0歳入園。4月の育休復帰を前に、いま私が考えること
考えに考えて0歳7ヶ月で保育園への入園を決めた。
第一希望の保育園に内定し、育休もあと1ヶ月半。
6ヶ月になった息子は下の歯が2本だけ生えて、ずりばいと連続寝返りでどこまでも進み、抱っこするとしがみつくようになった。
日中はふたりでべったり過ごしているけれど、うまくリズムもできてきてワンオペもそんなに苦にならない。
だからこの日々が終わるのが寂しい!という気持ちももちろんあるけど、思ってたよりは前向きで復帰が楽しみでもある。今の気持ちを残しておく。
仕事が楽しみ!
最初にこれが出てきた。私は働くことが好きだ。考えて、行動して、それが評価される。職場や時期によって辛いことやイヤなこともいっぱいあるけど、新卒から続けている職種は得意なことも多いし、数字で結果が出るのも楽しくて続けたい。チームで大きなことを成し遂げるのが好きだから、会社員にも向いてるなと思う。
職場が子育て向きでよかったな
今のチームは過半数が小学生以下の子どもを育てているワーママ/ワーパパだから、様々なことがお互い様で回っている感じがある。夕方に突然会議が入ると、部長(男性)が保育園のお迎えで途中抜けするのが普通な雰囲気。
誠実であること、成果を出すことをモットーに働き、独身のうちにと深夜や休日稼働にも手をあげてきたから、いわゆる信頼貯金もあるかなと思う。崩さないようにせねば。
母以外の役割もほしいかも
息子を連れていると、どこに行っても社会での役割が「お母さん」だ。悪いわけじゃないけど、そろそろ私個人として何かを求められて提供したり、主張したりする場がほしい。たまの出社で趣味の話とかもしたい。
近くに友だちがいないんだ
どうせ復帰するしという思いもあり、支援センターに行かずにいたらママ友がひとりもいない。昨年夫の転勤で引っ越してきてすぐ里帰りしたから、元々の友だちもひとりもいない。
都内から友人が遊びに来てくれたり、私も遊びに行ったりするから孤独というほどではないが、気軽に会える友だちが近くにいないというのは寂しいものだ。
もっと気軽に会えるママ友がいたら、育休最高!なんとしてでも延長を!となったかもしれない。
……うーん、やっぱあんまり関係ないかも?副次的な要素だな。
仲良しの母は遠く、義母の助けは借りられる
実家は飛行機の距離。孫を溺愛している母とは仲がいいが、頻繁には力を借りられない。一方の義実家は車で20分。スーパー専業主婦の義母は仕事を辞めたことを後悔しているらしく、私が職場復帰をしたら全力でサポートすると宣言してくれている。
友だちの話に近いけれど、実家が近ければ母と頻繁に会って育休延長したいとなった気がするし、義母の助けがない状況なら復職がもっと不安になっただろう。
夫はどの選択肢にも寛容
「働いてない奥さんが家にいるのめっちゃいい!」と感動していた夫だが、私には働くことを勧めてくる。専業主婦の義母を見て、仕事が楽しいなら居場所にもなるし続けた方がいいと感じるそう。
なるほどね。一理ある。ただ義母が時間と手間をたっぷりかけた成果が、夫の学歴や大らかさに繋がってるのは間違いなさそうだからそこも無視できない観点ではある。でも復職に賛成で、家事はかなり分担できてるから夫がネックにならないのは当たり前のようで、そこが叶わない家庭もあると思うとありがたい。
いざとなったらやめられる経済状況も大きい
復職に向けて断捨離をしてから物欲が減った。何も買わないのではなく、捨てなくていいようにあるものを使い倒して、買う時は値段を問わず吟味して本当にほしいものを買う。まだ始めたばかりのライフスタイルだけど心地いいし、この感じなら今までより出費が減りそう。
夫にも仕事を減らす/休むなどの選択肢を持ってほしいから私も収入は得たいけど、お金のために絶対働かなきゃいけないという状況ではないからこそ、気負いなく働き始められそう。
2人目いつにしようね
元々子どもがいなくてもいいと言っていた夫だが、息子が可愛すぎて2人目にも前向き。私は元々3人ほしいので嬉しい変化だが、ひとり目を体外受精で授かったわが家は2人目も不妊治療をすることになるだろう。
すぐに授かるならキャリアとのタイミングも調整できるけど、そうはいかないので一旦復帰してキャリアを積めるうちに積むことにした。 帝王切開で年子が不可じゃなかったら、連続育休も考えたかもな。
小学生以降、いっしょにいたい
私は生後5ヶ月で、母がワンオペに耐えられず保育園に入っている。もちろん私の記憶はないが話を聞くとそりゃきついよという環境で、むしろ保育園に入れてくれたから私も母も生き延びたかもなと思えるのでありがたい判断だ。
私が覚えている母はかなり家庭中心だった。父の転勤で専業主婦だった期間もあり、友だちとケンカしたら話を聞き、習い事の送迎を行って、何かあれば常に頼れる存在だった。そして今はまた日々働いて、孫との旅行代を出してくれたり、疎かになりがちな私の服を買ってくれたりする。母のようなキャリアと家庭のバランスを人生の中で作っていけたらいいなと思う。そう考えると幼少期は細くてもいいのでキャリアを長く繋いでおきたい。
息子と離れる時間はちょうどいい、のか?
所定労働時間が7時間の会社で、2時間時短するので1日の勤務は5時間。始業(9:30?10:00?ここも会社とこれから話し合い)より早めに登園をお願いされる気がするので離れるのは1日6時間ほどだろうか。
主にリモートだけどたまに遠距離通勤で、その日は息子にほぼ会えないかも。それは寂しいなあ。
考え抜いて保育園を決めたから進むしかない
いわゆる”保活”をガッツリした。見学に行くのはもちろん役所へ通い詰め、上の子がいるママさんに質問して、あらゆる手段で情報を集めて、4月から通う園に0歳で入れるのが家族のベストだと決めた(田舎なのに激戦地域)。夫の職場の総務に面倒がられそうだなと思いながら加点になりそうな書類をかき集めた。
もう一度 あの日に戻るとしても おなじ路 選ぶだろう
まあ本当に過去に戻れるなら引っ越してくる時点で保活激戦区かを調べて、競争がゆるい土地に住むという選択肢もあったのだが今の家は気に入っているし、夫の職場も近いからすぐ帰ってくるし、なにより妊娠中で身動きが取れなかったから仕方なし。
後悔が少ないから、どんな選択もできることをやりきったほうがいいなと思う。
思い浮かんだ育休復帰にまつわることをつらつら書いたら、要素が多いし複雑で驚いた。整理するなら
① 私の気持ち・価値観(内側)
・仕事が好き
・母以外の役割もほしい
・キャリアを長く繋ぎたい
・2人目も早めに考えたい
② 環境・条件(外側)
・職場の雰囲気
・経済状況
・夫の考え
・義母・実母との距離
・友人の有無
③ タイミング・制度的な現実
・0歳/1歳入園の難易度
・会社の制度
・国の制度
といったところだろうか。
産休に入る前、先輩たちに「復帰時期は本当に人それぞれだからね」と言われたのが今になってよくわかる。子をこんなにも愛しいと思う自分の気持ちも、すぐには変えようのない制度も産休に入る前は知らなかった。
まあそんなわけで0歳4月入園を決めたわけですが、保育士資格を持っている身としては正直0歳で預けるのが子にとっていいとは思っていない。
保育士さんはどうしても意識も手も分散するし、まだ友だちも必要ない時期だから、1対1で常に親が要求に応えられるならそれに越したことはない。
でもそれが叶わなかったから子が即不幸かというと、そうならないように手を尽くすしかないわけで。
子ども単体とってのベストと、家庭全体でのベストな選択肢が一致しなかったから、少しでもベターになるように周りの人たちとスクラムを組んでいきたいところである。
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