過ぎたるは…

考え過ぎと言われること多々あり

 昔から考え過ぎと言われることがあって、それを言われるのが少しばかり苦手でした。
 たとえば、金魚すくいをやったとします。考えすぎて手が出ません。やっとのことでひとすくいしてまた考えます。ふたすくいする頃にはポイがダメになっているわけです。
 こうしてことごとくチャンスを逃して来たのだろうと思うのです。

 漫画のストーリーを構成していると、そんな風に悩んだり考えたりした時のことが記憶の底からフワフワっと浮かんで来るから不思議です。もともとボクはストーリー構成が苦手で漫画家の才能はないと思っていたのに、いつのまにかアイディアの素が溜まっているのかも知れません。

 そんな風に思ったら少し気が楽になったのです。苦手だったストーリー構成が苦手じゃなくなってるかも知れません。そこでラクガキも漫画仕立てにすべく一日取り組んでいました。断片的なストーリーで描いてるうちに4ページになりました。鉛筆で描いてるうちはなかなか快調でした。調子に乗ってペン入れして、ベタ塗りして、消しゴムかけていたら…台無しになりました。エンピツの線を活かさなかったのが失敗の要因のようです。エンピツだけで仕上げると柔らかい表現が出来るもののボンヤリしがちなのでペン入れとベタ塗りを欲張ってしまったのです。

 毎度考え過ぎのボクの今日のラクガキをアップしようして考えすぎた結果ボツしようと思いました。でもラクガキがボツって…と言うことでまた考え直して無理矢理アップします。4ページ目は完全にボツになりました。落ちてますが、オチのないお話です。

 4ページ目がないと残酷な話で終わっているように見えてしまいます。

…どうもまだペン入れも安定しません。

 それにしてもコピー用紙なのに消しゴムかけてもケバ立ちもなくストレスなく描けるのでちょっとビックリ。昔は紙もケント紙か漫画専用紙でないと使い物にならなかった気がします。

 手描きのスタイルが出来るまでまだしばらくかかるかも知れません。

もくじ |  随想 

いいなと思ったら応援しよう!