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どんなときでもご機嫌でいられるコツ【ユタカジン】


この『ユタカジン』は「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに、複数のタスクシューターが交代で時間との向き合い方、タスクシュートの使い方、ひいては人生観などを語っていくマガジン連載です。


月曜日はわたし、「タスクシュート認定トレーナー」、そして「タスクシューター界のジェームズ・ボンド」、ありひとが担当します。

どうも。最近TaskChute Cloud 2のモードを整理し直したありひとです。
みなさん、よきタスクシュートライフを過ごせてますか。

今日はタスクシュート協会理事のjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんのPodcast『3 Ways』あらため『jMatsuzaki』のとあるエピソードから感じたことををひとつ。

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ご紹介するのは、1週間ほど前に配信された

『計画ゼロで成果を出す!炎上案件で16ヶ月間に渡るハードワークを乗り越えた超仕事術』

という回です。

なかなか衝撃的な回でした。

タイトルに「炎上」という言葉が目立つこの回、珍しくjさんが忙しかった自慢をされていて去年(2024年)の1月からTaskChute Cloud 2を完成させるべく文字通り朝から晩まで死ぬ気でプログラミングしまっくたという話をされています。

しかもTaskChute Cloud 2のリリースは8月だったので、少なくともそのハードな状況は約8ヶ月ぶっつづけだったそうで。

ちなみに本エピソード内でも軽く触れられていますけど、TaskChute Cloud 2の開発がなぜにそんなに"火の車"状態だったかというのは以下のnoteの冒頭を読むとなんとなく察せるかもしれません苦笑。

話をPodcastに戻しましょう。

放送内でパートナー・パーソナリティーである佐々木さんも驚かれていましたが、jさんはその年の2月に『先送り0』という書籍を発売されており、1月はその追い込みに追われていたはず。

今の書籍は発売後の著者による販促活動も超重要らしく、発売して手離れというわけではなく、その後も色々と活動が必要なようです。

実際jさんは3月に発売記念パーティーのためにドイツから帰国もされてました。

さらにさらに、jさんが主催する100日チャレンジというオンラインイベントの運営もされていたわけです。

そうなんです。ざっくりした表現をすれば「TaskChute Cloud 2の開発がとてもヤバい」状況にもかかわらず、その他のプロジェクトもゴリゴリ並行ですすめていたわけです。

さて、わたしがこのエピソードを聞いてなにが衝撃だったかというと、jMatsuzakiさんのこの圧倒的なマルチプロジェクト推進力とバイタリティーに衝撃を受けた……わけではないんです

いや、もちろんすごいと思います。ビックリしました。

でもわたしが最も衝撃を受けたのはそこではなく、当時わたしと制作していた『タスクシュート ベーシック講座』の週次定例会議にも基本的に欠かさず顔を出されていたことなんですよね。

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ベーシック講座とは、タスクシュート協会の公式カリキュラムのひとつで、jMatsuzakiさんとわたし、そして後半から同じく認定トレーナーであるかめりんさんと作った講座です。

この講座制作プロジェクト自体も割と順算的に進めていたこともあり、2023年から1年くらいやっていたのですけど、あるタイミングから週1でjさんとわたしで集まって定例+作業をする時間を設けるようにしていました(かめりんさんには途中から合流してもらいました)。

そんな定例会、もしわたしがjさんの立場だったらTaskChute Cloud 2の開発遅延を理由に欠席が多くなりがちなっていたかもしれません。

だって自社を支える主プロダクトの開発です。文字通り会社の存続がかかっています。

ベーシック講座も、もちろん本気で作ったプロダクトですけど、完成してもすぐに収益化するわけでもなく明確な期限があるプロジェクトではありません。

色々な理由をつけて優先順位を下げられそうなものです。

しかも、jさんは会に参加されるたびに決してネガティブな雰囲気や上の空な感じを出すわけでもなく、いつものテンションで状況を共有しあったり講座の構成に相談に乗ってくれたり、ときには他愛ない雑談をしてくれました。

雑談の延長でTaskChute Cloud 2の開発状況を聞くこともあったので、開発状況はなんとなく聞いていたのですけど、切羽詰まっている感じを持ち込むことなく常にご機嫌でした。

Podcastの内容を聞くに当時は慢性的な寝不足だったっと思うのですが、それゆえに不機嫌な感じなっているなんてことも当然ありませんでした。

お恥ずかしながらわたしは寝不足で周囲にイライラを向けてしまうことが今でも全く無いとは言い切れなません…。

ただひとつ、いつもきれいに整えている紳士・jMatsuzakiがその定例会のときだけ西部劇のウエスタン・サルーンで酔いつぶれている脇役が生やす無精髭姿だったことは、ここだけの話にしておきましょう。

さて前提の共有が長くなりました。ここから本題です。

わたしはこのPodcastの回を聞いて、なぜjさんがここまで切羽詰まった状態であっても、常に他人の前で機嫌良くでいられるのかを考えてみました。

タイミングがあれば本人に聞くのがいちばん確実なのですけど、今回はjさんの日々の発信と照らし合わせてわたしなりの考えです。

タスクに優先順位をつけないことを徹底している

「タスクに優先順位をつけない」「タスクに重み付けしない」というのはここ1、2年でjさんが発信されている考え方のひとつです。

最近ではこの考え方をベースにアイゼンハワーマトリクスをアップデートした新たな時間管理マトリクスも提案されています。

仮に従来の「重要度」のモノサシで測った場合、多くの人が

TaskChute Cloud 2 の開発 > ベーシック講座の制作

という優先順位になると思うのではないでしょうか。わたしもそう思ってしまいます。
しかし、jさんにとってはそうではなかった。

それが「責任度」から来ていたのか、「期待度」から来ていたのか、はたまた、ただただ定例会が「ルーチンとしてタスクシュートのリストに上がってきていたから」なのかはさすがに本人に聞かないとわかりません。

ただ、優先順位をつけないことでご機嫌でいられる、はありそうです。

「なにかを優先する」ということは「なにかを優先しない」ということと同義です。

そして「優先」させてしまうと、そこには何かしらの「執着」や「認識の歪み」が発生します。

これは仕事中に子どもに割り込まれたときにイラッとしてしまうケースを想像するとわかりやすいのですが、冷静に考えてみるとこれは結構おかしな状況で、「仕事」を優先させていなければイラッとなんてする必要ないのです。

そもそも「仕事」と「家族」どっちが優先なんだっけ?という問いに正しく答えるのも難しい。

頭を使って優先順位をつけるというのはかなり難しいこと何だと思います。

顔が浮かぶ他人との約束を大切にすることを徹底している

これは一見すると、1つ目のコツと矛盾するように感じます。

感じますが、あえてタスクに優先順位をつけるとしたら「顔が思い浮かぶ他人からの期待に応えるタスク」を優先するという話で接続されます。

これもjMatuszakiさんが強く発しているメッセージです。

個の時代がうたわれるようになって久しい時代、何かと「自分の時間」「自分のやりたいこと」「自分のために」なんていうふうに"自分"ばかりがフォーカスされがちですけど、他人の期待に応えていくように生きていったほうが人生豊かになるよ、というのがjさんのメッセージだと理解しています。

今回のケースで言うと、jMatsuzakiさんはわたしやかめりんさんの顔を思い浮かべてくれて、どんなに忙しいとき、大変なときでも定例という時間に向かいってくれたんじゃないでしょうか。

それはイヤイヤ時間をとるのでなく、そうすることが自然であると真に腹落ちしているからこそ、どんなに切羽詰まった状態でも、どんなに寝不足でもご機嫌になれるんだと思います。

まとめ

以上が、jMatsuzakiさんの去年の炎上案件時期中のふるまいからみる、わたしなりのご機嫌のコツでした。

人生の究極目的のひとつは「ご機嫌に生きること」だと思っています。

わたしもぜひ実践して行こうと思います。


今日はこのへんで。
ありひとでした。

2025.03.22追記

jMatsuzakiさんがこの記事に対するアンサー発信をしてくださいました!



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