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公務員退職後の一人海外旅行で得たもの

人生の転機と旅をセットにすると、自分への気づきが発見できました。
「何もわからない不確実な状況でとる自分の行動」、それは自分の価値観や強みを発見することを意味します。

こんにちは、けいごです。

私は以前、警察官をやっていました。
警察官を退職して1ヶ月は就職ぜず、就職先が決まっていたので「やりたいことだけをやる」という期間を作りました。
その期間で一人海外旅行に行ってみたところ、自分を知るための様々な「気づき」を発見することができました。
当時は、衝動的に旅行に行きましたが、今考えると行っておいて本当によかったと考えています。

本記事では、自分は何をすればいいのかわからなくて迷っている方に、行動のヒントとなるような情報を書いていきます。


何故警察をやめたのか

そもそも、何故警察官という安定職業を退職したのか?
という点について話す必要がありそうですね。

あまり詳しく書いてしまうと、本記事のタイトルと脱線してしまうので、関連する部分だけ説明していきます。
※これに関する記事を別途作成する予定です。

本記事に関連する、退職理由は以下です。
・拘束から解放されるタイミングが見えてこなかった
・内部でのやりたいことが見えてこなかった
・拘束から解放されるタイミングが見えてこなかった
あまり詳しく書きませんが、警察というのは「プライベート」まで介入する組織です。独身者であれば、+αで拘束が乗っかります。
転職を決意するまでに、この「プライベートの拘束」に耐えるのに、限界がきていました。
いつになったら解放されるのか、そのタイミング見えてこず、嫌になったことが退職理由の一つです。

・内部でのやりたいことが見えてこなかった
経験は3年8ヶ月でした。
それまでの期間、ずっと「組織内部でやりたいこと」が見えてきませんでした。
「やりたいことがない状況」+「拘束」が合間って、なんのために働いているかわからず、鬱っぽくなってしまいました。※病院に言ったわけではありません。

こういった話をすると、「なんで警察になったの?」なんて言われたり、「見つける努力はしたの?」なんて聞かれたりします。
勿論、警察になって現場に配属されるまでの間は「内部でやりたいこと」はありましたし、「周囲の人よりも割と努力をしていた」と考えています。

しかし、わかる方にはわかると思いますが、ある程度経験すると「思っていたのと何か違うな。」という感覚になります。
調べなかった「自分が悪い」といわれるのは当たり前の話ですが、警察になったことに関しては、全く後悔していません。

退職後1ヶ月フリー

警察の退職を本気で決意してからは、上司に伝えて就活していたので、退職までの期間に就職先を決めることができました。

退職後は暫く休みたいと思っていたので、次に入る会社となんとか都合をつけて1ヶ月開けて就職することになりました。

その期間は、セミナーに行ったり、読書に時間を使ったりしました。
そして、今までずっといきたいと思っていたドイツ旅行に、一人でいくことにしました。さらに、ドイツと隣接でオーストリアも回ることにしました。

何をしたのか?

3泊5日で、ドイツの同じホテルに泊まりました。
最終的に、ざっくり以下のような流れになりました。

1日目:ミュンヘンの周辺を1日中歩く
2日目:ノイシュバン・シュタイン城を観光するツアーに参加
    ツアーで知り合った日本人とクリスマスマーケットを散策
3日目:オーストリアのザルツブルグ駅周辺を1日歩く

ちなみにスケジュールは決めないで行きました。
ツアーも前日の夜に申し込みましたし、「ここには行っておきたい」という場所だけを決めて、ほぼ何も考えずに旅行した。という感覚です。

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どうゆう気づきがあったか?

私が一人海外で得た「気づき」は以下です。
・美徳的な感情が強い
・積極的な行動ができる
・世間的な価値観が無意味であること
以下を順に追って説明していきます。

・物乞いに目が行く
まず最初に、道ゆく「物乞い」にどうしても目が行ってしまう、という気づきです。
のちにタイに旅行に行った時も、どうしても「物乞い」に目が行っていました。
それは、軽蔑の目ではなく、「助けてあげたいけど、自分ではどうにもできない。」という無力感からくる感情でした。
そして、そもそもを考えてみたところ、警察官になった理由の一つに「弱者を直接助けてたい」というものがありました。

ここからわかることは、自分は美徳的な感情が強く「社会貢献的な仕事をしたほうが充実感を感じる」ということです。
なので私は現在、福祉の仕事をしています。
いまのところ、この気づきに間違いはないようです。

一人で海外に行ってみて、自分の無意識の視線を意識すると、自分の価値観が見えてくるかもしれません。

・積極的な行動ができる
さらに私は一人が好きで、あまり寂しがりやではないと思っていましたが、一人海外に行ってみると、2日目で寂しさに襲われました。
周りにまともに話をできる人がいない、という状況が私を積極的な行動に移させました。
積極的な行動とはどのようなことかというと、2日目ツアーで日本人らしき人に自分から話しかけるという行動です。
また、バスガイドさんにも話しかけてみたりしました。

ツアーが終わった後も、私から一緒に行動した人達に食事に行くことを誘いました。
自分自身は、このような行動をするとは思っていませんでした。

ここからわかることは、自分は意外と積極性が高いということでした。

・世間的な価値観が無意味であること
当たり前の話ですが、「物の価値は場所や環境により異なります」。
「何をいまさら」と思う方もいるかもしれませんが、実は多くの方は外をしらないことから、実際に意識できていないのではないか、と考えています。

私は初日、ミュンヘンのいたるところで「BMW」の車が走っている様子を見て、驚愕しました。
日本人の価値観からすると、BMWの車は高級外車のイメージですが、ドイツ人からすると、そうでもないのだろうと感じた時に、この「価値が場所や環境によって異なる」ことを意識するようになりました。

私は車に興味があったわけではありませんが、この「気づき」を機に、あまり「世間的な価値観」に重きを置かなくなりました。

おすすめは一人海外

私的に、出来るのであれば「一人海外」をお勧めします。
もちろん、危ないと思うのであれば、それはある意味「リスクを回避する傾向がある」という「気づき」になりますので、無理に行くべきではありません。

ただ、個人的に一人で海外に行ったほうが「不確実な状況での自分の行動」が、はっきり出てくるので、その後の経験に役立てる要素も多くなると考えています。

例えば、
・会社で何がやりたいのかわからない
・自分の人生において何をすれば充実しやすいのかわからない

といった悩みをお持ち方は「人生の転機」を迎えています。
これは「人生の不確実なタイミング」でもあります。

そういった「転機」のタイミングで、不確実な状況に身をおくと、自分の人生において「やるべきこと」や「やりたいこと」が、最終的には見えてきます。
※私の場合は、すぐには見えてきませんでしたが、後発的に見えてきました。

一生の思い出にもなる

一人で海外に行く人は、日本人的には少数派ではないかと思います。
だからこそ、そういった行動をする人に、他の人が興味を抱くことがあります。

そして、この記事に書いているように、ある意味自分のコンテンツになり、話のネタにもなります。

これらが繰り返されるように、自分が一人で海外に行った経験は、一生の思い出として今後この先、記憶に残り続けることになるでしょう。
私的にこの行動は、非常に価値のある経験への投資である、と考えています。

人生の転機は多くのことを知るチャンス

このように、「人生の転機」に海外にいくことは、多くのメリットをもたらすことになります。
日本に引きこもっているだけでは、見えてこないことも沢山あるでしょう。

私はウイルスが収束したら、さっそく一人海外に行きたいと考えています。
前回の一人海外よりも、多く発見があると期待しています。

現在は状況も状況なので、転機を迎えている方が多いのではないかと思います。
もし、これを読んで人生の転機を迎えていると思った方は、一人海外に行ってみてください。
勿論、ウイルスが収まったらですw

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