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「周期性・大年」


はじめに


 前回に引き続き周期性のお話よ〜。前回はちょっくら人間の周期に力を入れすぎて、綴り終わった後に「大年」を書き忘れたことに気が付きました。古き賢者が残した智慧と言うものは、全てこの「大年」の理解に終始すると言っても過言ではないほど大切な知識です。

 ただ、皆様の住むマトリックス内では常識外のお話ですので、中々に受け入れづらいお話だと思います。よ〜く考えてくださいまし。

 では始めましょう!「大年」についてです。







大年


 「最も古き者」「一なるところ」「始まりであり終わり」から放たれた理は、その影響を下へ下へと広げました。上の如く下も然りの言葉通りに考えれば、最も古き者は点であり円ですから周期性をもち、その影響を受けた下のものもまた周期性を持つと言うこと。



・繰り返し



 種からこの世に生を受け、「土から芽吹き」「成長し」「花を咲かせ」「種を落とし枯れる」。これは植物の周期です。

 子宮からこの世に生を受け、「幼少期」「青年期」「壮年期」ときて「老年期」で死を迎える。これは人間の周期。

 これら生命の繰り返しが行われている舞台とも言える地上、すなわち地球もまた我々と同じ宇宙空間で顕現化したものですので同じように周期を持ちます。最も一般的な周期は、太陽の周りを365日かけて一周する公転周期で、その影響は「四季」となって現れます。最も身近な周期は、地軸を中心に24時間かけて一周する自転周期で、その影響は「朝・昼・夕・晩」となって現れます。

 お気づきですか?周期は大まかに「四分割」できると言うこと。



・大年の四分割



 さて本題です。冒頭から申し上げている「大年」とは歳差運動がもたらす一周25920年の周期「最差周期」の事です。上の画像ですと結構クルクル回っておりますが、一周に要する年数は25920年です。

 ではこの大年を前述の周期の特性に当て嵌め四分割してみましょう。

25920年 ÷ 4 = 6480年

 大年の四季の一つの年数は6480年。つまり6480年ごとに季節が変わると言うこと。ただ、季節といっても一年で移り変わる季節とはスケールが違います。なんせ25920年かけて繰り返す四季ですから。

 みなさん想像がつくと思いますが、今現在我々が生きている時代は「安定の時代」から「火の時代」へ向かっている最中。

 え?なぜ火の時代へ向かっていると言えるのかですって?

 詳細は「春分点歳差の項」で後述しますけど、「大年」の季節の繰り返しは、「安定の時代」→「火の時代」→「水の時代」→「火の時代」そして再び「安定の時代」と繰り返します。水の時代と申しますけど、実際は氷の世界だと考えられます。氷に閉ざされた「水の時代」から「火の時代」へと移り変わるとき、当然、氷は溶け出しますし、気候も大きく変わるでしょう。その結果の洪水であり、洪水を抜けたからこその安定の時代です。

 キリスト教圏の国ですと「ノアの方舟」のお話が唯一のように刷り込まれますが、洪水伝説は世界中に残っております。ウトナピシュティム、アトラハシス、クロノスの洪水、エグリゴリの洪水、デウカリオーンの洪水、ピラコチャの洪水、ソツクナングの洪水などなど。

 え?そんなお話はお伽話ですって?んじゃ洪水の跡を見てみましょう。

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