【007】ZINEの表紙を作りましょう。
やった〜!!
2026年の文学フリマで頒布予定の小説、書き上げることができました〜!!
ええとね、文字数は36,306文字。
ただ、試しにInDesignに流し込んだところ、本文ページは104Pです。いちお、100P超えのZINEになってくれましたね。
書き上げたときにね、本当に嬉しかったです。
だって大好きなお話になってくれたんだもの。
ただ、それは書き終わりハイによる判定、かもしれないんですよ。
だからちょっとばかり時間を置こうと思います。
さすがに一ヶ月も置けない。
一週間くらいかなー。
その間に、小説本の表紙を作ることといたしましょう。
参考記事をじっくり読みましょう。
以前にも書きましたが、ZINEの表紙を作るにあたって、こちらの記事を参考にしています。
いちお、Webデザイナーとしてお仕事をいただいていますけれどね、ブックデザインは、それはそれは奥が深い別世界だと思ってるんですよ。
ですから「新たな挑戦ができるうわーい!」と喜びながら、「わたしにできるのか……? だって電子書籍のコンペだっていつも選外なんだぜ……?」という気持ちもありました。
だからね、参考デザインとして、Pinterestでいろんな書籍の表紙を集めていたんだけど、見れば見るほど奥の深いブックデザインの世界に、挫折しそうになっていたんです。
いや、ブックデザインできる人、すごいわ。うん。
でもね、この記事を読んだときに、肩から力が抜ける気持ちになりました。
あ、それでいいの? そういうやりかたでもいいんだー、と感じたのです。
この記事の内容を、軽んじてるわけではないですよ。
基本的なやりかたを教わって、そういう方法で作るんだ、と開眼した感じ。
わたしがPinterestですごいなあと感じるブックデザイナーさんは、この基本を積み重ねて応用してらっしゃるんだろうなあとも思い至ったから、「すごい」「奥が深い」と言って、生身の人間の努力を自分から遠ざけてはいけないな、とも考えました。
この記事に書かれている方法は、具体的に申しますと、Canvaのテンプレートを使ってデザインを作り、他の制作ソフトで印刷用のデータに仕上げる方法です。
ZINEの表紙作りは、そんな方法でもいいんだってホッとしました。
それなら、今のわたしでもできるかなーと感じたのです。
だからいそいそとCanvaのアプリを開いたのですよ。
Adobe Stockで素材を探しましょう。
でね、Canvaのアプリで書籍の表紙のテンプレートをあれこれと見比べながら、わたしはいろんな素材サイトを見てまわりました。
表紙のデザインは、Canvaのテンプレートに助けてもらえる。
でも表紙に使うモチーフは、自分で決めないと、でしょ?
できれば女の子のイラストがいいなあ。
笑顔が印象的な女の子。
そう考えながら、いろんな素材サイトを見てまわりました。
ココナラでイラストレーターさんに依頼するという手法も、頭によぎりました。ただ、予算の都合から、今回は厳しいと考えました。
それからトラブルになったら困るから、著作権関係がしっかりしている素材サイトじゃないと、と考えたら、やっぱりAdobe Stockになるんですよね。
いちお、契約してます。
Adobe Stockであれこれと素材を探し続け、そして見つけたんですよ。
まーさーに、思い描いていた通りの、理想的なイラストを!
これだ、と思えるイラストを見つけた瞬間、他の手法は消えました。
そのくらい、理想だったんです。
よし、これで行こうって思えました。
Canvaのテンプレートも決めましょう。
同時に、あれこれと見比べていたCanvaのテンプレートも、どのテンプレートにするのか、決めました。
たぶん、Canvaをお使いのかたなら。書籍のテンプレートをあれこれと見比べたことがあるかたなら、見たことがあるんじゃないかなあ?
「書籍 表紙」と打ち込んで、わりと上位に出てくるテンプレートだもの。
そのテンプレートをカスタマイズすることに決めまして。
Adobe Stockからダウンロードした素材をCanvaにアップロードして、組み合わせて。書籍のタイトルを入力して、あらかじめ作っていた屋号のロゴ(名刺にも入れた)も配置して、作ったデータがこちらです。


ほわああ、と顔がニヤけました。
とっても大好きな表紙になってくれたと思ったからです。
この表紙のZINEなら、わたしはピッカピカ気分でおすすめできる。
そう思いました。
よし、このデザインでいこう。
そう決めたわたしは、次に、お願いする予定の印刷所のテンプレートをダウンロードすることに決めたのでした。
テンプレートメーカーをダウンロードしましょう。
小説本の印刷をお願いしようと決めた印刷所は、グラフィックさんです。
なぜこの印刷所に決めたのかと申しますと、手持ちのZINEのうち、素敵だなあと感じたZINEが、グラフィックさんで作られたものだったからです。
見積もりしたところ、なんとか手が届く金額だったことも、大きいです。
だからこのグラフィックさんの入稿ガイドを読んで。
さらにグラフィックさんが配布しているプラグイン(というのかな?)テンプレートメーカーをダウンロードして、イラレにインストールしました。
うん、なんとこちら、グラフィックさん仕様のテンプレートは、ダウンロードするんじゃなくて、毎回、注文に合わせて作成するものだったんですよ。
それで、ZINEの情報として、グラフィックさんで調べた背幅とページ数をテンプレートメーカーに入力して、テンプレートを作成してもらって。
先ほどのCanvaで作ったデータを、この作成したテンプレートに入れて、フォントもちょっと変えて、印刷所に入稿できるデータを作ったのですよ。
具体的には、Canvaテンプレートの構成データをバラバラにダウンロードして、グラフィックさんの新たに作成されたテンプレート上に並べ直して、所有しているフォントでタイトルと名前を作った、という感じです。
もっと簡単な方法はあるのかもしれませんが、わたしはこの方法にしました。
そして、なんとか完成してくれました〜!!

こ、ここまで本当に長かった……!!
でもこれで終わりではありません。わたしはまだまだ書籍の中表紙や目次、奥付けも、何より小説本文のデータを作らねばならないのです……!
本作りって、本当に、しみじみと大変だなあ。
そう感じ入りました。
好きじゃなくちゃ、できないことですよ、これは。
とりあえず、今日はここまで。
かくして、小説本の表紙が出来上がりました〜!
や、もう嬉しくてね!!
思わず家のプリンタで印刷して、パソコン机の前に飾っちゃった。

右上にあるしゃもじは、地元広島の宮島みやげです。
ええ、こういう茶目っ気のあるしゃもじも作ってくれるんですよ、あそこ。
ダイエットも頑張らないとなあという気持ちにもなりました。
ネット界にこうして公開しましたしね。
とにかく、文学フリマ当日に、販売するものがない、という事実を避けられそうで安心しています。
よかった。あとは小説本文をしっかり見直して。
それから猫ちゃんのZINEデータも作れば一安心かな。
……あ。名刺としおりができていたのに、報告するの、忘れてたー……。
小説本のデータ作成がひと段落ついたら、報告いたします〜!
