイン
母父ハーツクライ
能力 C+
コース適性 B+
脚質 先行・差し(恐らく差し)
総合評価 B-
舞い込んできた出走チャンス、大金星なるか
前走の福島記念は58.5kgと重い斤量を背負いながら4着に奮戦。
2走前の札幌記念は洋芝の稍重と馬場がタフだったが3着に入り波乱を演出した。
※ここで簡単に洋芝と野芝の説明
野芝⋯日本で北海道以外の競馬場で使われる芝。高温多湿な環境に強く、比較的管理が容易(競馬的に言うとスピードが出しやすい芝)
洋芝⋯日本では北海道の競馬場(函館,札幌)で使われる芝。高温多湿な環境に弱いが、寒さに強く、クッション性が強い(即ち、野芝と比べるとパワーが必要)
簡単にまとめると
スピードの出しやすさ 野芝>洋芝
タフさ 洋芝>野芝
それでは話を戻しますね。
3走前の天皇賞・春は距離が長かった結果で度外視可能。
この馬はタフな条件で輝く馬で仮に有馬記念当日や前日に雨が降ったりすれば面白そうだが、能力はこの舞台では少し足りない印象。
エキサイトバイオ 荻野極
父レイデオロ
母アニメイトバイオ
母父ゼンノロブロイ
※その他、父母父(父方の曾祖父がシンボリクリスエス)
能力 B
コース適性 B+
脚質 先行・差し
総合評価 B+
直前で舞い込んだ出走チャンス
有馬記念の想定馬が発表された当時は出走は厳しいかと目されたが、直前で回避馬が出たことで繰り上げで出走が叶った。
前走の菊花賞は一気の距離延長をものともせずの3着。このことと父がレイデオロ,母父ゼンノロブロイである事からスタミナは持つだろうと判断できる。
2走前のラジオNIKKEI賞は斤量など色々と恵まれての結果で評価しづらい。
前走の走りからここでも一発…と思うが、このメンバーの中に入ると流石に一枚劣るか
エルトンバローズ 西村敦也
父ディープブリランテ
母ショウナンカラット
母父ブライアンズタイム
能力 B+(マイルで走っているときの評価)
コース適性 B
脚質 先行・差し
総合評価 B-(距離不安から)
マイル戦線の強豪が、この舞台を盛り上げる
今まで走ったレースで最も長かったレースは未勝利戦の2200m(2人気で9着)と明確にスタミナに不安があるのは前提だ。
もしかすると、ここが引退レースで最後にオーナーの意向で記念出走のような形なのかも知れない。
ただ、調教は順調らしく調教師も手応えを感じているようだ。
血統的には父ディープブリランテ,母父ブライアンズタイムと、2500mがこなせないとは言い切れない血統。
ただ未勝利戦で2200mで凡走しているのはかなり引っかかる。
個人的に通用すると太鼓判は押せない。
ただ全く人気はないはずなので、単勝を少額握ってみると面白いかも。
コスモキュランダ 横山武史
父アルアイン
母サザンスピード
母父Southern Image
能力 C+
コース適性 A
脚質 先行・差し・捲り
総合評価 B-
得意の中山コースであっと言わせられるか
中山コースは1-4-1-2と複勝率75%と好相性。年始のAJCCでも3着とコース適性は間違いなくあるはず。
しかし近走は良いところが殆どない状態で、ここらでなんとか復調して欲しいところである。
鞍上も中山コースが得意なので人馬一体の走りができれば。
サンライズジパング 鮫島克駿
父キズナ
母サイマー(Saimaa)
母父Zoffany
能力 A-(ダートを走っている時)
コース適性 B
脚質 差し・捲り
総合評価 B
1年半ぶりの芝挑戦。アースの分も俺が走る
今年はダートに専念しフェブラリーSで2着,名古屋グランプリを勝利するなど4歳ダート世代でも中々の強者。
同冠のサンライズアースとの2頭でオーナーに勝利を届ける想定だったが、アースが故障で回避したことでこの馬が
JBCクラシックのレース後に前川厩舎に転厩しこれが2戦目。
前走は馬体重を戻して馬体に余裕があった+展開向かずで度外視。
2走前はレース中の進みが悪く10着大敗。しかしレースをしていなかったとみれば度外視でもいい。
3走前のマイルチャンピオンシップ南部杯は距離が短く鞍上が促し続けたが4着までとここ3走は悲観する内容ではない。
問題なのは芝をこなせるのかという話だが、2歳時にホープフルステークスに出走して3着、その後3歳になり重馬場の若駒ステークスを勝利している。
皐月賞,ダービーではいい結果を残せなかったが、特に皐月賞はレコードタイムで決着しておりこの馬には向かない馬場だったと言える。
年末の中山競馬場はタフな馬場になりやすく、この馬にその点では向きそう。
距離に関してもジャパンダートクラシックから菊花賞に出走する計画があったり、フェブラリーSではなくサウジアラビアのレッドシーターフハンデキャップ(芝3000m)に遠征する計画もあったりと陣営は長い距離は問題ないと判断しているようだ。(実際ズブく、反応が鈍い馬なので長丁場のレースの方がいいと思う)
個人的には内枠を引き、馬場が渋ったら穴馬として狙ってみる。ぐらいかなぁ…
ジャスティンパレス 団野大成
父ディープインパクト
母パレスルーマー
母父 Royal Anthem
能力 A
コース適性 A-
脚質 差し・追込み
総合評価 A
国内を盛り上げた漢のラストラン
常に実力を出し、展開が向けば…進路が空けば馬券内もあったなぁと回顧している時に思わせてくれる馬。
そんな彼も今回で引退。
2走前の天皇賞・秋で本命に指名し、予想を的中させたことは今でも覚えています。
前走のジャパンカップは超高速馬場の戦いで、上位がCalandagan,マスカレードボール,ダノンデサイル,クロワデュノールと錚々たるメンツ。5着も評価を落とす必要はない。
2走前の天皇賞・秋は想像以上に前に位置を取れた事も影響し最後の直線でスムーズではなかったがあります伸びて3着。
3走前の宝塚記念は前有利の馬場,展開の中で1頭追い込んできた3着と評価できる。
4走前の天皇賞・春は仕掛けが早すぎただけで度外視。
5走前の大阪杯こそ6着だが、阪神内回りは前がかなり有利なコースでジャスティンパレスには合わない条件だったと見て度外視できる。
そう考えると、ずっと評価できる走りを続けているのがこの馬。
中山コースよりは東京の方が良さそうではあるが、ここでも有力候補なのは間違いない。
シュヴァリエローズ 北村友一
父ディープインパクト
母ヴィアンローズ
母父Severes Rose
能力 C+
コース適性 B
脚質 追い込み
総合評価 B-
薔薇の大輪を年末の中山で咲かせてみせる
前走のメルボルンカップは度外視でいい。
しかし札幌記念も日経賞も流石に負けすぎで、天皇賞・春や宝塚記念にも出走しているが結果は出せていない。
更に7歳馬。基本的にディープインパクト産駒は3,4歳の頃がピークで、そこからは衰えが見えてくるのが通例。
確かにこの馬は6歳秋にGⅡを2勝しているが、今年の走りからはその時の能力は残っていないと判断。
シンエンペラー 坂井瑠星
父Siyouni
母Starlet's Sister
母父Galileo
能力 A-
コース適性 A
脚質 逃げ・先行(恐らく先行)
総合評価 A
凱旋門賞馬の全弟、血統的には寧ろ中山向き
オーナーはウマ娘のCygamesの親元、サイバーエージェントの藤田晋氏。
サッカーや麻雀でも影響力を持つすごい人だ。(語彙力)
前走のジャパンカップは8着だったが、鼻出血明けでもあり上位勢も錚々たるメンツだったことを考えればそこまで悲観しなくてもいい。
2走前の愛チャンピオンステークスは残念な結果だったが、能力は昨年のジャパンカップや今年のネオムターフカップで示した通りG1でもやれるはず。
そもそも、凱旋門賞馬ソットサスの全弟である事から、本来はタフな条件でこそ輝く馬なのではないかと思うのは自然である。
東京コースでダービー3着,ジャパンカップ2着があるのであまり語られていないが、中山コースではホープフルステークス2着,弥生賞ディープインパクト記念で2着,レコード決着の皐月賞でも5着と中山コースも得意としている。
いくら日本で調教を重ねて日本向きの競走馬になったといえど、レコードが出るような馬場よりは時計がかかるパワーが求められる馬場の方が合うだろうと私は考えている。
近走の走りで人気を落とすなら積極的に狙いたい1頭。
タスティエーラ 松山弘平
父サトノクラウン
母パルティトゥーラ
母父マンハッタンカフェ
能力 A
コース適性 B+
脚質 先行
総合評価 A-
競馬を見始めて、初めてのダービー馬
この馬もこの有馬記念をもって引退することが発表されている。
前走のジャパンカップは何度も言うが超高速決着+好メンバーで7着だが悲観する必要はない。
2走前の天皇賞・秋は早め先頭から粘れずの8着。しかし仕上げが途上だったと思えば度外視でもいい。
父サトノクラウンが香港の地でG1を勝っており、この馬自身も香港G1を制していたり、重馬場の皐月賞で唯一前目で残して2着に入っている事から、高速馬場よりは若干馬場がタフな条件でこそ輝く馬と言える。
簡単な馬場の重さ表
欧州>>中東>香港,アメリカ≒北海道>本州
※また天気が悪くなると、芝の水分量が増え馬場が重くなる
更にこの馬は弥生賞ディープインパクト記念で1着,皐月賞で2着,2年前の有馬記念で致命的な不利があっての6着と中山コースを苦にしていない。
距離不安は若干あるが、世代戦で3000mを走って2着があるように絶対無理とは言えないため人気しないならこちらも面白い存在。
ダノンデサイル 戸崎圭太
父エピファネイア
母トップデサイル
母父Congrats
※父父(父方の祖父)がシンボリクリスエス,父母父(父方の曾祖父)がスペシャルウィーク、そのスペシャルウィークの母父がマルゼンスキー
能力 A+
コース適性 A
脚質 先行・差し
総合評価 A+
ベリーベリーホース、年末の中山で今度こそ
前走のジャパンカップはCalandaganとマスカレードボールからは離されたが3着は死守し最低限この馬が取らなくてはいけない着順は確保した。
2走前のインターナショナルステークスは人馬ともに欧州競馬への経験のなさが露呈した+レース前から掛かって(やる気を出し過ぎて冷静でなくなること)おり度外視可能。
3走前のドバイシーマクラシックではCalandaganらに勝利しており内容も良かった。
4走前のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は勝たなければ行けない相手だったがしっかり勝ち切った。
中山コースも京成杯で1着,昨年の有馬記念で3着,AJCCで1着と相性はよい舞台。
東京コースのほうが良いのは間違いないが、普通に走れば今年も勝ち負けだろう。
一つ怖いのが父エピファネイア。急に走らなくなる馬が本当に多いのでその点だけ。
マイネルエンペラー 丹内祐次
父ゴールドシップ
母マイネテレジア
母父ロージズインメイ
※父父がステイゴールド,父母父がメジロマックイーン,父父母母父(父の曾祖母の母方の父)がノーザンテースト(ウマ娘の秋川やよい理事長の元ネタと言われている競走馬)
能力 B+
コース適性 A
脚質 先行・差し
総合評価 B(ローテーション不安)
この舞台で7カ月ぶりの復帰
第一に私自身ゴールドシップ大好き人間なので、この馬にかかる期待も大きいのだが、少し冷静に考えると7カ月ぶりのレース出走というのは間違いなくマイナスポイントだ。
怪我明け初戦でこのメンバーと戦わなければならないのは少し厳しいと思う。
確かに有馬記念と同条件の日経賞で勝っており、その後天皇賞・春でも前で粘っての5着と奮闘したが、鞍上も込みでこの舞台で信頼は置きづらく、個人的には軽視したい
ミステリーウェイ 松本大輝
父ジャスタウェイ
母ジプシーハイウェイ
母父High Chaparral
能力 B+
コース適性 B+
脚質 逃げ
総合評価 B
23歳若武者と7歳せん馬の世紀の大冒険
応援したくなる馬。
前走のアルゼンチン共和国杯で逃げ切り至難な東京で逃げ切ったのは評価できる。
ただ、スティンガーグラスやディマイザキッド、シュトルーヴェなどGⅡでどうかという馬に勝ったからといってこの豪華メンバーが揃った有馬記念でも逃げ切りとは少々考えづらい。
他に逃げる可能性があるのはメイショウタバルぐらいなので逃げられないというパターンは無いと思うが、常にG1馬に見られ続けての競馬は想像以上にミステリーウェイにも松本大輝騎手にも堪えるだろう。
出るからには楽しんでほしいが、予想はシビアにいきたい。
ミュージアムマイル C・デムーロ
父リオンディーズ
母ミュージアムヒル
母父ハーツクライ
※父母父がスペシャルウィーク、そのスペシャルウィークの母父がマルゼンスキー,また母方の3大前の母の父がノーザンテースト
能力 A
コース適性 A
脚質 差し
総合評価 A
皐月賞馬が自身の中山巧者ぶりを見せつける
前走の天皇賞・秋は32秒台の上がり勝負となり、彼には不向きと思われたが2着に入った。
2走前のセントライト記念は後ろからズバッと各馬を差し切り勝利。
ダービーは6着だったが、皐月賞では余力がありそうな状態でクロワデュノールを撃破している。
中山は3回走って2-0-0-1。馬券外の1回も馬場が渋っての4着と悲観するほどではなかった。
1つ引っかかるのは父リオンディーズ。リオンディーズがマイラーである為に、この馬も2500mは距離が長いと思う点はある。
ただ鞍上はフランスのリーディングジョッキーC・デムーロ。下手な騎乗はしないはずで、距離さえこなせれば勝ち負けできる。
メイショウタバル 武豊
父ゴールドシップ
母メイショウツバクロ
母父フレンチデピュティ
※ウマ娘に実装されているのはマイネルエンペラーと同じ
能力 A
コース適性 A-
脚質 逃げ
総合評価 A
春秋グランプリ制覇へ鞍上は有馬4勝の武豊
前走の天皇賞・秋は62秒台に落とし込むまさかの競馬で瞬発力勝負では分が悪く6着。
2走前の宝塚記念は後ろに構える有力馬をものともせず自分のペースで逃げて捕まえさせない強い内容での勝利。
3走前のドバイターフは距離が少し短かったが初の武豊とのタッグをものともせず成長の片鱗をみせて5着。
浜中騎手が乗っていた時は大逃げを打つ馬だったが、武豊騎手に替わってからはマイペースに逃げて後続の脚を削る逃げにモデルチェンジした。
有馬記念という条件はこの馬に合致していると思うのでここでは狙えると思っているが、ミステリーウェイの存在がこの馬の取捨を難しくさせる。
予想とは別に、この馬の単勝を買ったりすると面白いかも。
レガレイラ ルメール
父スワーヴリチャード
母ロカ
母父ハービンジャー
能力 A
コース適性 S
脚質 先行・差し
総合評価 A+
昨年は64年ぶりの大記録、今年は史上初へ
昨年の有馬記念でスターロツチ以来64年ぶりの3歳牝馬のよる優勝を果たしたレガレイラ。今年は史上初の牝馬の有馬記念連覇という大記録がかかっている。
前走のエリザベス女王杯は1頭抜けて強かった。牝馬限定戦であったところは注意が必要だが。
2走前のオールカマーはGⅡにしては少しメンバーレベルが低い戦いだったが、57kgを背負いながらしっかり勝ち切った。
3走前の宝塚記念は半年ぶりの怪我明け初実戦で道悪と色々厳しかったので度外視可能。
ただ、昨年の有馬記念は色々と向いた結果の勝利だったとも言える。
まずは8番枠と極端な枠を回避できたこと、次に斤量が54kgと恵まれたこと(3歳牝馬は54kg)、更に内の経済コースをするすると走って最後の直線で前がすんなり空いたこと。
これらが重なって勝利できたと言える。
もちろん今年も有力、連覇も現実味がある馬だが、絶対視は危険ではないかと思う。
