公募展「誇りを纏って」作品について
gallery Teto Tetoさんで2024年12月14日(土)~12月22日(日)に開催される、公募展「誇りを纏って」に参加します。
私は北海道が大好きすぎて北の大地に生きる人々について描いた創作を始めちゃったのですが、愛知県在住にもかかわらず年に数回北海道へ飛んで行って文化や自然について取材しつつ絵を描く生活を5年ほど続けてきました。この度、民族衣装と晴れ着がテーマの展示会が開催されると聞いて、これは是非参加させていただきたい!と鼻息荒く応募させていただきました。
2024年春に参加した「ふわり えにしをむすんで展」では春~夏にかけての情景を描いたので、今回は初秋~冬に絞って制作しました。

「キムンカムイと山の幸 ホロケウカムイと冬の森」
透明水彩、顔彩、アルシュ水彩紙
(220mm×220mm)
非売品

向かって左が北斗暁、右が檜森天狼。あっきーとてんちゃんって呼んでます。キムンカムイはアイヌ語でヒグマ、ホロケウカムイはアイヌ語でエゾオオカミを意味します。
「キムンカムイと山の幸」は、暁の空を背景にヤマブドウ、コクワ、ヤマドリタケ等を描き、「ホロケウカムイと冬の森」は天狼星(シリウス)と知床連峰、流氷と積雪した森の情景を描きました。色もイエベとブルベを意識して塗りました。
秋の豊かさと鮮やかさ、冬の静けさと凛とした美しさを対で描きたくて背中合わせの構図です。
ちなみに、自創作「KIRORU」の登場人物はアイヌの精神を受け継ぎつつ現代を生きている人々です。普段は洋服を着て生活しておりますが、ここぞという時は誇りを纏った姿になります。自創作について簡単にまとめた冊子「KIRORU」も今回の展示会に出品しますのでご興味のある方は手に取っていただけると嬉しいです。

「天使のささやき」
透明水彩、顔彩、アルシュ水彩紙
(150mm×150mm)
¥12,000


「霜の稲妻」
透明水彩、顔彩、アルシュ水彩紙
(136mm×121mm)
¥12,000

額装作品は、北の大地の冬のキラキラした自然現象「ダイヤモンドダスト」を描いた作品となります。タイトルはダイヤモンドダストの別名です。
人物は風上とわ、北の大地の冬とシマエナガをイメージしたキャラクターです。とわたそ!
原画はパール顔彩を使用したので本当にキラキラしています。

「ソカイカムイとぺカンペ」
ATCボード 透明水彩
¥5,000

「ヤマブドウ」
ATCボード 透明水彩
¥4,000

フレームレス作品は2点用意しました。
「ソカイカムイとぺカンペ」はS字に切り取った背景に菱が浮かぶ塘路湖を描き、余白には菱の葉の特徴的なシルエットを模様として描きました。
人物は風上空、樹木医のお姉さんです。カワセミをイメージした衣装を身に纏っています。そして肩にカワセミちゃんも乗ってます。塘路湖から続く釧路川にはカワセミの巣があるんですよ。
紅葉したヤマブドウを描いた「ヤマブドウ」はメイン作品のあっきーのブロマイドですね・・・襟巻の彩色に力を入れました。

ポストカード「キムンカムイと山の幸」
¥150

ポストカード「ホロケウカムイと冬の森」
¥150
今回の新作グッズはメイン作品のポストカードです。
他にも、自創作について簡潔にまとめた既刊「KIRORU」も納品します。

イラスト集「KIRORU」
フルカラー B5変形サイズ 16p
¥650
ところで、天使のささやきは2024年7月に完成しましたが、他は11月に描きました。4ヶ月空いていますが、実はその間に出産というイベントがありまして・・・産前産後の記念すべき(?)作品となります。
創作を続けることで自我を保てたと考えているので、今回の公募展には深く感謝しております。この場を借りてお礼を申し上げます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
追記:ギャラリー様から展示風景写真をいただきました!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++
公募展『誇りを纏って』
◆会期
2024年12/14(土)〜12/22(日)(17、18、19日は休廊)
◆時間
14:00-19:00(最終日18:00迄)
◆会場
gallery TetoTeto
大阪府大阪市大正区平尾5-17-7
◆詳細
tetotetogallery.wixsite.com/tetoteto
