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『本流ブレイク』と呼ばれる場面で起きていること|抜けた形ではなくその直前までに重なっていた流れを整理する

画面の中で、線だけが先に進んでいくとき

相場を見ていると、
価格が一気に動き出し、
画面の中で線だけが先に進んでいく瞬間があります。

それまで静かだった流れが、
ある一点を越えた途端に、
迷いなく進み始めたように見える場面です。

チャートは変わっていないのに、
見ている側の呼吸だけが、
少し置いていかれるような感覚になることがあります。


今日は、「本流ブレイク」という場面を取り上げます

今回は、
どの抜けを「本流ブレイク」と呼んでいるのか、
その場面を取り上げてみます。

定義を決める、というよりも、
実際に画面の中で何が起きているのかを、
一緒に整理してみる、という距離感です。

本流ブレイクとは、
ただ抜けたという形ではなく、

抜けたあとにその方向の動きが
そのまま主な流れとして続いていくように見える状態

を指します。

抜けたあとも更新や進行が重なり、
反対方向への動きが中心にならないとき、
その抜けは本流として扱われます。


似た形なのに、受け取られ方が違う瞬間

こんな場面に出くわしたことはありませんか。

価格がラインを越えた。
勢いもあるように見える。
けれど、その抜けを
「本流」と感じるときと、
そうでないと感じるときがあります。

形はよく似ているのに、
あとから振り返ったときの印象だけが、
どこか違って残る。
そんな瞬間です。


ここでは、抜けの「見え方」を整理します

ここでは、
何かを正しく判断するためではなく、
抜けがどんな構造で立ち上がって見えているのかを、
整理していきます。

良し悪しを決める話ではありません。
まずは、
「どういう条件のときに、そう見えやすいのか」
その配置を確認するところまでです。


特別な相場だけの話ではありません

この話は、
大きく動く相場だけに限ったものではありません。

日中の静かな時間帯でも、
値幅の小さい場面でも、
同じような抜けは繰り返し現れます。

だからこそ、
「たまたま」や
「相性」といった言葉では片づけにくく、
気になり続ける話でもあります。


ひとつだけ、問いを置いて読み進めてください

読み進めながら、
ひとつだけ問いを置いておいてください。

「自分は今、
どんな条件が揃った抜けを
本流と呼んでいるだろうか」

答えを出す必要はありません。
浮かんできても、浮かばなくても大丈夫です。


こういう場面で、いつものやり方が出てきます

こうした抜けを見たとき、
普段はどんな反応をしていますか。

一瞬、画面を見る位置が変わったり、
ラインを引き直したくなったり、
過去の似た場面を思い出したりすることもあります。

正しいかどうかは関係ありません。
ただ、
そうした動きが自然に出てくる、
という事実を置いてみます。


少しだけ、見方を足してみます

ここで、
少しだけ見方を足してみます。

抜けそのものではなく、
その直前までに、
どんな配置が続いていたか、
どんな関係が積み重なっていたか、
そこに目を向けます。

抜けは、
単独で起きているように見えても、
多くの場合、
それまでの条件の延長線上に現れます。


別の分野でも、似た表現があります

似た話は、
別の分野でも語られています。

長く続いていた状態が、
ある境界を越えたとき、
質が切り替わる、という捉え方です。

それは劇的な変化というより、
「揃っていたものが、外に出た」
という表現の方が近いかもしれません。


私自身も、混同していた時期がありました

私自身も以前、
抜けの形だけを見て、
同じように受け取っていた時期がありました。

勢いがある。
ラインを越えている。
それだけで、
同じ種類の抜けだと感じていたことがあります。

あとから見返したときに、
違和感だけが残る、
そんな経験でした。


抜けそのものと、流れの外に出た瞬間は別です

私たちはつい、
「抜けた」という事実だけで
同じものとして扱いがちです。

けれど実際に起きているのは、
抜けたかどうか、ではなく、
どの流れの延長として
外に出たのか、という違いかもしれません。

ここでは、
その違いを使いこなす必要はありません。
ただ、
別の構造として存在している、
というところまでで十分です。


何かを変えなくて大丈夫です

ここまで読んで、
何かを修正しようとしなくて大丈夫です。

「本流ブレイク」という言葉の裏に、
いくつかの条件や配置が
重なって見えていた、
それに気づけたなら、
それで十分です。


今、どんな感覚が残っていますか

ここまで読んで、
どんな感覚が残っていますか。

はっきりした言葉にならなくても、
問題ありません。
少し距離が取れた、
そのくらいでも大丈夫です。


ここから先は、扱い方の話になります

ここから先は、
見えた構造を
どう扱うか、という別のレイヤーの話になります。

少し環境が必要になる領域です。
ここでは、
線を引くところまでにしておきます。



ひとつだけ、問いを残します

抜けを見たとき、
自分は
「どこまでを一続きの流れとして見ているだろうか」。

今日は、
その問いだけを置いて終わります。


おわりに

今回は、
どの抜けを「本流ブレイク」と呼んでいるのか、
その現象を整理しました。

何かを解決する回ではありません。

今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また、次回の記事でお会いしましょう。

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