【開館50周年記念 ウジェーヌ・ブーダン展―瞬間の美学、光の探求 SOMPO美術館】約100点の多彩な作品から、印象派の父が描いた光と大気の探求を音声ガイド「Art walk」で体感

展覧会の見どころ
SOMPO美術館で開催される「開館50周年記念 ウジェーヌ・ブーダン展―瞬間の美学、光の探求」は、印象派の先駆者として知られる画家ウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)の、日本では約30年ぶりとなる大規模な回顧展です。画家カミーユ・コローに「空の王者」と称され、若きクロード・モネに戸外制作の重要性を説き、その才能を開花させたことで「印象派の父」とも呼ばれるブーダン。本展では、約100点に及ぶ油彩、素描、パステル、版画といった多様な表現形式の作品を通して、これまで海景画の画家として語られることの多かった彼の多角的な側面に光を当て、フランス近代風景画の発展に大きく寄与したその魅力を新たな視点で問い直します。
彼の作品群の最大の魅力は、ノルマンディーの光と大気を瑞々しい色彩と軽快な筆致で捉え、刻々と移りゆく自然の「瞬間」を画面に定着させようとした、まさに「瞬間の美学」と「光の探求」にあります。初期の画家への道から、戸外制作による印象主義への架け橋、華やぐ海岸の情景、移ろう空と海の表情、そして田園風景や建築モティーフといった日常の風景まで、ブーダンの広範な画業を多角的に紹介し、その全貌を再評価しようとする意欲的な試みです。印象派誕生から150年の節目に、その礎を築いたブーダンの真価を改めて深く理解する貴重な機会となるでしょう。
空の王者、ブーダンが描いた光と大気の魅力を知るなら「Art walk」
本展では、印象派の先駆者ウジェーヌ・ブーダンの画業全体を、約100点もの油彩、素描、パステル、版画によって多角的に紹介しています。戸外制作を通して、刻々と移ろう光と大気を捉えようとした画家の真髄に迫ります。
「空の王者」と称された、光と大気の移ろいを捉えた空と海の表現
華やかなリゾート地の風景に見る、当時の社会風俗や人々の営み
海景画に留まらない、田園風景やヴェネツィアを彩る建築モティーフ
「Art walk」では、これらの作品の背景を音声で詳しく解説しています。ブーダンが追求した「瞬間の美学、光の探求」を、作品にまつわる物語や歴史的背景とともに、より深く体験できるでしょう。
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