#103 パン職人になりたかった私が小学校教員になるまで⑪ ~オフ会で鍛えられたフットワーク~
小学生の頃からインドア派で、「ネット友達」の方が多いタイプだった。
彼らと楽しく趣味を満喫しているうちに、自分のフットワークがどんどん軽くなっていった。
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初めてのオフ会は高校生の頃。ポケモンの絵描き仲間だ。
「一緒にディズニーランドに行こう!」
なんと人生初のディズニーランドは、中学からの友達と、そのネット友達(同じ学校に通っているけど違うクラス)と、東京にいるネット友達と行ったのだ。
私にとって家族以外の人と大阪を出て大冒険するなんて、初めてのことだった。とってもワクワクした。
ディズニーの長蛇の列も、趣味の話で盛り上がり、暇な時間は一つもなかった。
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いろんなオフ会があった。
ポケモンのイラスト交流で仲良くなった2つ上の幼稚園の先生とのオフ会。
一緒に旅行したり、カラオケに行ってハモったり、作詞してもらって曲を作ったり、創作サークルの販売会に一緒に行ってみてくれたり、概念アクセサリーを作ってプレゼントし合ったり、スタジオを借りて「踊ってみた」を一緒にやってみたり。
職業が近いこともあって何でも話せる間柄になり、今でも近況報告や人生相談の電話をする仲に。
別のポケモンのイラスト交流をきっかけに繋がった仲間たちとのオフ会。
何故か一人の「出てみたい」という呟きにより、「スプラトゥーン甲子園」というゲーム大会に急遽参加することになる。
4人必要ということで、大阪出身の私と、兵庫のネット友達と、そのネット友達の名古屋出身と香川出身の子とチームに。
約一か月オンラインで特訓し、前日に現地集合。
初めての顔合わせをして、合宿のような練習会&作戦会議。
さらに大会当日はそのネット友達の友達の子が応援に来てくれるというおもしろい展開に。
どんどん私の世界を広げてくれた。
ポケモンのゲームの繋がりもある。
ニコニコ動画の生放送をしている「生主」達ともゲーム交流をした。
ポケモンゲーム好きが20人くらい集まるオフ会に参加したり、動物園に言ったり、京都観光や東京観光をしたり、ボルダリングジムやスポッチャでスポーツを楽しんだり。
その中の数人とは、毎月集まる「飲み仲間」になっていった。
(結婚して引っ越した今は、年末などオンライン飲み会に参加している。)
7つ年上の生主はお酒が大好きで、穴場の美味しいお店をたくさん教えてくれた。
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今では「おもしろそう!」「行ってみたい!」と思ったら、すぐにお出かけできるようになっている。
最近は趣味だけではない。
オンラインで繋がる道徳サークルにも入り、現地での勉強会にも参加。
熱意ある人々とのオフ会はとても楽しい。教師仲間も増えてきた。
趣味の力ってすごいな。「好き」がどんどん世界を広げてくれる。
こうして、インドアだった私は行きたいところへ行く力を身に着けたのだ。
