やってる事は変わらない
DVD-Rの映像をデータ化できるアプリを買った。
きっかけは直近のイベントの動画をDVD-Rで貰ってそれを出演者にデータにして渡したかったからなんだけど、折角なので昔のイベントの映像なんかもデータ化して、何個かをYouTubeに載せてみた。
20年前、2005年。
当時映像系の会社で働いてて暇な時間を見つけて作ったスライドショー。
自分が撮ってきた写真を好きな歌に合わせて動画にしてた。
何曲か作ったけど、勿論最初に作ったのは世界一好きと公言してる歌
みみずくず の「愛しい人」
当時、23才の僕はこの歌を布教したくて色んな人にこのDVDを渡して、
初めてやった写真展会場にも映像を流したのをやんわり覚えてる。
文章を書き出して思いだしたけど、当時の写真展会場で5曲くらいをループで流し続けてたら会場の人が音量下げて自分の好きな歌流されてえーーーって思ったけど自分よりずっと会場に常駐してる人はノイローゼになるもんな。その節はすいません。
この頃から僕は、自分の好きを共有したい、伝えたい欲があった。
23才から43歳になっても、その思いはあまり変わってないと思う。
26才で初めて開催したイベントも映像化できた。
風太郎presents「人生は、最高で、最悪で、音楽で。」
20代の時は、活動ネームを風太郎と名乗っていた。
イベントの最後には、出演者全員と僕で 中島みゆきさんのファイト!
を歌った。この映像もあるけど、もうすっかり疎遠になってしまった出演者にいるので公開はしないでおいた。
とらんぽりんでは見れるので見たい人は言ってね。
あたし男だったらよかったわ
力ずくで男の思うままにならずにすんだかもしれないだけ
あたし男に生まれればよかったわ
ここのパートを僕が歌った。当時はゲイという事への葛藤みたいなのが自分の活動の背中を押していたんだと思い出す。そう思い出せるということは、今の自分はそこまで思ってないということになる。
イベントでは、当時の周りの人に
「あなたにとって人生とはなんですか?」とインタビューした動画を流した。この動画も見返すと今はすっかり疎遠な人、未だに側にいてくれる人、すでに次のステージに行ってしまった人がいる。
自分のために、この動画を残せてて良かった。
その動画が流れ終わると、このイベントのトリを飾ってくれた みみずくずが登場して、このイベントのタイトルの元となった歌「最高の休日」でステージが始まる。
この時林レイナさんは妊娠中。
生まれた息子が先日とらんぽりんでライブをやってくれた。
人生は パ・パ・パ…
音楽ね パ・パ・パ…
最高で パ・パ・パ…
最悪で パ・パ・パ…
みみずくずを、林レイナを、
僕の好きなバントを、僕の好きな人を、布教したい、知ってもらいたい。
それが自分のイベントをはじめた根源。
過去を振り返りがちで反省するときもあるけど、
こうやって過去を振り返れるタイミングを過去の自分が作ってくれている事には素直に感謝しようと思う。この頃の自分、頑張ったんだね。
自分の何かをやりたいという根源には
「自分の好きを知って欲しい」であり
「自分を知って欲しい」なんだと思う。
そして、それは今も変わらない。
自分が、10年以上前に付き合っていた彼氏に自分の活動プロフィールを相談した時に言ってもらったのが気に入ってて、いまだに使っている。
様々なアプローチで
自分の価値観を発信し続けている。
これは元気なうちは続けていくんだと思う。
できるなら最期までやりたいと思っている。
スライドショーのDVDは今は絡みがなくなっちゃった人も多いので全部はあげれなかったけど、もう1曲だけ。
この歌も当時自分のテーマみたいに思っていた歌だったな。
Jungle Smileの「抱きしめたい」
想像しよう 独りじゃないと。
耳をすまそう 感じてみよう
ほら、今日も誰かの涙が風になって君を包むよ。
ねぇ あなたも ひとり怯えているの?
みんな惨めで 弱いのかな
