一つの教材をどのくらいやりこめばいい?
英語学習者のあなたはきっと『復習が大事』ということは耳にしたことがあると思います。
しかし『どの程度復習したらいいのか』についての具体的なイメージは持っていないのではないでしょうか?
例えばTOEIC試験に関していうと、同じ参考書を何度も繰り返し復習をしている方ほど大幅なスコアアップをされています。
なので、同じ参考書を繰り返し学習することにはメリットしかないと言えます。
『やりすぎる』ことを懸念されるとしたら、恐らくそれはないです。
極論、その参考書に出てくる英文を全て暗記したとしてもいいくらいだからです。
いくらたくさんやりこんだとしても、全ての英文を覚えるほどはやりこまないのが普通ではないでしょうか?
だから『やりすぎる』ということは決してないのです。
とは言え、全て暗記するのはたいへんですし、そこまでやる必要は、もちろんありません!
では、どのくらいやればOKを出せるかというと、『その参考書から得るものはもう何もない』と言えるところまでやることです。
・問題は全て正解できるか
・単語やフレーズが文章のなかで完璧に理解できているか
・シャドーイングが読むスピードと同じスピードで声に出せて、そのスピードで意味も100%頭に思い浮かべられているか
以上のようなチェックポイントがクリアできているようならOKです。
最低でも8割はクリアできてから、その教材は卒業してほしいです。
同じ教材を何度もやるなんて飽きる……という気持ち、わかります!
しかし、それを淡々と乗り越えた人ほど得るものは大きいのです。
多読・多聴というのは、あくまでも上記のように『やりこむ』学習をやり終えた後の話です。
ちなみに私自身が留学前にTOEFLに向けた英語学習をしていた時、同じリスニング教材を1日3時間×1カ月間毎日シャドーイングを繰り返していました。
その結果、リスニング力が短期間で爆伸びしました。
ぜひ1度か2度さらっと学習してすぐ次の本に行っている人ほど、今現在学習しているその本を大事にやり込んでみていただければと思います!
