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ウズベキスタン4都市のグルメ総括

Overview of Uzbek cuisine in four cities.

タシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァと4つの都市を巡り、それぞれでたくさんのローカル料理を食べました。

東京だと子連れでは気軽に入れないような素敵なレストランから、地元の人に愛されるお店まで色々と試してみましたが、総じて言えることはコスパが高くて、さらに美味!
東南アジアのような辛さもなく、中東から中央アジアの強烈なスパイスもなく、欧州のハーブと肉と穀物のヘビー級でもない、食べやすいお料理が多かったです。

但し、どのお店もか・な・り待ちます!
そもそもオーバーツーリズム気味で町のリソースが足りておらず、比較的おおらかなウズベキスタンの方々にとって、迅速に正確に提供は難しいところ。
急いでいるときはローカル料理の冷菜を頼むと比較的すぐに提供されますが、ステーキやパスタなどの西洋料理は30分を覚悟しましょう。

それでは、今回訪れたお料理レストランとお料理をまとめてご紹介します。

外国人好みのレストランが多いサマルカンド

ウズベキスタンを訪れるツーリストほ殆どが訪れるサマルカンドには、外国人旅行客が喜びそうな飲食店がそこかしこにありました。

きちんとしたテーブルサービスのあるお店であれば、英語メニューが用意されていて、VISAのクレカ払いにも対応している場合も。
但し、イスラム国家なのでアルコールの取り扱いがあるお店は限りがあるので、予めドリンクメニューを確認するのがおすすめです。

レギスタン広場裏手の景色良しなテラスレストラン

EMIRHAN restaurant

レギスタン広場の真裏にあるレストランで、屋上がテラス席になっています。テラスから眺める景色と裏手に沈む夕日がロマンチック!
パスタなどの西洋料理からウズベキスタンの伝統料理まで幅広く取り揃えていて、アルコール類も豊富でした。

リンク:EMIRHAN restaurant

ハイセンスな外国人向けのファインダイニング

Platan Restaurants & Bars

ガイドブックに載っていた外資系ホテルの多い新市街にあるレストランに、ウォークインで入ってみたら、「席がないから待って」と、かなり忙しそう…
でも、帰ろうとしたらテーブルを提供してくれました。
素敵なホテルに併設されたレストランということで、かなり良い雰囲気。
こんなお店に東京で入ったら、怖くてメニューが見れません。

でもここはウズベキスタンなのでサイゼ価格でワインもお料理も楽しめます。
ウズベキスタンのローカルワインをボトルで頼んだところ、かなりシルキーな質感で美味しい!レベルの高さに驚きました。

リンク:Platan

どローカルなお店で食べるヘビー級プロフ

Sharof Bobo Oshxonasi

プロフは様々な香辛料を効かせた油のコクがしっかりとしたご飯に、ほろほろに煮込まれたお肉が添えられて提供されます。
ヨーグルトとトマトのサラダ、お茶がついてきますが、かなりボリューム感がありお腹にたまる一品です。
因みに、このお皿はウズベキスタンで幅を利かせているペプシの販促品。

リンク:Sharof Bobo Oshxonasi

串焼き専門店で豪快に肉を喰らう

Kafe Bobur

モスクの真裏にある串焼きの専門店で、ショーケースに串刺しの生肉がこれでもかと盛られています。
牛や鶏肉もありますが、ラム肉が一番旨味があって美味でした。
ピークタイムは人員不足で回っていないので、注文を忘れられていて30分以上待ちました。時には強気で「注文を確認してほしい」と伝えることも必要です。

リンク:Kafe Bobur

ブハラのセンスが良い好感度レストラン

ブハラの旧市街のレストランは、伝統建築の雰囲気を活かした良い感じのお店が多く、センスの良さを感じました。

ディナータイムが始まる20時頃になると、人気のお店は席が埋まってしまいがち。有名なブハラレストランから「あなたの滞在中に席はないわ」と言われました、そんな言い方…
サマルカンドでも良いレストランの受付はしゃなりとした女性が担当していることが多く、気の強そうな態度で接するのがトレンドのようです。

邸宅を改装した豪奢なハウスレストラン

Ayvan

19世紀に建てられた商人の邸宅を改装したというホテルのダイニングレストランです。
ホールを改装したテーブル席はアンティークの調度品で飾られていてとっても素敵!テラス席も高い天井と白い柱が美しく、開放感があります。

リンク:Restaurant Ayvan

素敵な器に盛られた牛肉のシチュー

西洋料理から郷土料理までありますが、どれもがファインダイニングなクオリティ。
子どもに辛くない料理はないかと聞いたら、メニューにないパスタのオリーブオイル和えを提供してくれました。その優しさも嬉しい!

リバーサイドの大音量ミュージックが売りのレストラン

Chalet

ラヴィハウスから川沿いを歩いていくと、アラブ調装飾とガラス張りの建物が素敵なレストランが現れます。
ふらりと入るとほぼ満席。ここなら空いていると通された席は、眼の前にヴァイオリンとパーカッションのおじさんが…
ブハラのちゃんとしたレストランはBGMに生演奏がデフォルトなようで、結構なボリューム。

リンク:Chalet

天井が葡萄で覆われた緑たっぷりガーデンレストラン

AMULET restaurant

ラヴィ・ハウズの東側には素敵なレストランが多く、こちらは葡萄の蔦で覆われた天井がなんともグリーンな雰囲気で素敵!
定期的にミストが噴射されて、サッと涼しい風が通り抜けるのも気持ちが良いです。
西洋系からローカルメニューまであって、クレカも対応可能なツーリストフレンドリーなレストランでした。

リンク:AMULET restaurant

夕暮れを眺めるテラスのあるチャイハネ

Chinar Chayxana

ブハラのチャイハネとして有名なお店だそうで、昼間に通りかかった時に受付でディナーの予約をしておきました。
同年代のお姉さんが適当に間違った名前だけをメモするので「名前、3pax、1930、Terrace」を念入りに書いてもらって、夜に来ました。
満席だと言うので「ノートを見てみて、これ!ね、予約してるでしょ」と言って、予約席と書かれたテラスの席に通してもらいました。

テラスは南向きなので夕焼けが遠くに見えます。オープンエアだから、日が沈むと涼しい風が通り抜けて気持ちが良いです。

リンク:Chinar Chayxana

Chinar Chayxanaの料理

前菜とスープしか頼んでいないのに、ものすごい量で殆ど残してしまいました。ごめんなさい。

伝統建築のゲストハウスで食べるフルブレックファースト

Muxlisabegim

ブハラでは伝統建築を改装した、家族経営のゲストハウスに滞在しました。
高校生の長男だけが英語を話すので、他のスタッフとは翻訳アプリでどうにか意思疎通します。

朝食はお母さんと親戚の女性が手作りで用意してくれた、ウズベキスタン版フルブレックファースト。
焼き立てのパンケーキに手作りのジャム、ハムやチーズのコールドカット、フレッシュなトマトのサラダに季節のフルーツがテーブルいっぱいに提供されます。
滞在してくれたゲストへの家族からのおもてなし、という感じでとても心温まる時間になりました。

リンク:Muxlisabegim

選択肢が少なく争奪戦のヒヴァ

ヒヴァは城壁を出てしまえば大型ホテルやレストランがあるのですが、イチャン・カラの内部に限られたレストランしかなく、人気のお店は常に満席。
特にランチは短い時間に多くの人が一斉に食事を取るので、満席は当たり前。テーブルに座れても、注文できない、料理が来ないこともザラです。

古代の町を散策しているので、焦らずに、これも16世紀の時間の流れを体感していると思って、ゆったりと構えるのがおすすめです。

いつでも人気のテラスレストランは事前予約必須

Terrassa Cafe & Restaurant

夕焼けスポットとして一番人気のレストラン。
店内にキャッシングができるATMがある上にクレカ対応可と、外国人観光客に最適化されています。

リンク:Terrassa Cafe & Restaurant

おしゃれなケバブ

お料理もどれも「SNS映え」を意識した盛り付けで、ケバブを頼んだら生地に巻かれてお花みたいなプレートで来ましたよ!
ブハラに来た記念になるようなレストランでした。

ミナレット真裏のルーフトップレストラン

SULTAN

イスラムホジャミナレット脇にある扉を出ると、すぐ目の前にあるのがSULTAN(王様)の看板。
こちらもテラス席があり、屋上からはミナレットを目の前に見ることができる迫力ある景色。
メニューはウズベキスタン料理のみですが、緑のうどんや生牛肉のタルタルなど、チャレンジングな料理が提供されていました。

リンク:SULTAN

イチャン・カラの遺跡を改装、時間がゆっくり流れるレストラン

Khorzem Art Restaurant

イチャン・カラ内にはオープンエアなカフェが多いですが、こちらは宮殿の門にあたる建物を改装した半地下のレストラン。
ひっそりとしていて目立たないお店ですが、空調も効いているので休憩にはもってこい。

昼下がりにランチで入店しましたが、先客は1名のみ。それでも、注文から料理が出てくるまで1時間かかりました。
途中から、殆どのテーブルで「まだ来ない」「いつ来るんだ」と声が上がり、ワンオペで回していたおじさんは四苦八苦。

時間がないとか、お腹が空いている、という状況で、調理を必要とするレストランに入ると難しくなりますよね。カフェでサンドイッチとか買ったほうがいいよってアドバイスしたくなりました。

リンク:Khorzem Art Restaurant

宿の朝ご飯はヘルシー仕様

Islam Khodja Guest House

ヒヴァの宿もファミリー経営の小さなゲストハウスで、朝食は一族の女性総出でキッチンで準備をしていました
ガイドブックで見た平たいパンにチーズ、トマト、フルーツのシンプルな組み合わせ。
重めのディナーが続いていたので、シンプルな朝食に活力をもらいました。

リンク:Islam Khodja Guest House

タシケントではトランジットミール

長距離便へのトランジットとして訪れたタシケントでは、殆どきちんとした食事ができませんでした。
でも、合間にちょっと現地の食事情が垣間見えたのでメモを残しておきます。

話題のモールの素敵なウズベクレストラン

BOBOY Tashkent City Mall

タシケントで最も最先端で高級感のあふれる今どきのショッピングモール「Tashkent City Mall」にあるウズベキスタン料理のお店。
内装もインテリアも凝っていて、テラス席からは”タシケントって素敵”を絵に書いたような景色が望めます。
メニューもウズベキスタン料理をモダンにアレンジ、というか食べやすくしたお料理が提供されていました。

100本のバラを携えたデートとか、現地住まいの外国人のランチとか、わかりやすい「素敵なレストラン」な使われ方をしていて、ほっこりしました。

リンク:BOBOY Tashkent City Mall

シャルキュトリーからドライフルーツまで、ホテルの朝食が充実!

OLD Tashkent Hotel

飛行機の遅延で夜中にチェックインしたので、レイトチェックアウトでクローズぎりぎりに朝食を頂きました。
フレッシュな野菜や果物に加えて、ドライフルーツ、ヌガー、ナッツバーが豊富で目からウロコ!

この後、このナッツバーが美味しかったので、バザールに買いに行きました。
が、日本に帰ってきて大事に食べていたら、虫が出てきたのは御愛嬌。
いや、実際は叫んで叩きつけて、ジップロックに入れて捨てました。

リンク:OLD Tashkent Hotel

鉄道駅のパン屋もあなどれない

Safia Cafe & Bakery

今回はタシケント、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァの鉄道駅を利用しましたが、どの駅にも同じようなベーカリーがありました。
4都市で看板が同じお店もあれば、チェーン店もありましたが、なぜか並んでいるパンはどれも同じ。
え?同じ店?微妙に名前違う気が…でも、値段も同じだし…謎。

先入先出し法ではなく、後入れ先出し法なようで、下の方のパンを選んだら中身が全部青カビでした。
なるべく上の方から取ったほうがいいですよ。

リンク:Safia Cafe & Bakery

日本人の口に合うウズベキスタン料理

揚げパン”グンマ”

ウズベキスタンの料理は思いの外くせがなく、素材そのものをシンプルな調理法で味付けてしているので食べやすかったです。

どうしても肉料理を選ぶと脂分が多いのでお腹に溜まりますが、時々は野菜のサラダやスープをメインにパンと添えるといったシンプルな組み合わせを選べば、日本人の胃袋にも優しいでしょう。
私は朝食やランチは野菜のメニューにして、肉を食べるのは夜だけに調整していたので、9日間の間にお腹を壊すことはありませんでした。

日本人の胃袋がやられるのは肉・油のダブルコンボなので、コントロールできる選択肢があるのは嬉しいです。
どのレストランも一皿の量が多い傾向にあるので、注文する品数は1つ2つ少なくて良さそうです。

ウズベキスタンは食が充実しているのも、旅行地として魅力的。
食事の際は、ぜひウズベキスタン料理を堪能してみてくださいね!

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