戻るきっかけが、ひとりでは見つからない時
昔のお話ですが、2か月を少し過ぎた子が、はじめての長旅を経験しました。
その反動なのか、今日は朝からぐずりっぱなし。
天気が悪いのも影響しているのか、特別な理由がなくても泣き出してしまい、なかなか落ち着けない時間が続いています。
自分がどうして不安なのか、何をどうしてほしいのか。
きっと本人にも、まだよく分からないんだろうな…と思いながら、抱っこしたり、声をかけたりを繰り返しています。
——ここまで書いて、ふと、利用者さんのことが頭に浮かびました。
予備の力が少ない中で強い負荷がかかると、
自分の力だけでは、いつもの状態に戻りにくくなること。
一度興奮や不安の状態に入ってしまうと、
落ち着くきっかけを見つけるのが、とても難しくなること。
赤ちゃんも、高齢の方も、状況は違っても、
「戻るために、誰かの力が必要になる瞬間」があるのは同じなのかもしれません。
地道に、ぐずったらなだめて。
少しずつ、ぐずる間隔も空いてきました。
今も、夜お互いに休めるよう、静かに格闘中です。
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