なぜ開幕前はワクワクするのに、試合が始まると冷めてしまうのか
サッカーのシーズン開幕前は、多くの人がワクワクしている。
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試合が始まる前から、楽しみな話題が次々に出てくる。
ところが、実際にシーズンが始まると、
「思ったより普通」
「ちょっと退屈」
と感じる人も少なくない。
このギャップには、はっきりした理由がある。
理由① 開幕前は「情報」で楽しんでいるから
開幕前の楽しさの正体は、ほとんどが「情報」だ。
ニュースを見る。
SNSを見る。
人の意見を聞く。
つまり、自分で考えなくても楽しめる状態にある。
これは悪いことではない。
ただし、試合が始まるとこの楽しみ方は通用しなくなる。
理由② 試合が始まると「自分で見る必要」がある
キックオフ後は、情報ではなく「試合そのもの」が中心になる。
パスは通っているか
形はできているか
流れはどうか
こうしたことを、自分で感じ取りながら見る必要がある。
でも、多くの人は、その見方を教わったことがない。
その結果、
「何を見ればいいか分からない」
→「つまらない」
になってしまう。
理由③ 期待と現実の差が大きい
開幕前は、どうしても期待が大きくなる。
新加入が活躍しそう
チームが変わりそう
しかし実際の試合では、
連携ミス
判断のズレ
決定力不足
が普通に起きる。
この差が、気持ちを冷めさせる原因になる。
「冷める」のは、サッカーが悪いからではない
ここが重要だ。
試合が始まって冷めるのは、サッカーがつまらないからではない。
多くの場合、
【 試合を見る基準を持っていないだけ】
である。
基準がないと、点が入らない時間をすべて「退屈」に感じてしまう。
では、何を見ればいいのか
難しいことを覚える必要はない。
まずは、次の3つだけ意識すればいい。
① 同じ形を何度も作れているか
② 前より前進できているか
③ 相手が下がってきているか
この3つが見えてくると、
「今は悪くないな」
「少しずつ良くなっているな」
と感じられるようになる。
まとめ
開幕前と開幕後で気持ちが変わってしまう理由は、
情報中心から試合中心に変わる
見方が分からない
期待が大きすぎる
この3つにある。
もし開幕戦で、「ちょっと物足りないな」と感じたら、ぜひ上の3つを思い出してほしい。
それだけで、試合の見え方は変わってくる。
※この記事は、サッカー観戦を「なんとなく」から「説明できる」に変える観戦の考え方を土台にしています。
▶︎ 観戦の原点はこちら
https://note.com/ashihare_blog/n/nbebe8bb0894f
