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科学的に良いと証明された子育て法とは!?──『最高の子育て ベスト55』から学んだ「話す」「リスト」「怒る」の正しい使い方

なぜこの本に興味を持ったのか?

自分の子どもは、目にいれても痛くないくらい可愛い。
そんな子どもたちが、少しでも幸せな人生を歩めるように
──そのためにできることは何でもしたい。

これはすべての親に、共通の想いではないでしょうか?

一方で、この情報社会。子育てに関する情報が大量に流れており、正解がわからず、戸惑うことの連続です。

「何が正しいやり方なのだろう?」

そんな悩みを抱えていたときに出会ったのが、この本です。

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55
―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法

トレーシー・カチロー (著)、鹿田 昌美 (翻訳)

教育学・心理学・脳科学などの最新研究をもとに、いまの科学で「これは絶対いい!」と断言できる子育て法を整理。
しかも具体的にどう行動すればいいか、シンプルな言葉で紹介されています。

まさに、迷える親にとっての“地図”のような一冊でした。


👶 この本はこんな人におすすめ

  • 子育ての正解が見えず、毎日モヤモヤしている

  • 「怒り方」「褒め方」「遊び方」に自信が持てない

  • 科学的に効果がある方法を知りたいけど、難しい本は苦手

  • 育児本を読んでも、実践に落とし込めなかった経験がある


💡 特に心に残った3つのポイント

①「話しかけ」は3歳までが勝負!

研究による、子どもの語彙力は「3歳までにどれだけ話しかけられたか」によるそうです!

重要なのはいわゆる「赤ちゃん言葉」ではなく、きちんと大人が使う言葉で話しかけることだそうです。

必要な量は1時間に2,100語…
なかなかハードですが、おススメされているのは「本の読み聞かせ」。

日常会話では中々つかわないような語彙も、本に出てくれば自然に聞かせることができます。

また、読み聞かせも、毎回書いてある通りに読むのではなく、少しアレンジしたり、子どもに質問したり話しかけたり、しながら読むのが、効果的とのことです。

語りかけの質と量が、子どもの言語力・IQの伸びに直結するという話には納得感しかありませんでした。

②「やることリスト」は最強の自立サポート

朝でかける前で忙しいのに、言うことを聞いてくれない…
早く寝てほしいのに、なかなか準備をしてくれない…
こんなときに、親のイライラ💢はマックスですよね…

そんなときに使える、おススメ方法が「やることリスト」
起きてから寝るまでの行動を、子どもと一緒に“絵入りリスト”にして、壁に張り付け、あとはこどもに「リストの通りやってね」とお願いするだけ!

これ実際うちの子にも試してみたのですが、絶大なる効果でした。
親の言うことはちっとも聞かないのに、リストは自分から読みにいってその通りやってくれます🤣

「いってらっしゃい!」「おやすみなさい!」までの一連の行動が、親の声かけなしで進むようになるのは想像以上にラクです。

重要なのはリストを子どもと一緒に作ること!
見えないところで、親が勝手に作ったリストを壁に張り付けて、守りなさいと言っても、子どもは絶対に聞きません…

下手でも良いし、拙くてもよいので、子どもが納得して「自分で作ったルールである」と自覚させることが大事です。

ボロボロで恥ずかしいですが、うちで作った「出かける前リスト」

③「怒る」ではなく「説明する」民主型アプローチ

②でも書いた通り、「ルールを一緒に作る」ことが想像以上に大切みたいです。

また、ルールを破った場合に与えられる「罰」は、必ずルールとの因果関係を明確にする必要があります。

例えば、

せっかく作った晩御飯を残すなんて…
今日はテレビの時間はなし!!

これでは因果関係が不明慮です。

親が作った晩御飯を残したのであれば、次からは
「晩御飯の量が少なくなる」
「自分で晩御飯を準備しなければならなくなる」
といった罰であれば、ルールとの因果関係がわかりやすく、子どもも納得してくれる可能性が高まります。

そして罰を与えるなら、筋が通った理由と、行動の因果関係を、きちんと説明する必要があります。

当たり前かと思いますが、頭ごなしに怒鳴りつけても、子どもは納得しません。

大人相手なら、誰でもやっていることですよね?
要は子どもを一人の人間として尊重して接しようということだと思います。

子どもを傷つけずに責任感を育てる方法が、こんなに理論的に整理されているとは…


✍️ 読んで感じたこと

この本は、親の不安をただなぐさめる「安心材料」ではなく、すぐ行動できる指針 をくれます。

「何をすればいいか」がわかるだけで、こんなにも気持ちが軽くなるのかと実感しました。

特に響いたのは、

「叱るときこそ結果ではなく“プロセス”を批判する」

子どもの人格を否定するのではなく、今起きた行動にだけ焦点を当てる。
実はこの「プロセス」に焦点を当てるやり方は、私が読んだ多くの育児書でも、同じやり方が推奨されていました。(詳しくは、また別の記事にでも)


📚 もっと知りたい方へ

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ書籍を手に取ってみてください。

実は原題は “Zero to Five”ということで、0~5歳までの子育て方法が特に充実していますが、小学生以降でも応用できる内容が多数含まれています。

また、InstagramなどのSNSでも「#最高の子育て」で実践例がたくさん紹介されています。


子育ては、毎日が問いの連続。

でも、その問いにすべて正解があるわけではありません。

この本は、そんな迷いを「行動に変える知恵」として、そっと手渡してくれるような存在でした。

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アトレーユ|うつ病からの復職と小さな気づき 曖昧なままにしていたことを、少しずつ言葉にしていくために、このnoteを続けています。 「共感した」「考えるきっかけになった」と感じてくださった方は、よかったらチップでそっと背中を押してください。 次の一歩に、つなげていきます。