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世界陸上

数日前
テレビをつければ世界陸上
普段から
機会の多いスポーツ観戦
しかし
陸上競技はほとんど縁がなし
それは
興味がないというより
情報に恵まれずチャンスがないだけ


この日の競技は女子マラソン
30kmを過ぎて
画面は小林香菜選手
大学時代の所属は同好会
国家公務員志望から実業団へ
情報は
数日前の朝日新聞から得ていたものの
走る姿を見るのはこのときが初めて

先頭争いは後回し
中継は小林選手中心
異議があっても否定はできず
しかし
粘りの走りに
目が離せないのも事実

見事な7位入賞
トラックに倒れ込んだ小林選手
歩み寄ったのは
4位でゴールした
スザンナ・サリバン選手
メダルを逃した悔しさは見せず
笑顔で手を差し伸べる姿

しばらく時間が経過し
佐藤早也伽選手がゴール
小林選手の入賞を知り
自分のことのように喜び
笑顔で祝福する佐藤選手


さて
種目は変わって100m障害
予選2組に登場した田中佑美選手
タイムも伸びず
準決勝進出は厳しい状況
そんな中のインタビューに応え
「東京で世界選手権に出られることなんて
1回だけだと思うのでありがたい経験
皆さんから
競技場に入る時もスタート前も
何ならコールの中まで拍手喝采で
大会を盛り上げたいという
機運を感じました」
と感謝のコメント
さらに
「これから走る皆さんが
楽しんでくれることを願っています」 
と応援の言葉


世界に臨むアスリート
結果が残らない悔しさは
想像に難くないこと
それでも
その思いは内に秘め
ライバルをリスペクトする


選手たちに品格を感じた
世界陸上



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