#9 S.S.さん

作者のコメント
S.S.さんのオーラには、本来、明るいラベンダーと黄色が漂っています。しかし、この肖像において色彩はより深い層へと沈み、濃密な形を成しました。
背景に広がる深い青は、かつて彼女がその身を捧げたレムリアの海の深淵です。ある霊能者は彼女を「レムリアの神官」であったと語りましたが、私がその過去を確信したのは、彼女の眼の奥を見つめた瞬間でした。そこには、大陸と共に海に沈んだ時の言葉に尽くせぬ悲しみと、それゆえに切実な再会への希望が、分かちがたく同居していたからです。
幼少期、理由もわからず「蛍の光」に涙を流したのは、海の底で見た最期の光を魂が記憶していたからに他なりません。スコットランド民謡として知られる「蛍の光」は、伝説では、その源流はレムリア時代にまでさかのぼり、レムリア大陸が一夜にして水没するときに、大陸と共に殉職することを選んだ神官たちが、逃げ行く同胞たちの安全を祈願し、再会を期するために歌い続けた歌だとされています。
中央の白く濁りない光は、看護師長として命の最前線に立つ彼女の魂そのものを表しています。この光がこれほどまでに強く、色が濃くなったのは、彼女の慈愛が単なる理想などではなく、深い絶望と自己犠牲の歴史を潜り抜けて結晶化した、不滅の輝きであるからに他なりません。
下部に描かれた水平線はレムリアの海面を表しているとも言えます。レムリアの海に沈みゆく鎮魂の魂と、再生し、浮上する魂が同時に描かれています。
そして、この肖像画は、時を経て再び現世を照らし出す、彼女の使命への賛歌です。
依頼者様のコメント
ZOOMでの柔らかな対話の中、溢れ出したイメージは私の心の奥底にある感覚とぴたりと重なり、そこに浮かび上がった「レムリア」という言葉が、小田さんとの深いご縁を教えてくれました。
アートを目にした瞬間、すーっと深く、何かが腑に落ちるのを感じました。
それは、静寂の深淵にありながら、強く躍動する命のエネルギー。
深海であり、宇宙でもあるその青の世界は、私にとって魂のふるさとそのものでした。
静けさの中でその光を眺めていると、「復活、そして誕生」という力強いメッセージが響き、小田さんの言葉に触れたとき、たまらなく愛おしい涙が溢れました。
私のルーツであるプレアデスの青、レムリアの青
全ての糸がこの一枚に繋がり、深い納得の中にいます。
このアートは、私自身の周波数を整え、新たな光を放つための道標になります。
額装から放たれるエネルギーに触れる時が、今から楽しみで仕方がありません。
AIにも聞いてみたら、見透かされていました!

あなたの光を感じる、光のポートレート
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