咳や痰・貧血・美肌におすすめ:れんこん
れんこんが薬膳?
どの食材にもそれぞれ性質や特性があります。
必ずしも特別な食材が必要ではないんです。
身近な食材でも簡単に薬膳に使えます。
1.れんこんの性質
五味:甘
五性:寒
帰経:心・脾・胃
帰経から見る五行:火・土
旬:11月から3月
保存方法:新聞紙に包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。
カットしたものはラップで切り口をしっかりラップで包むようにしましょう。
2.調理法で性質が変わります
れんこんは、生と加熱することで性質が変わります。
●生のれんこん
脾と胃の機能を高める働きがあります。
津液を補い、
五性の「寒」作用で
身体の余分な熱を取り除く作用があります。
皮ごとすりおろしたれんこんを
風邪の時に食べるという民間療法があります。
津液を補うという働きで、
口やのどの渇きを潤し、咳や痰を鎮める
という風邪をひきがちな冬には特に嬉しい作用があります。
血にこもった熱を冷まし、
鼻血など出血を止める作用もあります。
●加熱したれんこん
脾と胃の働きを高め、
食欲不振や下痢を抑える働きがあります。
また、血を補い、美しい肌を作る
という女性にとっては嬉しい効果もあります。
貧血・美肌いいですね!
ただし、五性が寒になるので、身体を冷やす作用が。
冬に摂るときには
加熱が体を冷やさないのでおすすめ。
生で摂りたい場合は食べ過ぎないように注意しましょう。
3.消化器系に効果あり
体を冷やす「寒」の作用があるので、身体を温める作用のあるショウガなどを組み合わせるようにすると寒い冬にも安心して食べられます。
れんこんには胃の働きを活発にする作用があるので、寒くて消化器系が弱っているときなどは積極的に摂ることで食欲不振、胃のもやもやを改善することができます。
同じように胃の働きをよくし、消化を促す作用をもつ「鶏肉」と組み合わせて食べると胃腸が弱った時に回復するのを手伝ってくれます。
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