ロイヤルたちが「同じ靴」を愛し続ける理由。美智子さま、エリザベス女王に学ぶ、一生モノの靴の整え方
「オシャレは足元から」という言葉通り、ロイヤルファッションにおいて最も注目が集まるアイテム、それが「靴」です。
しかし、彼女たちが選ぶのは、単に美しいだけの靴ではありません。数時間に及ぶ公務や立ち振る舞いを支える「究極の実用性」と「品格」を兼ね備えた一足です。
今回は、日本の皇室とイギリス王室が愛するブランドの物語、そして、お気に入りの一足をロイヤルクオリティで蘇らせる「高級クリーニング店クレアン」のメンテナンス術をご紹介します。
日本の皇室御用達の靴
美智子妃のハイヒール

1. 日本の皇室:慈しみと「支える」ための足元
日本の皇室における洋装の歴史は、明治時代から始まりました。以来、正装には5センチほどのハイヒールを合わせるのがしきたりとなっています。
美智子さまが示す、気品と機能美
上皇后美智子さまのスタイルは、お召し物に合わせて帽子、バッグ、そして靴の色や素材を完璧に調和させるもの。銀座の老舗**「ヨシノヤ」**などの、安定感のある太めのヒールを好んでお使いです。
草履に込められた「深い愛」
和装の際、美智子さまが長年愛用されていたのが、銀座の老舗**「銀座小松屋」**の草履です。雅子さまや紀子さまにも継承されたその名品は、2018年の閉店後も伝説として語り継がれています。
特筆すべきは、天皇陛下が手術を受けられた後のエピソードです。美智子さまは、それまでの洋装から和装の喪服へと変えられました。その理由は、「陛下がバランスを崩されたとき、パンプスよりも動きやすい草履であれば、すぐにお側で支えられるから」。足元ひとつにも、深い慈しみの心が込められているのです。
2.イギリス王室愛用の靴
エリザベス女王は50年以上同じ靴を愛用

変わらない「究極の定番」
エリザベス女王が50年以上、デザインを変えずに愛用し続けていたのが、**「Anello & Davide(アネーロ アンド ダビデ)」**のビスポーク(オーダーメイド)靴です。
職人が木型から手作りするその靴は、女王の足を完璧にサポートします。驚くべきことに、宮殿には「新しい靴を履き慣らす専用のスタッフ」までいたといいます。女王にとって靴とは、信頼できる「パートナー」そのものだったのです。高級靴のクリーニング&メンテナンス
エリザベス女王の靴選びのポイントには共感します。 実際に50年以上も同じデザインの靴を履き続けていらっしゃるので説得力がありますよね。 自分の足に馴染んだ履き心地の良い靴は、しっかりメンテナンスをして履き続けたいもの。
キャサリン妃とメーガン妃:現代のロイヤルスタイル
コンサバ系を好むキャサリン妃

L.K.Bennettやアレキサンダー・マックイーンを愛用。近年はエリザベス女王の影響か、よりシンプルなプレーンパンプスを選ばれることが増え、コンサバティブな気品を漂わせています。
元女優らしいメーガン妃の愛用ブランド

ジミー・チュウやアクアズーラなど、トレンド感のあるハイブランドをセレクト。彼女が「あえて1〜2サイズ大きい靴」を履き、爪先にコットンを詰めて調整しているのは有名な話。これは、長時間のイベントで足がむくみ、靴擦れするのを防ぐための「セレブの知恵」なのです。

3. あなたの「一生モノ」を蘇らせる、クレアンの至高メンテナンス
ロイヤルたちが一足を長く大切に履き続けるように、私たちも「自分の足に馴染んだ最高の一足」を長く愛したいものです。しかし、革靴は繊細。そこで頼りになるのが、高級クリーニング専門店**「クレアン」**です。
① 常識を覆す「革靴の水洗い」
「革は水に弱い」と思っていませんか? クレアンでは、あえて**天然水と特殊な石鹸による「水洗い」**を行います。
表面の汚れはもちろん、靴の中に蓄積した汗や雑菌、ニオイの元を根本から洗い流します。熟練職人が水温や乾燥時間を徹底管理するため、革を傷めることなく、新品のようなさっぱりとした履き心地が戻ります。

② 職人技が光る「リカラー(補色)」
お気に入りの靴の擦れや色あせは、諦める必要はありません。クレアンのリカラーは、単なる塗り直しではありません。
調合の妙: 既存の色に合わせて、職人が1点ずつ染料を調合。
繊細な筆致: ステッチ一本一本を避けるように、細い筆で丁寧に彩色。
革の補強: 色を補うと同時に、革に栄養を与えて寿命を延ばします。

スタイルの決め手、靴を快適に
靴は、身体にも影響が大きく、また一番傷みやすいアイテムでもあります。 それゆえ、長時間立ちっぱなしの公務も多い日本皇室でもイギリス王室でも、しっかりした作りのもの、履きやすさ、動きやすさを重視しています。 自分の足によく合ったものを、その時のスタイルに合わせて、色や素材で選べば全体的に美しくまとまります。 お気に入りの靴を快適でキレイな状態にメンテナンスしておきましょう。
靴・ブーツクリーニング

