エンマ様が見てる
閻魔様はいると考えて生活しています。
いきなり何を言い出すんだって感じなんですが、ご説明したいと思います。
まず・・・
閻魔様がいると分ったら悪いことをする人はいなくなるじゃないだろうか?と言うのが主な理由の1つです。
ウソをついただけで舌を抜くような怖い人ですんで、物を盗んだり、人を殴ったりした日にゃぁ何をされるか分かったモンじゃないです。
血の池地獄や針の山などなど。
好き好んで行くバカはいません。
悪いことをせずに生きれば、そこに行かなくて済むと分っていれば、誰だって真面目に生きようと思うに違いありません。
そして・・・
もし死後の世界なんか無くて、閻魔様もいないとします。
それまでずっと閻魔様の存在を信じて生きていた俺は、死んだ後に閻魔様がいない事に気づいて「損した!」と思うでしょうか?
思わないんですよ。
死後の世界なんか無いんだったら、そんな感想は持つ暇がありませんよね。
つまり、閻魔様を信じて得した時は「よかった」と思えるんですが、損したときは「失敗した」とは思わないんですよ。(損って言っても悪いことをしなかった事による損なんで、実際には損では無いんですけどね)
さらに・・・
俺が想定している閻魔様は人生をポイントで計算しています。
つまり、日々行われる生活で良い事をするとプラスのポイントが、悪いことをするとマイナスのポイントがつけられます。
「お年寄りに座席を譲ったんで、20ポイント」
「道にゴミを捨てたんで、マイナス10ポイント」
みたいな感じです。
もし、死んで閻魔様の前に出たときに
「あー、お前天国行きにはあと2ポイント足りないや。
地獄ね」
って言われたら嫌じゃないですか。
あの時にポイ捨てをやらなかっただけで天国に行けたのに!と。
そう考えると、小さな親切でも出来るだけやろうって気になりますし、小さな迷惑も出来るだけやめようって気になります。
実際に閻魔様がいるかどうかは考えなくても良いんですけど、こんな感じでちょっと電車で席譲るときとか、手に持ったゴミをどうしようかと考える時とかに「閻魔様がいたら・・・」と一瞬考えるだけで自分の行動を客観的に見直せるんじゃないかと思いながら生活してます。
「俺は俺の死後の人生設計のために席を譲ってるんであって、実はいい人とかそういうんじゃないからな!」みたいな感じです。
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