見出し画像

AIで仕事を自動化したいと思ったとき、最初に知っておくべきことがある

目次

  1. 導入:「自動化したい」という気持ちだけで動いて、止まった

  2. ステップ1:自動化に失敗する人に共通すること

  3. ステップ2:自動化を始める前に決めるべき、たった1つのこと

  4. ―ここから有料―

  5. ステップ3:自動化の「正しい始め方」と、よくある間違い

  6. ステップ4:最初に作るべき自動化の選び方

  7. ステップ5:続けるための仕組みと、この先に読む記事

  8. まとめ


「自動化したい」という気持ちだけで動いて、止まった

「AIで仕事を自動化したい」

そう思ったとき、何から始めましたか。

「とりあえずChatGPTを使ってみた」 「自動化ツールを検索して、比べ始めた」 「Googleスプレッドシートで何かできないか調べた」

私自身、音大生として練習の合間にAI自動化を学び始めたとき、この3つを全部やりました。

そして、3回とも「どこかで止まりました」。

止まった理由は毎回少し違っていましたが、今振り返ると共通する原因がありました。

「自動化したい」という気持ちはあっても、「何を自動化すれば自分の生活が変わるか」を決めていなかったのです。

たとえば、こんなケースがあります。 「自動化に興味を持って、3つのツールを試したものの、どれも使いこなせず1週間で触らなくなった」という例です。 これは私の体験をもとにした一例であり、すべての人に同じことが起こるわけではありません。

この記事は、AIで仕事を自動化したいと思っている人が、最初に読む記事として書きました。

「何から始めればいいかわからない」という状態を、できるだけ早く抜け出せるように、私が失敗した3回の経験をもとに、正直にお伝えします。

自動化でどれくらいの時間が節約できるかは、やっている作業の種類や量によって人それぞれ大きく異なります。 「これをやれば必ず時間が短縮できる」という保証はできませんが、「最初の一歩をどう踏み出すか」は、具体的にお伝えできます。


自動化を始めるための5ステップ

ステップ1:自動化に失敗する人に共通すること

「自動化に失敗する」とは何か

自動化の失敗には、2種類あります。

1つ目:「作れなかった」という失敗

エラーが続いて完成しなかった。 難しすぎて途中でやめた。 これは、誰もが通る道でもあります。

2つ目:「作ったけど使わなくなった」という失敗

これが、あまり語られない失敗です。

「作れた」「動いた」という達成感はあったのに、1ヶ月後には使っていない。 私が経験した失敗の多くは、こちらでした。

この2種類の失敗に共通する原因:「何のために自動化するか」が決まっていなかった

作れなかった失敗は、「難しすぎるものから始めた」ことが原因でした。 使わなくなった失敗は、「自分の生活に関係ない作業を自動化した」ことが原因でした。

どちらも、「自動化そのものが目的になっていた」という共通点があります。

「自動化できた」ことが目的になると、「何を作るか」よりも「とにかく動くものを作ること」が優先されてしまいます。

「自動化した先に、何が変わるか」を先に決めておくことが、失敗を防ぐ最初の一歩でした。


ステップ2:自動化を始める前に決めるべき、たった1つのこと

何を: 自動化を始める前に、「これを自動化することで、その時間を何に使うか」を先に決めます。

どうやって:

  1. 今週、繰り返しやった作業を、思いつく限り書き出す

  2. その中で、「毎週確実にやっている」ものに印をつける

  3. その作業が自動化できたとして、「空いた時間に何をしたいか」を1つだけ書く

なぜそうするか:

私の場合、「練習時間を増やしたい」という明確な目的があってから、「そのためにどの作業を自動化するか」という順番で考えるようになりました。

この順番に変えてから、「作ったけど使わなくなった」という失敗が減りました。

「自動化することで空く時間に、本当にやりたいことがある」という状態でないと、自動化を続けるモチベーションが維持しにくいです。

ここから先は、自動化の「正しい始め方」とよくある間違い最初に作るべき自動化の選び方続けるための仕組みをお伝えします。

止まった3回の経験から、「最初の1つ目を完成させるまでの正しい道順」が見えてきました。

無料部分はここまでとなります。 続きが気になる方は、ぜひ有料部分もあわせてご覧ください。

ここから先は

2,223字

¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?