見出し画像

環境が変われば、人は白鳥になれる|「みにくいあひるのこ」は、あの頃のわたしだった話

わたしは小さい時から
「みにくいあひるのこ」の絵本が
なぜか大好きでした🐤

みんなと違う見た目というだけで
仲間はずれにされるあひるのこが
実はあひるではなく白鳥だった
ラストシーンが子どもながらに
刺さったんですよね。

今からするお話は、noteに書くのを
迷ったお話です。
でもnoteのみなさんはお優しい方が多く
思いを共感してくださる方もいるのかな
と思い、書いてみようと思います。

これは私の小学生高学年の時の話

当時のわたしはとても癖っ毛。
みんなの髪はさらさらストレートなのに
わたしだけが、くるくるの髪の毛でした。
お父さんもお母さんもきょうだいも。
おじいちゃんもおばあちゃんも
みんな髪が真っ直ぐなのに、わたしだけ。

本当にそれだけのことなんだけど、
クラスの男の子達から
からかわれたり笑われたり。
本気で叩かれたり蹴られたり。
カバンも踏まれたりもした
時期がありました。

やめてって言ってもやめてくれず
何で叩くの?って言っても
「髪が変だから」って言われたのを
覚えています。

なんでわたしだけ
みんなと違うんだろう

30年近くたっても
今でもはっきり覚えています。

親が担任の先生に
相談してくれた日のこと。

当時の担任に言われたこと。
それは
「ららさんが気になるんだったら
ストレートパーマかけてもいいですよ」

当時の私は、そんな施術があるのを
知らず、嬉しい気持ちと、
説明できない胸のひっかかりが
ありました。

そして
わたしははじめて12歳で
ストレートパーマをかけました。

当時は懐かしのシャキーン!みたいな
不自然なくらいの真っ直ぐのやつ。
伝わるかな? 笑

これでみんなと一緒になる

って嬉しかったです。

一時的にまっすぐな髪を手に入れたと同時に
男の子たちからは叩かれなくなりました。

だけど、

😢「道徳の授業で言ってた、
みんな違ってみんないい
って嘘なんだ」

😢「みんなと一緒じゃないといけないから、
私は髪を直さないといけなかったんだ」


当時12歳の私はそう学びました。
そして、私みたいな子に同じ思いを
させたくない、と思い、そこから
教育の世界を目指すことにしたんです。

でも大人になってもう一度
その時の記憶に帰ってみて分かりました。

わたしはあの時、
先生にも
クラスメイトにも

「矯正なんてしなくてもいいよ。
くるくるのあなたが素敵だよ」

ってただ認めてほしかっただけ
なんですよね。

みにくいあひるのこが
教えてくれたこと

🐥「自分だけ、みんなと違う」
🐥「みんなと一緒になりたい

私にもそう思い込んでいた時期が、
確かにありました。

でも
あひるのこは努力して
白鳥になったわけじゃなくて
勇気を出して逃げ出して
本来自分がいるべき場所へ
帰っただけ。

あひるのこは最初から、
美しかったんですよね。
変わったのは、環境だけ。
本質は、何ひとつ変わっていない。

人もきっと同じなんだと思います。

もし今、あなたが
傷つけられる場所にいるのなら

あなたが輝ける場所が
まだ別のところにあるだけかもしれない。

自分が白鳥であることに、
まだ気づいていないだけなのかもしれない。

環境って本当に本当に大事。
辛かったら逃げていい。
本来の場所を探してもいい。

ここからは小さなわたしの決意


実は、私はまだストパは
細々と続けています(何と言っても楽だから)

でもあと1年

40歳になったら
ストパをやめようと思います。

せっかくのわたしだけの個性
なかったことにするんじゃなくて
活かしたい。
あの時のくるくるの髪の自分に会いたい
って心から思ったんです。

今はとても良い時代で
くせ毛を活かす、大人のニュアンスパーマ
なんて素晴らしい言葉ができています 笑

そう思えるようになったのも

今の環境を選びつづけてきた
わたしのおかげ。
今の環境にいてくれる、みんなのおかげ。


そう思えるようになった今、
「みにくいあひるのこ」は
勇気と希望をくれる物語だと
わたしは思っています🦢✨

いいなと思ったら応援しよう!

らら/5年契約のギリギリ公務員 応援してくださると 嬉しいです🥰✨