【絵】ミユビシギができるまで
今週も今週とて絵を描いた。特に木曜日から日曜日にかけてはずっとミユビシギを描いていた。ここまで書いて、この鳥の絵を既に何度かnoteにあげたことを思い出す。どんだけこの鳥が好きなんや。
ずっと描いていた、というと語弊がある。
記録によると家電屋さんでカメラを見たり肉じゃがを煮込んだり、四季報を眺めたり、クライアントの一社から頼まれていた提案書のドラフトを作ったり(骨子を作っただけで満足していまは寝かせている)、散歩ついでにオナガとササゴイの小競り合いを観察したり…とまあまあ動き回っている。このごろ活動的すぎて自分じゃないみたい。
そのなかでも、一番集中力を使って取り組んだのはミユビシギだった。
モデルは三番瀬にいたこの子(たち)。

始めたのは木曜日の夜中で、まずはいつも通り形をとるところから。




シギの畳んだ翼の構造は何度見ても摩訶不思議だ。一生理解できる気がしない。
さて、こんな具合で4羽も作った。

ペン入れを始める。一番好きな工程だ。ペン入れするならば最初のスケッチは過剰な気がするけど、スケッチの段階でがんばっておくとあとあと楽である。

ふう。
ここから色をつけていくのだが、線画が主役なのであくまで控えめに。透明水彩はやり直しが効きづらいのでまずは別の紙に色の出方をテストしてみる。

青とグレーの組み合わせがよさそう。

(最初に紙に水を含ませて延ばす工程)
水張りは面倒だけど必要ですね…
完成。かわいい。


この子が一番かわいい。

光の種類によって見え方が変わるんだなあ。
***
日曜の朝、友達から展示会の日程の連絡がきた。個展を開こうと言ってくれていて、私がぼんやりしているうちに話を進めてくれたようだ。
展示にはまだ早いような気もするけど、やるだけならばいつやってもいいし、仕事もありながら週3-4日分の自由まで確保できているこの恵まれた期間にやったほうがいいとも思う。構想も頭に浮かんでいる。

問題は、開催まであと2ヶ月というハードスケジュールをこなせるか。私の心はこなしたいと言っているけど、私のキャパは金魚掬いの輪っか並みに小さいことをわすれてはいけない。
今月中に返事をすることになっている。次はハトを描きながら考えよう。
(おまけ)モデル写真たち。なんとなく統一感を持たせたくて、全員左向きにしました。




