「ん?」と心に生まれた、小さな違和感を無視しない。
こんにちは、パタコです。
私は一度離婚をしていて、
その理由はなかなかのパワハラ婚だったことでした。
今となれば、彼に感謝の思いこそ抱いていますが、
数年前までは「私は被害者で、あっちは加害者」としっかり思っていました。
流した涙の量、パワハラで受けたトラウマの深さを思えば、どうしたって被害者と言いたくもなる自分がいました。
なので、なんの疑いもなく、私は長いこと相手を非難し続けていました。
一つの疑問が、基軸を変えた
ある日、ひとつの言葉が私の中に生まれました。
そこから景色が一変します。
「なんでその時々に、
自分の気持ちを伝えてこなかったんだろう」
我慢に我慢を重ねた先に、「もうここには入れない」と人生の再出発を誓ったあの日。
それは側から見たら突然糸を切ったように見えたかもしれません。
でもそうなる前にもっと出来ることがあったのでは?という、疑問が頭をよぎりました。
「その言い方は悲しいからやめて」
「これ以上、繰り返さないために改善したい」
そんな自分の気持ちを伝える努力をしたっけ?
繰り返さないよう改善を試みたっけ?
言う努力もせずに、ただ相手のせいにして、全てを終わらせたのかもしれない...。
ある意味、ものすごく傲慢だったってこと...?
そんな風にして、新たな視点が加わったことで景色が一変した私は完全に足が止まってしまいました。
同じ人生を歩まないための検証
でも一方で、別の感情も湧いてきました。
言えなかったんだよ...怖くて。
言ったところで逆上するだけなんだもん...。
子どものいる場面は避けたかったんだ。
少し耳をすませただけでも、これらの言葉が聞こえてきます。
そのどれもが私のリアルな声でした。
言わないことが「身を守る、環境を守る」、という選択だったのです。
しかも元々自分の意思を尊重するのが苦手な人間ともなれば、「防御」という名の蓋で、より殻に籠っていった心境は手に取るようにわかります。
「言う努力」という言葉で、自分を責めるのはやめよう。
言える関係性だったら、言えていたはずだから。
だったらこれから先の教訓として、この気づきを活かしていこうと思うようになりました。
世界はひとつの見方で見ると、悲しくて残酷になっていきますね。
善か悪という二面性にいきがちで。
本当はもっと複雑で、多角的。
どちらにも加害者、被害者が隠れている。
そこに何の学びだろうという一雫が落ちた瞬間、起こった出来事に寄り添いやすくなるんだな。
そう思いました。
もう同じ道は歩みたくはない。
相手にも申し訳ない。
じゃあ、どうしたらいいのだろう。
同じ人生を歩まないための検証。
「我慢」「蓋をする」「突然糸が切れる」
これを無くしていきたい。
そうか。
心が「ん??」ってなった時、
ちゃんと自分の気持ちを伝えられたらいいのか!
まだ芽が小さい時は抜きやすいけど、
樹木のようなってからでは簡単には抜けないもん。
小さい芽のうちに心を配っておけばいいんだ!
といきなり、こう思い、
ダダーと言葉が広がって、
ドスン!と腑に落ちました。
自分の取説の目次に、
「心の「ん?」を無視しない」
って書き足した出来事でした。
とってもシンプルなことなのですが。(笑)
苦手な私にはとってもハードルが高いことだったので、「なるほど✨そうなんだー!」と懐深くに納まった感覚がありました。
今、読んでくださっている中で、
「わかるわー」と頷いてる方いらっしゃいますか?
なかなか難しいですよね(笑)
されて嫌な事、気分を害する言われ方。
もちろん一旦持ち帰る状況の時もあります。
でも、これからも関係を結んでいきたい人であれば、「私はそれをされると気持ちよくない」を伝えていった方が、関係性はさらに成熟していく。
それは自分も大切にしてあげることでもあると思うから。
他者とも、
自分とも、
心地よい関係を構築していくための大切なワンドロップ。
そうして、私の伝える練習が始まったのでした。
パタコ、少しずつ頑張って✨笑
心地よさの中に生きること
練習が始まって2年くらい経ちました。
脳の仕組みか、
軸が定まったのかわかりませんが、
最近では伝えないと気持ち悪くなるようになってきました。
小さな籠った部屋にいるような感覚になるのです。
そしてドキドキしながら、電話をかけます。
「ちょっと話したいとこがあって」から始まり、自分の気持ちを表現します。
LINEでは意図がズレて、迷宮入りしたことが度々あり、ほぼしなくなりました。
そうして伝え合った先に、だんだんわだかまりがとれ、誤解の点がクリアーされていくのを体験してきました。
毎回ドキドキしますが、最後はいつも「言ってよかったー♡」になります。
お互いの認識違い、認識不足だけだったりするので、「芽は小さいうちに」を体感している私です。
合わせて、自分の心地よさは全体にも伝わると思っているので、自分が心地よくいることはとても大切だなと思うようになりました。
思い返すと、深く刺さるのです。
糸を切らなきゃいけなくなる状況で切るって、結構エネルギーを使うよねって。
切ってからもフォローで消耗し続けます。
そして相手との関係性が手遅れになることも。
大きなエネルギーになる前に、小さな芽のうちに。
離婚に至った出来事は私にたくさんの学びをくれていますが、その中でもこの「心の「ん?」を無視しない」も大切な産物です。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
お気持ち、ご縁に感謝して✨
パタコでした。
ステキなメンバーと共同マガジンしています。
ぜひ覗いてみてくださいね♡
参加者も募集中です🥰
他の記事はこちら
