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fukai_masaomi
門松を片付ける
1月7日、松の内も終わり。
門に飾っていた門松を役目を終えた。
門松は、歳神様がちゃんと来て下さるための目印とか。
いわれは、平安時代にまでさかのぼる。
ご苦労様と、取り外す。
ーーー
15年ほど前のこと。
母は足が不自由になり、
いろんなことができなくなった。
門松の後片付けも私がやるように。
ところが、松の葉はまだみずみずしく
手に刺さる。
痛い。
こんなの片付けられない。
母「枝を両手で持って
折り曲げてごらん」
半信半疑で、松の枝を手に持ち、折り曲げる。
痛いけど我慢する。
パキン。
あっけないくらい、簡単に折れた。
あんなにみずみずしく強そうに見えたのに。
聞かないとわからなかった。
これも昔からの知恵の1部なのだろう。
教えてくれた母は、今は老人ホームで寝たきりである。
ーーーーー
新聞紙に折った門松をのせる。
輪飾りも一緒に。



本当は、どんど焼きで
門松を燃やすのだろうけれども。
我が家のそばには
どんと焼きをやる神社がない。
申し訳ないけど、ゴミとして出すしかない。
我が家の門を守ってくれて
神様の目印になってくれてありがとう。
また、来年も元気な松が飾れますように。
門松があるのは日本だけなのだろうか。
当たり前と思っている風習やしきたりを
大事にしていきたいと
改めて思う松の内。
さあ、今日は七草粥。
いただきます。
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