大室山の山焼き
河津桜を見に行った帰り道。
偶然にも大室山の山焼きがあると知り急いで、大室山に向かいました。
河津桜の記事はこちら。
大室山の山焼きの存在自体は、だいぶ前から知っていましたが、大体開催されるのが日曜日であり、また天候によっては順延になるなどスケジュール的にも難しく、行くのを躊躇っていました。
今回偶然にも大室山の山焼きの日と休日が重なり、写真を撮ることができたので、その模様をお伝えできたらと思います。
大室山の山焼きの説明を簡単にすると、大室山は4千年前に噴火したとされる臼形のスコリア丘であり、山焼きはカヤの育成を目的に700年以上前から続いている春節の伝統行事だそうです。
通年リフトで山頂に行くことができて、お鉢巡りをすることができます。
お鉢巡りは富士山の山頂のようにくるっと一周し、旧噴火口を覗くことができます。
現在は伊豆の観光名所として有名な大室山です。

今回初めて山焼きを見に来たので、どこから見るのが正解なのか。
駐車場はあるのか、どれくらい混雑しているのか。など様々な不安がありましたが、色々経験してきたので、このnoteを見てくださっている方に少しでもお役に立てたら幸いです。

まず、大室山の山焼きは完全に舐めていましたが、1年に一回の一大行事なので大変に混雑します。
午前中にお鉢の中を焼く時間があり、正午に山焼きが開催されます。お鉢の中を見るのには先着600名のゴンドラリフトに乗らなければなりません。
駐車場は元々ある大室山駐車場、隣にある桜の里の前の駐車場が無料で開放されています。午前11時と山焼きの1時間前にはすでに満車で渋滞が起きていました。私は有料の蝋人形美術館に止めて歩いて大室山に行きましたが、さほど歩く距離はありませんでした。
今回は見ていかなかったのですが、蝋人形館のチケットを購入される方は駐車無料だそうです。
時間に余裕がある方はその方がおすすめかもしれません。
次に見る位置です。
大室山の山焼きはなんと言っても山全体を焼き尽くすその迫力だと思います。
山全体が焼ける姿を見たいのであれば、桜の里から見る一択かなと思いますが、間近で焼ける姿を見たいのであれば、大室山リフトから少し降りたところが一番近くで見れる気がします。
ここは火入れの瞬間も見れます。

私はリフト側で火入れの瞬間をみて、間近で燃える山焼きを見てから、下に下り桜の里の方面を向かいました。
桜の里と大室山リフトまでの道が急な坂のため、先に上から見て下へ降りていく戦法で行ったのですが、思ったより山焼きの速度が早い(風が強い日だったというのもあるかも知れません)ので桜の里へ降りたときにはすでに真っ黒げでした。笑

アナウンス上は20分で山焼きが完了するそうなので、通常よりやや早いくらいだったのかも知れません。
大室山の山焼きは、下から一気に駆け上がるように山頂まで燃えていくのですが、阿蘇と同じく火をもって火を制するのか。
燃え尽きるとあっという間に火は消えていきました。
立ち上がる煙と舞い上がる火の粉がまるで宇宙みたいだな。と思い撮影しました。

燃え尽きた後、桜の里から見る大室山は、煙だけ出ている山だったので、まるで噴火しているかのような形相でした。

桜で春を感じ、行事で春の訪れを感じた日で大変良い1日を過ごすことができました。
またタイミングが合えば遠くから燃え上がる様子を見に行きたいと思います。
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