ジュンコと私
少し前に「親愛なるジュンコへ」という私小説的なものを書きました。
なぜ、あの日あの時あの場所であれを書いたのかは不明ですが、なんか書きたかったのでしょうね。(相変わらずテキトー)
ジュンコとは?
青春時代の一番楽しい時期を一緒に過ごした小学生時代からの親友
数奇な運命を経て35歳で精神疾患を患い、47歳の現在も闘病中
あー思い出した。
病気のジュンコから頻繁に連絡が来てたからだった。
それまでは、誕生日とかお正月とかクリスマスとかに「おめでとう」みたいなやりとりだったけど、急に毎日朝から晩までLINEが来るようになったんだ。
それこそ、
おはようからおやすみまでLINE
ってヤツ。
ライオンのCMじゃないんだからさw
内容は、
「おはよう!今日も頑張ろう!」←これは普通
「飼っている猫の写真でーす」←これもまぁ普通
「猫ちゃんの動画でーす」←見なきゃいけないかしら?
「ちょっと太っちゃいましたー」画像←ちょっとどころじゃないよね?
「昔の彼氏との写真でーす」画像←抱き合ってるしw
「フランス人とも付き合ってました」画像←また抱き合ってるけどジュンコ随分痩せてたわねw
「おやすみー」ボイスメッセージ←聞かなきゃダメですか?
まぁ、こんな感じ。シンドイでしょw
でも私、優しいからこれらに全部返してたの。偉いでしょ?
しかしながらね、これは彼女の性格なのか病気の特性なのかわかりませんが、私からちょっと聞きたい事があってLINEすると、
既読スルー
いや、いいんですよ。いいんですけど、日に何度も上記のような(意味の無い)LINEを送り付けてくるのに私からのLINEは、
華麗なるスルー
それから私は常に受け身のスタンスをとってます。柔道でいったらクルッと斜めに回転するヤツ。英語でいったらbe動詞+過去分詞の受動態ってヤツ。日本語にしたら今流行りの「させていただく」ってヤツ。受け身だかバカ丁寧だか一体全体わからないヤツ。一言で言えば、
来たら返す
寄せては返す波のように…
*
そんな訳で先週末、お久しブリーフでジュンコとランチしてきました。チョイチョイ道端で会って立ち話はしていたけど、ガッツリ話すのは本当に久しぶりで会った感想は、、、
全然普通でした
統合失調症ってなんですか?
精神疾患の中では重症の部類ですよね?
もしかしたら、私がもう「慣れた」のかもしれないけど全然普通でした。
ジュンコがすっとぼけた事を言う度に私がツッコミを入れて、私が何回も「まずは痩せること。とりあえずどん兵衛はやめろ」と言うと、昔と同じように大きなリアクションで笑い転げてた。
ジュンコもジュンコで、
「アヤP聞いてよ。私この前お父さんに、
弱いプロレスラーみたいだな
って言われたの。」
って、大爆笑したわよwww
相変わらず面白くて安心したわ。
そんな感じで、お父さん(まだ68歳)のこと、離れて暮らす娘アヤカちゃん(小6)のこと、元旦那さんのこと、病気のこと、精神疾患仲間のこと(これが超面白いんだけどヘビー級過ぎて文章に出来なくてすみません)、そんな話で盛り上がっていたらジュンコが突然、
「そういえばさ、宮沢元気?」
「結婚して子どもがいるのは知ってるけど、今は知らない」
と言うと、
「私、宮沢ってアヤPの事好きなんだと思ってた。あの頃いっつも一緒にいたじゃん。しょっちゅう電話したり家行ったり、不思議な関係だなってずっと思ってた」
「好きとかは無いけど、確かにいつも一緒にいたね」
「今どうしてるかね?」
「あ、そうそう。イケなら知ってるよ」
私はジュンコの元彼イケの会社のHPから、現在のイケの顔写真を見せた。
「どうよ、元彼の今の姿見てどうよ」
「うーん、ヒゲがやだね。ヒゲがやらしくて気持ち悪いね。それに目が死んでるね」
と言ってきたから、
「ジュンちゃんの目も相当死んでるけど」
と言って、2人でまた爆笑した。もう完全に病気をネタにしてごめんなさいwww
それから、
「カズヤはどう?」
と聞かれたので、10年前に妻子といる所を見かけて少し話したことを言うと、
「カズヤも昔K公園で花火してる時に、酔っ払って全裸になって、尻に花火ぶっ刺されてさ、懐かしいよね」
「やだ、私そんな面白い話知らないけど」
「いや、アヤPいたよ」
「花火、、、確か私の誕生日会の後に皆でどっかの公園に行って花火したのは覚えてるけど、私あの時凄い酔っ払ってたから全然記憶に無いんだよね。K公園?カズヤが全裸?尻に花火?」
「そう。カズヤ、熱い熱いって言ってた。そりゃ熱いよね」
ってまた大爆笑www
「それにしても私達ってサイテーだったよね。そんなんでいっつも腹抱えて笑ってたんだから。カズヤのチ〇コなんて何回見たことか」
そんな感じで、ずっと爆笑しながら昔話に花を咲かせてました。(ネタが下品過ぎてすみません汗)
するとジュンコが、
「みんな、幸せに暮らしてるといいよね」
と言ってきた。
「そうだね、、、きっと幸せだよ。ジュンちゃんも今、幸せでしょ?」
私が聞くと、
「うん。私も今、幸せだよ」
ジュンコがそう答えたからなんだかすごく安心した。
あの時の仲間達も、きっと今も皆幸せだと私は思っている。
青春っていいね
私はあの頃の思い出だけで一生食べていける気がする。
それ位、青春時代は私にとっての財産。
多分、その思いは私よりも純子の方が大きいかもしれない。
あの頃一緒に過ごしたことを、本当に細かい所までよく覚えていたのは、純子の方だったから。
「アヤPは相変わらず面白いね。宮沢も、そのアヤPのツッコミが心地よかったんだろうね。でも、、、宮沢はちょっとホモっ気もあったよね?」
「そうそう、夜中になると男相手にチュッチュチュッチュしてた。よくカズヤから「このまま2人でいると襲われるから来て欲しい」って言われて、私何度か行ったもん」
と、私たちは別れる瞬間まで昔話に花を咲かせていた。
翌日、
「今日のお昼ご飯でーす。これからダイエットの為、駅まで頑張って歩きまーす」
というLINEと、なぜかジュンコのお父さんがカラオケで歌っている画像が来たwww
私はこれにどう返せばいいんだよwww
っということで、今日も朝からジュンコからおはようLINEと自撮り画像が来てるけど、楽しいからヨシとしまーすwww
