自分を生きるための「“わ”の歩法」
歩くとは「生きる」こと
あなたにとって「歩く」とはなにか?
今、色々と自分の活動を見直し、アップデートを考えています。
正直な所、最近はセッションのお申し込みはがくんと減り、今後の活動をどう継続して良いものかと苦心しています。
しかし、この行き詰まりを工夫と飛躍、進化と深化のきっかけだと思い、伝え方や、内容、フォローなどの実質面と共に、自身の「動機」「目的」などを洗い出しながら、削ぎ落としつつ、新たなアイディアを模索しています。
Facebookですが、こんなプライベートな心情の吐露を投稿しました。
色々と迷いながら、悩みながら手探りで進めていますが、その一環として、過去にセッションを受けられた方(単発、継続コース共に)に、アンケートのご協力をお願いしました。ご協力いただいたみなさまには大変感謝です。
セッション内容や、身体操作のことが返ってくるかと思っていたら、予想以上に、身体操作の技術を超えた答えが多かったです。
「生きること」
「希望、外界への架け橋」
「自分との対話」
「人生を歩む意思を伴う行為」
「これまでは単なる動作でした。今は所作として自分を表すものになってきています。」
どんな風に歩く人になりたいか?
セッションの終わりに必ず尋ねます。
なぜなら、歩くということは、その人を映す行為になるからです。歩き方や、立ち振る舞いが、その人の人生になる。
「上半身が脱力する感覚が残っています。」
「力を抜くことがエネルギーを巡らせることだと体感しました。」
「掌が一気に熱を持った瞬間が忘れられません。」
力を入れることよりも、力を抜くこと。
頑張ることよりも、ゆだねること。
身体がそれを知ると、歩き方だけでなく、人生の運びも少し変わるのかもしれません。
「最後に外を歩いた時に自分の内側の変化が外側の変化になったとき」
「あの時って下半身に重心があって、骨盤にちゃんと乗れてたんだな」
「向かい合わせになり手を合わせて足を運んだ時、あぁこれか!という感覚を得た」

一方で、こんな声もいくつかありました。
「数回では身体は変わらないと実感しました。」
「なあなあでやると意味がない。」
「結局継続しなかった自分もいる。」
これはとても正直で、大切な言葉だと思っています。
和の歩法は魔法ではありません。一度やれば劇的に変わる、というものでもない。
けれど、持ち帰り、日常に置いたとき、少しずつ“自分のもの”になっていく。そういう道のりなのだと思います。
「日本人の体格に合った無駄のない動き。」
「伝統芸能にもつながる奥深さを感じた。」
「日本人としての誇りを体験できた。」
「想像していたよりおもしろく、最中はもちろん、後々何かが作用している気がしています。」
これらの回答は、僕にとっても嬉しいものでした。
和の歩法、なんて言ってますが、古いものに戻ることではなく、自分たちの身体文化を、今、現代に生かす試みであり、現代人のための身体操作です。
現代のライフスタイルに合わせた、日本人として所作、立ち振る舞い、そして精神性を養いたいのです。
そして、継続してナンボ、ですが、じわじわと効いてくるものや、後でふっと思い出す、なんてことが起こるように、短時間の中で頭ではなく身体に印象づけることも意図しています。
「じっくり自分のペースで行うことを好む、結果を急がないけど、確実に未来で変化を望む人。」
「精神的なものの大事さをわかっている人。身体以上に心の在り方を大事にしていると思ったので、自分の人生に迷っている人とか、くよくよしがちな人にも。」
「今までやってきたことで「何か違う」と違和感を持っている人。」
「自分に興味のある人。自己肯定感が低い人」
本当は全部紹介したいところですが、ものすごい文章量になるのと、くどくどと「お客様の声!」みたいのをたくさん掲載するのはあまり好きじゃないんで、こんなもんで。

“わ”の歩法は「上手く歩く技術」ではなく、どう生きるかを身体を使った実践です。
歩くことは、毎日の行為です。
だからこそ、そこに一歩一歩に意識が宿ると日常そのものが変わっていく。
継続できない部分もあったかもしれませんが、頭ではなく、身体に叩き込んでいます。だから何かの拍子に思い出したりします。そういう効果を狙いながら伝えてもいます。
あらためて、セッションを受けていただいた方、そしてアンケートに協力してくださった皆さまには、心より感謝です。
「内容が抜けてしまった」
「細かい動作がわからない」
など、継続できない理由は人それぞれですが、今後、個人セッションでは、セッション後に「復習のための動画」や「テキスト」をお渡しするようにします。また、オンラインフォローも3回コースでは、これまでは1回でしたが、毎月設けることにしました。

身体言語と肚感覚
かつての日本人はよく知ってました。「肚」に宿るものを。
現代人は「頭」で生きています。例えば怒る時に、
「頭に来た!」
「かちんとくる」
「キレる」
などの感情表現があり、現代人は実際にこっちがメインです。
「腹(肚)が立つ」
「断腸の思い」
「はらわたが煮えくりかえる」
こんな言葉があるくらいですから、腹はそのまま「心」でした。
だから「腹を割って話す」と言えば、本音の語り合いでしたし、「腹を決める」と言えば、強い決断でした。
あなたは腹を割って人と話していますか? 肚を決めてますか? 肚を据えて物事を考えれますか?
あなたが、本当にあなたらしく、あなたの人生を充実させて生きていくために、現代社会システムを作っている「頭の文化」と、日本人の「肚の文化」、どちらが相応しいと思いますか?
我々日本人が「自分を生きる」と決めて、流されない生き方を実行するのなら、肚で考え、肚で決めることです。
ここに関しては、身体操作だけでは追いつかない部分があり、心の在り方や、思考との連動・連携が必要になってきます。
「わ」は調和の“わ”
“わ”の歩法は、特定の形式や手順があるわけではなく、ここの心身の特徴や癖があるので、個人セッションがメインですが、グループワークも行います。
これまでのワークショップ形式から、少しイメージを変えて「グループ・セッション」とします。
少人数で、より、目の前の人の話を聞き、身体を観察しながら、グループならではの“わ”の歩法の実践をしたいからです。
歩き方や身体の使い方、だけではなく「よりよく生きる」ためであり、「自分を生きる」ためのプログラム。
身体が入り口ですが、このプログラムは身体を超えて、自身と調和し、他者と調和し、人生の精度を高めるためにあります。
自分の身体に出会う、それは自分の心に出会う。
自分の資質、生き方。そして、自分の使命、本当の願い…。
一緒に、探す旅のお手伝いをさせてください。
僕が見つけるのではありません。あなたが探すのです。
僕はあなたの身体の癖、資質、エネルギーの流れ、滞りなどを読み解くことができますし、知識と経験を総動員して、改善させ、ステップアップするためのアドバイスはできます。食事内容とか、そんな細かいところまでツッコミます。
そして、身体と心のつながりの面白さや奥ゆかしさを体験してもらいます。
しかし、その後持ち帰り、実践し、自分の心身と向き合うかどうかはあなた次第です。そこは誰にも(もちろん僕にも)強制はできるわけがありません。
確実に言えるのは、向き合った人は必ず変化があり、副産物と恩寵が訪れています。
分断が進む時代。混迷の時代だからこそ、愛と調和、統合のための一歩。
個人セッション(現在モニター募集中)
3ヶ月プログラム
(2時間の対面セッション3回、オンラインセッション3回、復習動画、質問随時)通常95000円
単発プログラム
(2時間の対面セッション、復習動画とテキスト。メールフォロー)通常36000円
どちらも、学習用の動画とテキストをお渡しします。
現在、モニター募集をしています。モニター価格は15%オフです。
モニターの方は、メニューをこなしながら、途中経過の状況などを送っていただいたり、こちらからの質問や、簡単な撮影などもご協力をしていただきます。
グループセッション
「心身統合」 身体から心のブレーキを解除するグループ・セッション
5月23日(土) 14時〜 東京 → 詳細・お申し込み 残2
5月24日(日) 14時〜 新大阪 満席 (次回は6月)
少人数ですから、なんでもご相談ください。



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