妊娠・出産を2回経験して思うこと①
こんにちは。のんちゃんです😊
今回はデリケートな、でもとっても大切な『いのち』のお話です。
私の実体験や失敗談を、主観を元にありのまま書いています。
もし読んでくださっている、みなさまの中で苦しい思いを感じた方は
そーっと離れてくださいね。
はじめての妊娠
私のもとに赤ちゃんがはじめて来てくれたのは、コロナ真っ只中の2020年でした。当時の私は23歳で社会人4年目、旦那さんは33歳で。まあいわゆる年の差婚です。(笑)
びっくりした、というのが素直な感情でした。月のモノが予定日すぎても来なくて、あれ?おかしーなあ、、と思い、数日様子をみて変化がなかったので産婦人科を調べて診察予約を取りました。
元々、周期が乱れることも遅れることも無かったので、異変に気付いたのは
早かったと思います。
そして、当時の私は恥ずかしながら、妊娠に関する知識がほとんど無く。
妊娠した身体が10か月をかけてどのような変化が起きるのか、また気持ちの面でもめちゃくちゃ不安定になることも、分かっていませんでした。
幸いにも仕事柄、当時は料飲部門でレストランサービスやバンケット、婚礼サービスを主に従事していたので妊婦さんが食べてはいけないもの・食材についての知識は身に付いていたと思います。
妊娠チェッカーとか事前検査薬を使わずに産婦人科へ直行したので、良くも悪くもトントン拍子に検査を受けることができました。先生や看護師さんは、私の理解が追い付いているかどうか丁寧に確認しながら1つ1つ説明をしてくださりました。
そして、初回診察では赤ちゃんの袋と呼ばれる「胎嚢(たいのう)」を確認し、帰りにはじめてのエコー写真をいただきました。
この時点では、まだ妊娠5~6週くらいだったので心拍は確認できず、日を改めて確認することになりました。
さて、問題はここからどうするか。
当時の部署は、レストランやバンケットだったので身重の体には何ともtoo muchな環境で。週数を重ねたら、つわりが始まるだろうし。そもそも立ち仕事メインの業務だし、設営では重い物を運ばないといけないんですよね。
瞬時に、「やばい」「あかんわ」って思いました。
不安定な時期に無理をして大事があったら、、、。
そう思うと心配で心配で堪りませんでした。
一般的に「安定期」と呼ばれるのは、おおよそ6か月を迎えてからなので、
会社や知人への報告も6か月を目安に伝えられている方が多いのではないでしょうか。
私の場合、仕事がヘビーだった事と通院のためシフトを調整しないといけなかったので、一刻を争うと思い、心拍を確認する前に上司へ報告することにしました。
繰り返しとなりますが、当時の私は妊娠の知識がほとんどありませんでした。
すると、どうなるか。
上司への報告の際に、困ったことが起きてしまいました。
私は産婦人科の先生から聞いた話を上司にそのまま話しました。
妊娠していること、まだ心拍は確認できていないこと、翌週にもう一度診察に来るように言われていること、業務内容を調整してほしいこと。
当時の私には、聞いたことを漏れなく伝えることに精一杯で。
上司からの質問に上手く答えることができずに、しどろもどろな返答だったかもしれません。
なぜかと言うと、今後の仕事を調整するにあたり「出産予定日がいつなのか」という話に必然となります。
ただ、この出産予定日というのは、心拍を確認できるくらい胎嚢がお腹の中で成長するのを待たないと、計測して正確な予測を立てることが難しいそうです。そんな事は露知らず、上司からの「出産予定日はいつなのか」という質問に「分からない、聞いていない」としか説明できませんでした。
そんな私の様子を見て、上司は「そんな筈はない」「おかしい」と仰り
不信感を募らせていた様に感じました。
※出産予定日を決定する方法は2つ、①超音波検査と②最終月経開始日から計算するものです。正確性が高いのは、超音波検査で妊娠8~11週に検査をします。超音波と最終月経での計算上ズレが生じた場合は、超音波からの分娩予定日に修正されることもよくあるそうです。
今の私なら、冷静にしっかりと説明できる自信がありますが、
当時は不安の大きい中で上司のリアクションをみて「理解してもらえない」と私は受け取ってしまいました。
上司の方は男性でしたが、お子さんがいらっしゃるパパさんだったので
勝手ながら妊娠のそういった事情には詳しいものと決めつけてしまっていました。だから尚のこと、否定されたように感じショックを受けてしまいました。
そんなこんなで、よく分からないまま時間が過ぎていき
ちょうど心拍を無事に確認することができた頃。
私の顔や上半身に紅斑がでてきて、みるみるうちに広がっていきました。
皮膚科に行くとニキビと診断され、処方された塗り薬を塗れども塗れども
治まらず。職場の先輩に教えてもらった皮膚科へ、セカンドオピニオンを受けに行きました。そこで、信じられないことを告げられます。
先生「いいね?よく聞いて。大きい病院を紹介するから一日も早く検査を受けなさい。」
のんちゃん「?????」「や、、仕事あるから無理です。」
先生「休みなさい」
のんちゃん「え、だから無理ー、、、」
先生「無理じゃない!命に関わるかもしれないから明日にでもすぐ行きなさい」
のんちゃん「、、、、、、、。」
呆然としました。意味わかんないし。
((は、え?命?大げさ過ぎん、この先生。めっちゃ怖いし。何なん。))
そんな失礼全開のことを思いながら、クリニックを出てすぐに上司へ連絡しまして、翌日の出勤を休ませてほしいと伝えました。
またまた上司の方は、「なに言ってるの」という感じで驚いていて。
私はというと、「命に関わるって言われて明日大きな病院で検査を受けることになったから休ませてほしい」と言い、無理くり休みを貰いました。
そして、大きい総合病院で検査を受けたら、膠原病(こうげんびょう)と告げられました。膠原病とは自己免疫疾患の1つで、本来、外敵に作用するはずの免疫反応が自分の細胞にまで反応し攻撃してしまいます。
膠原病の中でも色々ありまして、私は「全身性エリテマトーデス(SLE)もしくはシェーグレン症候群の疑い」と診断を受けました。
この病気は、国の指定難病にも登録されていて、現代医学では完治させることが難しい病気と言われています。
幸い、現状は症状が軽いため、日常生活は送れています。今も通院をしていますが、処置はあくまでも免疫機能の抑制や紅斑症状の緩和まで。完治はできないので、定期的に血液検査をして数値に問題がないか経過観察をしています。
膠原病の症状は、私の場合、乾き(皮膚の乾燥、目や喉など粘膜の乾燥など)、慢性的な疲労感、身体のだるさ、重さ、関節痛、など。
また紫外線を長く浴びてしまうと紅斑が出てきてしまいます。
※※※症状や程度には個人差があり、変動的なものなので定義付けがめちゃくちゃ難しく、見た目では分からないこと(健康に見える)が多いです。
少々、脱線しましたので本筋に戻しまして妊娠のお話を。
初期のコロナ渦中だった為、病院側も世間も私自身もめちゃくちゃ敏感になっていて。妊婦がコロナに感染すると重症化リスクが高くなる、と聞いたことはありますか。
お腹の赤ちゃんが大きく成長するにつれて、肺などの器官が圧迫されてしまうことが原因と考えられている様です。
加えて、私は膠原病(全身性エリテマトーデス(SLE)もしくはシェーグレン症候群の疑い)のため、否応なしに【重症化リスクの高い患者】となってしまいました。
大変な時期なのに、なんだかよく分からない疾病を抱えた若い妊婦。
先生たちに申し訳ないな、と思うくらいに私の対応に困惑している様子が伝わってきました。何度も何度も念を押され、感染リスクのある事象から距離を取るように指導されました。
さらには、この疾病、タチ悪いことに胎児にも影響を及ぼす可能性があるそうで。とくに心臓に影響が出やすいとの事でした。「房室ブロック」といい、本来の心臓の働きをジャマしてしまう怖い症状です。
できることは、赤ちゃんが無事に生まれて来てくれるよう祈ることと、
定期検査を慎重に行い異常がないか観察すること。
本当ヒヤヒヤして、マタニティブルーもあり、ずっと不安感に苛まれながら
過ごしていたマタニティ期間でした。
みなさまは、ここまで読んでどう思いましたか?
実は、まだ「安定期」はおろか、「つわり期」にも入っていません。
えええええええ、、、、。
本当に盛だくさんすぎて、膠原病の精密検査が落ち着いたのは安定期を迎えるころでした。検査で病院に呼ばれるたびに、休むこととなり、週1通院していた時期でした。。
レストラン勤務だったので、つわりには辛すぎる食事の匂い。
香草もたっくさん料理に使用しているから、厨房に入るたびに吐きそうになっていました。厨房なんて近づきたくなかったけれど、ギリギリまで我慢しなくちゃいけない環境で。本当にツラかった(泣)
休んでいると「サボっている」と怒られたり、「妊娠は病気じゃないんだから仕事はちゃんとしなさい」とか、「周りに迷惑をかけるな」と言われて、メンタルぐちゃぐちゃになりながら出勤していました。
(※当時は何も言えず悔し涙を飲みましたが、同じような思いをする女性が社内に出ないように事象の報告をして再発防止に取り組んでいます。)
ところで、つわり期に好んで食べていた食材は、果物やゼリー、ゼリー飲料、炭酸水、ポテト、スープなど。飴ちゃんサプリや野菜ジュースで栄養補給していました。(笑)
おすすめのゼリー飲料やサプリは、下記にご紹介しますね!
5大栄養素が含まれていて、本当に1食をこれ↓↓で済ませてた。懐かしい。
サプリは合う合わないが凄くて。私には、お菓子感覚でボリボリ食べられるものが合っていた様です。
結局、通院のためにお休みを調整することも、自分がチームに迷惑を掛けていることも、心無い言葉を向けられるのも、本当に全部がキツくて。
3か月くらい早めに自主休職をして里帰りしました。その間も、分娩予約を取るために、大阪の病院に問い合わせるも断られたりして大変なことばかりでした。
だけど、早めに仕事を休んだおかげで、赤ちゃんを迎える準備をゆっくり行う事ができたので良かったこともありました。
ゆっくりお散歩したり、布団の上でゴロゴロしたり。
赤ちゃんの名前を考えている時間は、温かい気持ちになって1番の幸せ時間でした。名前は、ママ・パパからのはじめての贈り物。願いを込めて。
次投稿は、「はじめての出産」です。ここで、赤ちゃん用品や入院バッグについて詳しく書こうかなと思います。では、またお会いしましょうー!
最後に
23歳という年齢とはいえ、社会人なわけで。大人として扱われるわけで。
当時の私が、いかに未熟だったのか。無知だったのか。
伝え方も下手くそで、そりゃあ伝わらんがな(笑)
ネットに溢れている情報はたくさんあるけど、正しい情報が何か分からなくて。コロナ渦で、ネットもニュースも怖い話ばっかりで。
「安定期」なんて言葉は気休めにもならなくて、赤ちゃんが産声を上げて生まれてくれるまで安心なんて全くできなくて。心細いし、不安で。
だから、もし、同じような環境だったり悩みを抱えていたら無理をしないでほしいなあと心から思います。
家族や友人、もしくは自治体の保健師さんや看護師さん。
話を聴いてくれる人が沢山います。ひとりで抱えないで良いんだよって、
伝えたい。
私にも励まし支えてくれた人が沢山いて、その人たちのおかげで今の自分が在ることに気づきました。
ツライ経験も、いつかは糧となる日が来ると信じて。
『今日もよくがんばりました!おつかれさま!』と自分を労い、
ご自愛くださいね😊
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