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ドコドコ昔話 メンダコ太郎#2

前回までのあらすじ

川でせんたくをしていた おばあさんうさぎは 大きなメンダコをつかまえましたが、おじいさんうさぎがメンダコ太郎となづけて かわいがりはじめたため、タコヤキにすることができませんでした。

だい二しょう かっとう

メンダコ太郎はおじいさんうさぎとおばあさんうさぎに プリンのようにだいじにだいじにそだてられ、みるみるうちに きょだいなメンダコにせいちょうしました。

山をかけまわるメンダコ太郎のそばで、おばあさんうさぎは タコヤキがたべたいとおもいながら ずっとガマンしていました。
かぞくをたべるなんて とんでもありません!メンダコ太郎は すっかり おじいさんうさぎとおばあさんうさぎのこども というせっていになっていました。
おばあさんうさぎは、タコをたべるのを ガマンしながらも
セメーテ、ウミ ノ サーチ ヲ ターベターイ ナー……
……と おもいながら、まいにちメンダコ太郎のおせわをして へいおんに くらしていました。

ある日、おじいさんうさぎは山へしばかりに、おばあさんうさぎは川へせんたくにいきましたが、川へいくとちゅうで おばあさんうさぎはきづきました。
ウミーデ センターク スレーバー……ウミ ノ サーチ ガ ナガレーテ クルカモ シレナーイ💡
おばあさんうさぎは さっそくうみへむかいました。

おばあさんうさぎが “ぎょかいるい”しばりで ひとりしりとりをしながら はまべをあるいていると、ひっくりかえってうごけない 大きなウミガメをみつけました。
これはウミガメのスープがたべられる ぜっこうのチャンス! おばあさんうさぎは ホウチョーウをかまえながら じり……じり……と ウミガメにちかづきます。
おばあさんうさぎにきづいたウミガメは ふるえあがり 「でたー!カメくいうさぎー!」と さけびながらコウラをスピンさせ、すなをまきちらして ぼうぎょをこころみました。

おばあさんうさぎは じめんをけってとびあがり 、くうちゅうで ホウチョーウをかまえなおすと ウミガメめがけて ふりおろしました。
ガキィィィィィィン‼︎‼︎
かたいコウラにはじかれて、ホウチョーウはこなごなにくだけちりました。
すなはまにちゃくちした おばあさんうさぎは チッ としたうちをして、 ウミガメにむきなおり、りょうてをあげて おててをピンとのばし カマキリのかまえをとりました。

「だれかー!たすけてー!」
ウミガメはさけびながら てあしをジタバタさせ、ウニのカラやトゲトゲヒトデをとばして たいこうします。
カマキリのかまえをした おばあさんうさぎは ユラユラとゆれながら、手刀でウニのカラをわり、トゲトゲヒトデをトゲとヒトデにぶんかいし、ウミガメのひっしのていこうもむなしく あといっぽで 手がとどくところまでせまってきました。
ウミガメはついに コウラをぬいで なげつけましたが、おばあさんうさぎは かるくステップをふんで かわしてしまいました。

「コウーラ ヲ サバーク テマガ ハブケータ」
おばあさんうさぎが ついにウミガメにてをかけようとした そのとき!
ドッコイショオオオオオオオオ!!!
大きなメンダコがとんできて、ウミガメをおしのけ おばあさんうさぎのまえに たちはだかりました。メンダコ太郎です!
「ウミガメをいじめちゃダメだめぇ!」
メンダコ太郎におこられて、おばあさんうさぎは すごすごと たいさんするしかありませんでした。

おばあさんうさぎは 落ちていたウニやヒトデをひろいながら いえにかえりました。こんやは ウニとヒトデのかいせんどんと、ウミガメのはいっていないウミガメのスープです。
ウミガメをたすけたメンダコ太郎は おれいに りゅうぐうじょうにしょうたいされたらしく、しばらくかえってこないそうでした。
それをきいた おじいさんうさぎは
「タマニーハ バカーンス モ イイネー」
と、しばかりであつめた“しば”をドコドコしながら へんじをしましたが、すこし かんがえてから
「……センタクモーノ、ドコ ヤッターノー……?」
とききました。
おじいさんうさぎは へいせいをよそおって おばあさんうさぎのいいわけを きいていましたが、こころのうちでは メンダコ太郎がどこかにいってしまったことが とてもショックだったらしく、"しば"とまちがえて しば犬をドコドコしてほえられたり、ウニをカラごとたべて「イターーーイ‼︎」と さけんだり していました。

そんな日々がすぎていくこと7日……
ついにメンダコ太郎がかえってきました。

つづく

作者がアニケットに行く電車の中で半分寝ながら書いた作文なんか読んでないでYouTubeを見てください!

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