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彼に「What are we?」って聞いた夜、国を超えて恋が始まった。〜不安だらけのデーティング期間、最後の夜に賭けた私の本音〜

もし誰かに
「今の関係って、何?」って聞いたことがあるなら、
たぶんこの話、あなたのことやと思う。

夜のホテルの部屋は、エアコンの低い音だけが響いとった。
壁にかけられた誰作なんかわからん絵画と、黄色っぽい間接照明。
窓の外には、クライストチャーチの街の灯り。
でも私は、そんな景色を楽しむ余裕もないくらい、
胸の奥がキュウって締め付けられとった。

彼は隣に座っとる。
少しだけ距離が空いとって,その距離がやけに遠く感じたり。

楽しい時間だったはずやのに。
ゲームセンターで笑って、ディナーでたわいもない話をして、
「今日もやっぱり好きやな」って思ったばっかりだったのに。
それでも、“あの質問”が喉の奥から、どうしても消えてくれんかった。

この人は私のこと、どう思っとるんだろ。
私ら、付き合っとるん?
それとも……ただの友達以上、恋人未満?

ずっと黙っとるわけにもいかんし、
でももし聞いて、「そういう関係じゃない」って言われたら、
全部終わってしまいそうで。

息を吸うたび、心臓の音が耳の奥で響く。
でも、それでも私は言った。

「I have some questions for you」

彼が顔をこちらに向けた瞬間、
時間が止まった気がした。

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