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【初めてシリーズ】ずぼらが栗ごはんを作ってみた話

綺麗道です。

あっという間に季節が変わり、
朝晩冷えるようになってきました。

秋が来た。


秋の味覚といえば栗。


季節を感じる栗ごはん。

ホクホクの栗が入ったごはんは
甘くて美味しくて
みんな大好き。


ここで私。

恥ずかしながら
これまで生きてきて
栗ごはんなんて作ったことはない。


けれど
突然降ってきた
「栗ごはんへの誘い」

今日はその話。

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娘と栗ごはん

ある日
娘とともに畑に遊びに行くと

ばあちゃんが誰かと話をしている。

近所のおばちゃんのようだ。


その後、

「栗もらったわ~」

と遠くからばあちゃんが声をかけてきた。


私「そうなんですね」

ばあ「いるかったらやるよ」

私「ありがとうございます。後でいただきます」

娘と遊んでいたので
帰るときにもらおうと思った。


頭の中では、

もし栗をもらったら
やっぱり茹でて食べようか
となんとなく考える私。

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しばらくすると

「〇〇ちゃん、(娘の名前)栗ごはん食べる?

栗もらったから、あげるよ。」

とばあちゃん。


(栗ごはんですと?)


娘は「たべる~!」

「くりごっはん、くりごっはん」



完全に乗り気だ。



ばあちゃん
「ママに栗ごはん作ってもらいな」

と娘に栗を手渡す。


「わ~い!」喜ぶ娘。

「ママ!くりごはん!くりごはん!」

栗ごはんモードになっている娘。



完全に無茶ぶりだ。



ばあちゃんから
栗おこわはもらったことはあるけど、
自分で作ったことはないのだ。

もらう専門なのだ。



もし生栗をもらったら
茹でて食べる。

そのつもりだったのだ。



なのに

作れということか。



私だって栗ご飯が好きだ。


けれど

栗の扱いが
実は大変だっていうことくらいは
さすがに知っている。


食べるのは一瞬でも、
作るには手間がかかる。

栗ご飯は私の中では
そういう立ち位置。


果たして【ずぼらな私】が
太刀打ちできる相手なのか。

未知数なのである。


けれど
もう栗ごはんモードの娘の姿をみると
そうもいっていられない。



作れということか。

(あれ、このくだりどこかで見た)



ばあちゃんはいつだって
ずぼらな嫁に無茶ぶりをしてくる。


おかげで一つネタができたじゃないか 笑


ずぼらが栗ご飯を作ってみた話

【材料】

栗 400~500g
米 2合
塩麹 大さじ1
水 適量

作り方】

栗の皮をむいて
一緒に炊き込む。


行程で書くとこれだけ。

簡単に見える。

けれど
栗の皮むきの手間。

やったことがある人はわかるはず。


外側の厚い皮はむけるんだ。

けど
渋皮はむきにくい。

しかし今更後には引けない。


大量の栗を目の前に
覚悟を決める私。

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もらった栗。どーん

いざ参らん。


【実際の行程】

※もし栗の中に虫が入っていたときに
虫が出てくるように
事前にしばらく水につけておいた。

1、栗をぬるま湯に15分ほどつけておく。これは少し柔らかくして皮をむきやすくするため。

2、栗のおしりを包丁で切り落とし、鬼皮(外側の硬い皮)を手でむく。

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皮は硬いが、これはなんなくできる。
甘栗を食べている要領だから。

全部むけた。

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第一関門突破。

よっしゃ。


3、包丁で渋皮をむいていく。

これが私の中の難関。
ぎこちない手つきでむいていく。

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デコボコだが、むけたのでよしとする。

が、この皮のむきにくいこと。


皮の近くはアクが含まれるから、少し厚めにむいてもいいらしい。

それを聞いて安心した。


厚くむくのは私の技術のせいではない。

あえて、厚くむいているのだ。

言い訳ができた。


黙々と皮をむき続ける私。

30分くらいたっただろうか。

ついにむけた。

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渋皮がついていた頃に比べると
すっかりスリムになっている。

そんなことは気にしない。

あえて厚くむいた(ことにしている)のだから。

私が不器用なわけではないのだから。

(念押し)


4、研いだお米をいつもの水加減で浸水する。30分くらい。

5、塩麹を加え、栗を上にのせて炊飯器で炊く。(あれば炊き込みモード)

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栗が多過ぎる気もするが、いいんだ。

今回は贅沢にしてやろう。



炊けた。

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炊飯器のふたを開ける。


湧き上がる湯気と共に

湧き上がる私の心。


ついに!

ついに!

栗ごはん作ってやったぞ~!

ぞ~

ぞ~

ZOO~・・・

(初めてだったもので
少々興奮してしまいました。失礼。)


初めての栗ごはんを食す

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今、目の前に
私が作った栗ごはんが鎮座している。


感慨深いものである。


この「ずぼら」が
まさか
栗ごはんにまで手を出すことになろうとは。


世の中も変わったが、
私も変わったのだな。

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ひと口食べる。


至福の瞬間だ。


子どもたちが帰る前に
待ちきれずに

一人こっそり食べた栗ごはん。


私の初めてがたくさん詰まった
栗ごはん。


それはそれは
おいしゅうございました。



その後
子どもたちも大喜びで食べてくれました。


笑顔を生んだ栗ごはん。


ずぼらでもやればできる。

自信と笑顔が生まれるごはん。



何かあたたかいものが
私たちを包んでくれたような
そんな日でした。


おそまつさまでした。

綺麗道

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