CARNIVAL プレイレポート1枚目

前置き

こんにちは。Twitter等で弓川と名乗っている者です。
この記事は2004年にリリースされた『CARNIVAL』というADVゲームを、弓川がプレイしながら同時に書いている感想文になります。2022年9月23日よりプレイ開始です。
プレイするに至った経緯を書いてからレポートを書き始めようと思います。本当は公式サイト読みもしたかったのですが、昔のゲームにありがちな公式サイトが無いヤツだったので省略します。2004年がもう昔ですってよ。
そういうわけで当該ゲームの事前知識はほぼ完全にゼロで臨みます。唯一の情報として、ライター様が「瀬戸口廉也」という方であるという点は把握しております。
自らの記憶の遥か彼方から「SWAN SONG書いた奴だからそういう方向のすげー文章で首を絞められるぞ」という声が聴こえてきますが幻聴かと。


記事の性質上、当該ゲームのネタバレ全開ですので、未プレイの方はブラウザバックを推奨します。ブラバしろ(脅迫)



プレイするに至った経緯

この作品は、例によってTwitterのフォロワーさんからオススメ頂いたゲームです。以前プレイレポートを書いた『さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-』をオススメ頂いた人と同一人物さんです。
私にとっての上記作品が「そう」であったように、この『CARNIVAL』という作品はそのフォロワーさんにとっての「そう」である、という話を聞き及んでいます。具体化はしません。


弓川は自身のゲーム体験に於いて「環境」といいますか「プレイする時期」といいますか、そういうものに結構重きを置いています。たとえば夏休みを舞台に描いた作品であれば、私にかつて夏休みが存在していた時期にプレイすることで最大の体験が得られると考えていますので、冬に長期休暇があったとしても絶対にプレイしたくありません。
そういう精神で、そのオススメ頂いたフォロワーさんに「このゲームはどういった時期や心持ちでプレイするのが良いですか?」的なことを聞いたんです。そしたら「死にたくなった時にやるのが一番おすすめです」とか返答されました。ヤバいですね☆

では弓川はこれを書いている最中にも自死を考えているのかというとそうではありません。もしかしたら思考のどこかでそう考えているのかもしれませんが、少なくともそういった強い感情に支えられているわけではないです。
自死という選択肢を選べてそれを完遂出来るのは精神的強者の特権だと思ってますし、私にはその強さが無いことも自己認識として知っています。


ならばなぜこの作品を今プレイしようと思ったのか?他に積んでるゲームや進行形のタスクは山ほどあるのになぜ今は時期が悪いこの作品を最優先でプレイしようと?理由は2つあります。

1つ目。弓川最近お仕事が上手く行ってないんです。
私は普段であれば非常に楽観的なマインドの持ち主でして。仕事限った話ではないですが、自分には出来ないと分かってることがあって、でもそれを求められたからチャレンジしてみて、その結果結局ダメだったけどいつか出来るようになってる時が来るまで頑張ればいいし、出来ないと分かっててチャレンジした自分のせいにすることで重荷を背負うことを放棄し続けてきた…そんな感じの人間です。
それでもここんところ職場で初歩的なミスが続きまくってまして。これまでであれば出来て当然だと思ってたことも出来なくなってて、どんどんミスして、しかも上記の能天気マインドを持つことすら出来なくなってて……
本音を言うと結構参ってるんです。
なので退職を考えています。なんだかんだ楽でホワイトで給料も悪くはなくてやりがいもあって会社への忠誠心もある職場ですが、これ以上私が大好きな職場に迷惑をかけ続けることが耐えられそうにないのです。

…はて、どこに「死にたくなる」要素が?
私にとって「働くこと」はイコール生きることであり、アイデンティティでもあります。私は生きるために仕事をしてお金を稼いでいるのではなく、仕事のために生きて、振り込まれた給与で仕事をするための時間を延長しています。そうした結果余ったお金を、趣味という名の自己を拡張する行為に使っています。
私は幼少期のある時点から「生きているだけで周囲のリソースを消費し続けていて、なのに何のリソースも生むことが出来ないぼくは生きている価値がない」「そんな奴が人に奉仕もしないのは社会正義として許されない」的な考えを持っていましたし、今も持っています。
ヤバいですね、弓川少年になにがあったんでしょうか。
そんな人間が仕事という名目での社会へ奉仕行為を自ら放棄するというのは、少なくとも私から見ると自死に等しいのです。


2つ目。私、嫌いな人が出来ました。
私は実在する人間という生物が大好きです。正確には「社会に属しようとしている人間」や「失意の底にあっても諦めず前を向いてグッドエンドを求めようとする人間」が大好きで、そうでない人間も好きで、そのどちらでもない人間も嫌うということはしませんし無関心でもありません。どんな人に対しても私は、奉仕対象である人間及び人間社会に――生存理由が無いと判断されないように――嫌われないような人間であろうとしています。

最近、ある人間さんのA氏と出会いました。ここ数ヶ月で平均して3日に2回くらいは顔を合わせていますが…単刀直入に、私はA氏を「嫌いな人」にカテゴライズしました。
上述した人間賛歌はなんだったのかと自分でも思いますが、これは私が今の自意識を持ってから初めてか2番目のことです。仮の一番最初は、高校生であった頃に友人とペアで出場したカルタ大会で、向こうの選手が札を取れなかった腹いせに私の大切な友人の手のひらをグーで力いっぱい叩いた時に抱いた殺意です。それは間もなく収まりましたが、A氏への悪感情は二週間目を記録し続けています。

どこぞのマザー・テレサが言ったか言わないか知りませんが、こんな言葉をよく耳にします。

好きの反対は嫌いではなく無関心

あくまで、あくまで私から見てですが、A氏はあまりにも「人間に無関心」であるように感じられます。人間という種に対して、好きでも嫌いでもなくただただ無関心なものとして接しているように思えるのです。
こう書くとこのレポートの読者様の中には「いや別に私も人間に無関心だけど…」と思う方もいるかもしれません。その思考を私は否定できる立場にありませんが、私から見てA氏以外のほとんどの人は社会や人に好かれようとしているように見えて大好きです。
私にはA氏のその在り方に「嫌い」という感情を覚えました。理性的な話を抜きにした完全に感情的な話になるのでこれ以上は広がりません。
そんなにA氏が気に入らないなら離れればいいじゃないかという話になるんですが…まあその……A氏は職場の方なんですよね。ハハッ

ほんで長々と何が言いたいんやって、自己矛盾を抱えたのです。人間が大好きだと言って憚らない阿呆が、一人の人間を「嫌う」というのは自分がこれまで人間を好きだと言ってきた精神を自分で汚しているようで……比喩的な意味で、喉を掻き毟って血を吐いて楽になりたい。


以上、弓川は上記した「アイデンティティの危機」と「悪感情による自己矛盾」を以て、今の自分は「死にたくなった時」と同等の状況にあると判断し、この『CARNIVAL』という作品をプレイしていきたいと思います。


本編

話がなげーよ!!!!自分語り大好きじゃん弓川さん。
別にいいのです。私がどういう心持ちでこのゲームをプレイするのか明文化することも含めて、私にとってはこのゲームをプレイするという行為に含まれると考えていたので。どうぞよろしく

※この映像はイメージムービーです。
作品本編では犯罪行為の描写がありますが、
犯罪を教唆するものではありません。まねをしないでください

・お、そうだな(震え声)
・イントロ抜群っすねえ
・なんやOP結構明るめじゃん。ギターに拘りを感じる
・大方主人公に重めの成長過程があって(一般的でない意味で)歪んで育った結果、事件を起こして院行きになるとこからスタートかな
・そうだ、そういえばこのゲームのパッケージの少女(メインヒロイン?リサ?)もマグショット風だったな。2人して捕まるのか?もしかして刑務所内での物語なのか?
→にしては外の描写が多いしそうではなさそう
・つかゲームつけてから一番最初にOPが流れるの本当に久し振りだな


…ちょっとYoutubeでちゃんと見ていこうか。公式サイト読みの代わりでもあり色々と気になるシーンがあったものの確認でもあり。

RISA かわいい スカートの赤い点々は?血痕にしては等間隔?

・イズミワタライ。後のシーンから三角関係?
→リサとは幼馴染っぽい?
→なるほど?想いをかたちにしないリサとダイレクトに伝えるイズミかな?最近どっかで見たな?
→単にそれだけであるような単純なものは書いてこないとは思うけど、大筋としてはそういう感じかなーと

名前分からんけどここめっちゃ好き。ルックス良し動作良し

・割かれた英文章を背景に歩く二人。使われてる語彙的に学校の文章題か?
→一応”Mr.Kamei”は記憶に置いておこう
・金髪姉貴と桃髪妹系は姉妹か?リサのポスターが貼ってあるがモデル?
・婦警姉貴すき。かっこよくあってほしい
・妹系ちゃん流石に人間だよな?この作品はそういう不思議パワーとは無縁でしょう
・警視庁のパトカーってことは東京が舞台か
・5分割シーン、リサに赤い腕時計

唐突なメジェド神

・二人の大人の女性、片側だけ残って主人公が頽れたかと思いきや怒りの瞳
→なんか主人公に別の人が被った?
・最後の浴衣これリサか?
・タイトル画面で放置した後に流れるムービーと違うな。ちょいちょい気になる英単語が挟まっててググりたかったんだが
→(録画ボタンを押す音)
・ムショの鉄格子から始まるエロゲOP
"全ては無意味?"
"理不尽"(螺旋の階段)
"無関心"(フィルムに付いた痣)
・主人公はマナブ。画風なのか幼い?
"自棄"(望みの意図さえもねえ、置いてかないで)
"なにか間違っていたか?"or”なにがあった?”(彼の手を引いて)
・イズミ、エイミ、モモエ、マリ(さよなら、記憶)
"私の存在は無価値?"
・カッターナイフを手にするマナブと泣いているエイミ
"非服従"(世界は壊れ)
・屋上で服に血が付き俯くリサ、倒れているエイミ
・血だらけの手と顔に血痕のあるマナブ
→これは屋内?倒れている黄色い服の人
→マナブのこの顔の血の付き方、手指っぽい?
・屋外で血の流れる手で拳銃をイズミに向けるマナブ
・メディアプレイヤーと…マナブかな?
"簒奪"(酷く濡れて傷付く君)
・手すりから下を覗くマナブ?とそれを見ていた浴衣姿のリサ?
・女性の食事シーン。和食。一人?
・先ほどの食事が散乱、女性が何者かに暴力?
"無抵抗"(夜空は崩れ)
・マナブとリサの幼少期シーン
"それでも、君は独りじゃない"(あるはずのなにもかもが消えてく)
・↑のシーンが砕けて取調室のマナブ
・鉄格子から望むネガティブ?な言葉の奔流
・ノイズが走って"CARNIVAL”
→謝肉祭、カタカナとしてのカーニバル。Cannibalとのミーニングは?


・総合的には明るめの雰囲気出してるけど曲調や歌詞は暗いよね、むしろその2つが暗いのによく明るめの雰囲気出てるなって思う
総合的には「幻想が砕かれる」って印象を受ける曲だ。それも勢いよくバリーン!マインドクラッシュ!!とかではなく、見て見ぬ振りをしていた既にあるヒビがどんどん進んでいって、なにかをきっかけとしてそろそろ見なきゃなと思ってガラスを見たらもう割れかけていたのを改めて割っていく感じ

こんなとこですかね。


アウトレイジ的な…全員狂人とかそういうのじゃないよね?

・タイトル画面のBGMで思い出した。同じ人から『キラ☆キラ』って作品もオススメされていたな。ここも瀬戸口氏が書いたらしい。たくさん積んでるものがあるからいつになるかは分からないけど、いつかプレイしたいですね


…では1枚目はここまでです!変に疲れたので正式な本編は2枚目から!!
18時20分、今日中に再開するかどうかは不明ですが、この自己喪失・自己矛盾の危機には早く自分なりの答えのヒントを得なければなと思ってます。