新卒半年で辞めた私が、いま「辞めたい20代」の相談に乗っている話|第二新卒
はじめまして、Asukaです。平成一桁生まれ、普段は大手人材会社で人事として自社の採用を担当しています。社会人3年目の時に国家資格キャリアコンサルタントを取得しました。
このnoteでは、社会人3年目までの若手向けに、自己分析のヒントや転職ノウハウを発信していきます。書店の一般論でも、SNSの体験談だけでもない、理論と現場の両方に足をつけた情報をお届けするつもりです。
「月曜日が来るのが怖い」——そんな人を、一人でも減らしたい。それが私の原点です。ただ、転職だけがゴールではないとも思っています。「今の会社でどうすれば活躍できるのか」を見つけることも、同じくらい大切な選択肢です。だからこのnoteでは、転職ノウハウだけでなく、現職で力を発揮するためのヒントも一緒にお届けしていきます。
新卒半年で、逃げるように辞めた
正直に書きます。私は新卒で入った会社を、わずか半年で辞めています。
当時の自分に自己分析なんてほとんどありませんでした。「なんとなく良さそう」で会社を選び、入社してから「思っていたのと違う」の連続。誰にも相談できず、ただ辛くて、逃げるように退職しました。
あのときの自分に伝えたいことが、山ほどあります。だからこそ、同じような迷いの中にいる若手のみなさんに、少しでも力になりたいと思っています。
CA(キャリアアドバイザー)から、いまは事業会社の人事へ
短期離職のあと、私は大手人材紹介会社でキャリアアドバイザー(CA)として求職者支援の仕事に就きました。
毎月30名以上の求職者と面談
わずか2年間で、通算55名以上の20代求職者を転職成功に導く
年間の売上予算達成率は170.4%
全国のCAの中でも成績上位に入る実績を残す
現場で見てきたのは、「がんばっているのに、伝え方が下手なせいで書類選考すら通らない人」の多さでした。中身はいいのに、書き方ひとつで損をしている——そんな場面を、数えきれないほど見てきました。
その後、事業会社側の人事に転身。現在は大手人材会社で採用の中堅職として、年間30回以上、社長面接に同席しています。「どんな人が本当に評価されるのか」「企業が本音で求めている人材とは何か」を、採用する側の視点からも見続けています。
CAとして求職者側の本音を、人事として企業側の本音を、両方知っている。これは意外と珍しい強みだと思っています。
1000名以上と面談し、一番多かったつまずき
CAとして、そして人事として、数えきれないほどの若手と向き合ってきました。特に、若手の方は新卒で選んだ仕事とのミスマッチから、異職種へのキャリアチェンジとなる転職を志す方が多い。その中で一番多かったつまずきは、実は「スキルがない」ことではありません。
「コアスキルはあるのに、それを言葉にできない」——これに尽きます。
「営業として1年半、テレアポと提案資料作成をしていました」
これは業務の説明であって、強みではありません。採用担当はこれを聞いて、「で、うちの職種では何ができる人なの?」と内心思っています。
自分の経験を、異職種でも通用する言葉に翻訳する。ここでつまずいて、書類も面接も伸び悩む人を、本当にたくさん見てきました。
この「翻訳」を、いまはAIが20分でやってくれる。
職歴と志望職種を入力するだけで、「他社でも通用するコアスキル」という形に翻訳してくれる。しかも面接でそのまま使える言葉に、です。
私が実際に使っているプロンプトと、その出力サンプルについては、別のnoteで詳しく公開しています。無料部分だけでも、自分の経験がどう「コアスキル」に翻訳されるのか、実例を見ていただけます。
もう少し踏み込んで、実際に使えるプロンプト本体まで知りたい方は、こちらをご覧ください。
育休中に学び直した、もう一つの顔
出産・育休を経験してからは、もう一つの挑戦もしてきました。
1日2時間という限られた時間の中で、財務・マーケティング・ITを独学。WordPressで独自メディアを立ち上げ、SNS運用にも取り組みました。復職後は、社内SEと連携して評価・申し送り業務の時間を70%削減する人事DXも推進しています。
いまは生成AIも活用しながら、膨大な人事トレンドを整理し、採用ペルソナや面接通過基準のロジック設計といった「戦略人事」の領域にも足を踏み入れています。
会社に依存せず、自分の力で立っている感覚。これを、これから転職やキャリアに悩む若手のみなさんにも持ってほしいと思っています。
このnoteで発信すること
このnoteでは、以下のようなテーマを中心に書いていきます。
自己分析のやり方(「なんとなく」で終わらせない方法)
通る履歴書・職務経歴書の書き方
面接で評価される人の共通点
面接官がグッとくる逆質問
生成AIを活用した自己分析、書類作成、面接準備の方法
短期離職・キャリアの迷いとの向き合い方
国家資格キャリアコンサルタントの視点から見る転職市場のリアル
理論(キャリアコンサルティングの知見)と、現場(年間30回以上の社長面接、55名以上の転職支援実績)。この両輪から得た情報を、できるだけわかりやすく、かつ確かな根拠を持ってお伝えしていきます。
新卒半年で会社を辞めたあの日の私も、いまキャリアに迷っているあなたも、決して弱いわけでも、間違っているわけでもありません。
自分の力で選んで、自分の力で生きていく。そのための「確かな武器」を、このnoteで一緒に見つけていけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
