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sinoayakouri
【アマノ文筆クラブ】推し活と串カツ、どっちにするの?|486字
少し離れた位置から彼女は静かに言う。
「推し活と串カツ、どっちにするの?」
僕はその声に潜む、静かな怒りを感じとった。
再び彼女は言う。
「ねぇ、どっちかには行くんでしょ?」
うぐぅ〜っ。…見抜かれてる。
選ぶとまた機嫌を損ねてしまうだろうけど。
「どっちにするのか決めないの?」
即、三度が来た。
結構短いスパンで詰めてくるな。
どうしよう…。
彼女は立ち上がり、
ソファの左側から擦り寄ってきた。
もう何も言わず、ビー玉の目を向け訴えてくる。
《どっちにするの?》
目から言葉が出てきてる。
そんな圧を感じる。
ふわり。
柔らかい足を僕の手に置いてきた。
それが決め手だった。
「はい…、もちろんミャーコを選びます。」
今日は友達と
昼は推し活カフェ、夜は串カツに行く約束をしている。
お出掛けバッグを触っていたから、外に行くことがミャーコにバレたのだ。
…結果、最近忙しくかまってやれなかった猫のミャーコに軍配が上がったのだ。
「でもミャーコさん!僕も疲れを取りたいんです!推し活カフェだけ2時間…、いや1時間半だけ行かせてください!!」
ミャーコにスリスリとお願いする。
ンミャ〜《仕方ないな〜》
目を細めて一声鳴いた。
486文字
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アマノ文筆クラブに参加させていただきました!3回目の参加です✨
ミャーコには敵わなかったか〜🐈⬛
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