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megenai2020
「がんばって」は時には凶器なのかもしれない
病気があると「お辛いですね。がんばってください!」と言われたりもする。
でも、すでに辛い症状と格闘している人や治る見込みのない病気を抱えている人にとってみれば、それは凶器となる言葉なのかもしれない。やさしく心を傷つけられるような…。
「がんばって!」と言った人自身には、なにも悪意はなかったりもする。病気のことをカミングアウトされてもなかなか返す言葉が見つからなくて、とりあえず「がんばって」という言葉がでてきたのかもしれない。
私も、治る見込みのない病気の疑いがあると医師からいわれている。「がんばって!」と言われると正直辛い。
でも、解釈を変えたら「がんばって!」と言われても悪い気がしないかも…と、最近思えるようになった。
「(病気が早く治るように)がんばって!」
「(治療で良い成果を出せるように)がんばって!」
ではなく、
「(ネガティブな気持ちだけに呑まれないように)がんばって!」
という含みがある「がんばれ」なら、私は素直に受け入れられそうだ。
病気を治すことに対しての「がんばれ」
ではなく、
精神的な病みに負けないための「がんばれ」。
これなら私も受け入れられそうだ。
