ある病院の研修医が「全員同じ性格」に見えた話。
「あの先生、なんか感じ良いよね。」
病院で働いていると、そんな言葉を耳にすることがある。
知識が飛び抜けているわけでもない。
手技が神レベルなわけでもない。
でもなぜか患者さんにもスタッフにも好かれる人。
逆に、真面目で頑張っているのに、なぜか人間関係で苦労している人もいる。
この違いって、一体なんなんやろう。
最近、とある病院の研修医の先生たちを見ていて、「あれ?なんかみんな醸し出す雰囲気が似てるなぁ」ってふと思ったんよね。
気になってこっそり調べてみたら、なんとMBTI(性格診断)がほとんど一緒でびっくりした。
圧倒的に多かったのが「ENFJ(主人公)」タイプ。
病院の中にそんなに主人公が溢れかえってて大丈夫なん?って心の中でツッコミを入れてしまった(笑)。
で、次に多かったのが、何を隠そう自分と同じ「ENFP(運動家)」。
なんと、この2つのタイプだけで全体の8割くらいを占めてたんよ。
世の中には16種類もタイプがあるのに、特定の場所にこれだけ集まるのって不思議よね。どうやらマッチングでの受けが良いのが、この「ENF(外向・直観・感情)」の組み合わせらしい。
でも、この結果を見て、私は少しだけ自分の過去を思い出して胸がチクッとしたんよね。
「あぁ、やっぱり世の中は、明るくて共感力があって、みんなを引っ張っていける『主人公』や『運動家』みたいなエネルギーに満ちた人が求められるんやなぁ」って。
そして同時に、そうやって周りの期待に応えようと無理して明るく振る舞ったり、本当はしんどいのに「優しい良い人」を演じて疲れてしまう人の顔が浮かんだ。
実は自分も、アルファベットの通り「みんなで」「興味津々に」「周りの喜びに合わせて」「自由にしたい」っていう、お祭り騒ぎが大好きなENFP(運動家)なんよ。普段から愛想は良い方だし、人とワイワイするのも大好き。
だけど、人の言葉や行動の裏側をあれこれ考える癖があるせいで、実はめちゃくちゃ「考えすぎて疲れる」タイプでもある。「あの一言、嫌な気持ちにさせんかったかな…」とか、家に帰ってから一人で大反省会を開くこともしょっちゅう。おまけに愛想が良すぎるせいか、昔からなぜか「なめられやすい」という悩みをずっと抱えてきたんよね。
「外向的(E)」に見える人でも、実は内側でめちゃくちゃエネルギーを消耗してることって、あると思わん?
これ、脳の仕組みやストレス反応の視点から見ると、すごく納得がいくお話なんよ。
自分たちの脳には、ストレスを感じたときに分泌される「コルチゾール」というホルモンがある。過剰に周りに気を遣ったり、本当の自分以上に明るく振る舞い続けたりすると、脳は「今、ピンチです!」と判断して、このストレスホルモンをドバドバ出しちゃうんよね。
つまり、どれだけ人といるのが好きなタイプであっても、他人の感情のアンテナを張り巡らせているだけで、脳のエネルギーはものすごい勢いで枯渇していく。
「みんなと楽しく過ごしたはずなのに、帰ってきたら泥のように眠ってしまう」
「優しいって言われるけど、実は一人の時間がないと限界がくる」
それはあなたの心が弱いわけでも、人間嫌いなわけでもないんよ。ただ単に、脳が「ちょっと情報が多すぎるから、一回シャットダウンして!」ってアラートを出しているだけ。
自分も昔は、自分のなめられやすい性格や、勝手に一人で疲れてしまうメンタルの弱さ(に見えるもの)をどうにか変えたいってずっと思ってた。他人の頼みごとを断れずにキャパオーバーになって、休日にぐったり倒れ込むような失敗をたくさんしてきたから。
日本は特に、周りに合わせて振る舞うことが正解とされがちな世の中だけど、みんながみんな、舞台の上でスポットライトを浴び続ける必要はない。
もし今、周りに合わせすぎて心がすり減っている人がいたら、こう自分に言ってあげてほしい。
「自分の気持ちより大事なものなんてこの世に存在しない。物語の主人公はMBTIなんて関係なく、誰がなんと言おうと君なんだから。」と。
たまにはスマホの通知をオフにして、温泉にでも浸かって「ひとりの時間」をつくってみるのも大事です。
みなさんのMBTIは何?
自分の心のトリセツ、少しずつ一緒に紐解いていこう。
(ここまで読んでくれた人の中でも、そもそもMBTIってなに?って人もおると思う。
書ききれんかったし、今度また、MBTIについて詳しく書いてみるね。)
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記事ついに完成しました!!🔥
完全に理解できるように詳しく言葉にしたらまぁまぁな量になったので悪しからず🥺
