自分の英語処理速度を知っていますか?
あなたは、こんな悩みをお持ちではないですか?
「ネイティブの話す英語が速すぎてついていけない」
「英語を読むのは日本語の4倍くらい時間がかかる」
このような悩みの原因は実は共通しています!
それが、あなたの英語処理速度です。
リスニングの英語処理速度が遅いと、処理速度を大幅に超えたスピードでの話にはついていけません。
黙読の際の英語処理速度が遅いと、読むのにすごく時間がかかります。
一方、あなたは、自分の英語処理速度を知っていますか?
体験英語コーチング等でお会いする方は、ご自身の英語処理速度を測定したことがない方が多いです。
そこで今日は「英語処理速度の測定方法」について記事にしたいと思います。
今日の記事は、こんな方のお役に立ちます。
🍀リスニングでネイティブの速いスピードについていけない方
🍀リーディングで読むのが遅すぎる方
🍀自分の英語処理速度を知らない!という方
英語処理速度を測定する指標:WPM

英語処理速度を測定するための指標として使われるのが、WPM(words per minute)です。
WPMとは、「1分間に何単語(words)処理できるか」を示す数値です。
「1分間に何単語読める(聞ける)か」と言い換えることもできます。
例えば、英語処理速度が100WPMの人は、1分間に100words読める(聞ける)ということです。
リスニングのWPMとリ―ティングのWPMは違う
実は、リスニングとリーディングでは、WPMの測定方法が違います。
従って、WPMの値も変わってきます。
リスニングのWPM:「音読」のWPM
リーディングのWPM:「黙読」のWPM
英語は、「言える音=聞ける音」と言われています。
なので、音読のWPMがリスニングのWPMなのです。
リーディングは、そのまま黙読のWPMでOKです。
ただ、多くの方は、音読と黙読のWPMはそれほど違わないはずです。
なぜなら、黙読するときには、頭のなかで音にして読んでいるからです。
あなたの英語処理速度を測定しよう!

早速、英語処理速度を測定してみましょう!
本日は、スティーブ・ジョブズ氏の有名なスピーチより一節を取り出してみました。
以下の文章を「7割理解できるMAX速いスピード」で、音読してみましょう!
必ず時間を計ってくださいね!
It started before I was born. My biological mother was a young, unwed graduate student, and she decided to put me up for adoption. She felt very strongly that I should be adopted by college graduates, so everything was all set for me to be adopted at birth by a lawyer and his wife. Except that when I popped out they decided at the last minute that they really wanted a girl. So my parents, who were on a waiting list, got a call in the middle of the night asking: "We got an unexpected baby boy; do you want him?“ They said: "Of course.“ (105 words)
スティーブ・ジョブズ氏2005年スタンフォード大学卒業式スピーチより抜粋
WPMを計算してみよう
お疲れさまでした!音読してみましたか?
それでは、早速あなたの音読の際のWPM(=リスニングのWPM)を計算してみましょう。
次の計算式になります。
文字数÷かかった秒数×60
今回の文章の文字数は105。
仮に30秒で読んだとすると、次の計算式です。
105÷30×60=210WPM
あなたも、自分のWPMが計算できたでしょうか?
あなたが必要な英語処理速度は?

WPMが出てきても、数字だけ見てもきっとピンとこないですよね。
そこで、大まかな目安をいかに示しましょう。
TOEIC:150-160WPM
スティーブ・ジョブズ氏スピーチ:170WPM
CNN:180-190WPM
ネイティブの日常会話:180-200WPM
競売で使われるスピード:250WPM
いかがでしょうか?
あなたが聞きたい素材のスピードに、あなたの現在のWPMは合っていますか?
もし目指す数値よりかなり低いようでしたら、WPMを向上させていくトレーニングを行うのがお勧めです。
英語処理速度WPMを上げるには?
リスニングのWPM(音読のWPM)を向上していくには、スピードを意識したトレーニングが有効です。
つまり、目指す素材と同じスピードか、それ以上のスピードで、実際に声に出すのです。
声に出すときは、音読でもシャドーイングでも何でもOKです。
とにかく、音源と同じスピードでできるようになることを目指しましょう。
その際には、必ず「意味をしっかり理解しながら声にだす」ことを徹底しましょう!
頭が空っぽのままやっていると、どれだけ速く読めても意味が頭に入ってこないので、注意してくださいね!
まとめ
本日は、英語処理速度WPMについて記事にしました。
🍀英語処理速度を測定する指標はWPM(words per minute)
🍀音読のWPM=リスニングの処理速度、黙読のWPM=リーディングの処理速度
🍀WPMの計算式:『文字数÷かかった秒数×60』
🍀あなたが必要な処理速度と同等以上で声に出せるようにしよう
英語処理速度は意識すれば必ず速くなります!
ぜひ、トレーニングに取り入れてみてくださいね。
