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小満の朝に思うこと

今日は、小満(しょうまん)。
朝、カレンダーの隅にある小さな文字を見て気がついた。万物が次第に満ちていくという、春から夏へのグラデーションの季節。

だからこそ、近頃は天気がぐずつきやすく、どこか梅雨の気配を孕んだ空の日が増えていく。
昔の人は、今よりもずっと、天気とともに、季節とともに生きていた。いや、生きざるをえなかったのだろう。この「二十四節気」という美しい暦を思いついたのは、一体どんな人だったのか。これが出来上がるまでに、どれほどの歳月と紆余曲折があったのだろう。ふと、遠い昔の人々に思いを馳せる。

一つだけ確かなのは、朝が来れば夜が来て、夜が去ればまた新しい朝が巡るということ。そうして季節は、決して立ち止まることなく流れていく。

クヨクヨしても悩んでも、その時間は瞬く間に過去という光景に変わる。

――私は、どう生きたいのか。どう生きようとしているのか。

果たして、これで良いのだろうか。
揺れるような疑問が頭をよぎるけれど、すぐに「いや、これで良いのだ」と言い聞かせる。

今できること。今、目の前にあることに、ただ精一杯取り組めばいい。
巡る季節の真ん中で、静かに自分を調律するように、そう思った。

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