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雨には勝たず✧♡


 

 かぼちゃさんの記事で、宮沢賢治の「雨にも負けず」に、久々、出会う。

雨にも負けず 
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体を持ち
欲はなく 
決して怒らず
いつも静かに笑っている
1日に玄米4合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし 分かり 
そして忘れず
野原の松の林のかげの
小さなかやぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろと言い
日照りのときは涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず 
苦にもされず
そういうものに 
私はなりたい

宮沢賢治「雨にも負けず」

 賢治の詩を、パロってみたい( ´艸`)
 かぼちゃさんは、次のように語る。

若いころ、自分はそういうものになれないけれど、そういう人にもし出会えたら、その人のために尽くしたいと思った。

今でも、そういうものになりたい、と思っている人が私は好きだ。

かぼちゃさん

 私の好きなamazarashiの歌で

雨にも負けて
風にも負けて
夏の暑さにも負けて

それでも人生って奴には負けるわけにはいかない

ワンルーム叙事詩


という歌詞があるのを面白く思っていた。

 宮沢賢治とamazarashiの秋田ひろむへのオマージュ。

 この詩を借りながら、宮沢賢治と全く違っている自分という人間を振り返ってみようと思った。

雨には勝たず 
風はむしろ好き
雪も夏の暑さも受け入れ
丈夫な体を持ち
欲は少しあり 
決して怒らず
いつも静かに笑っている
1日に日本酒2合と
アテを愉しみ
あらゆることを
自分を勘定に入れて
よく見聞きし 分かり 
そして時々知らんけど
野原の松の林から遠く
一戸建てに住み
東に病気の黒帯あれば
撫でて看病して
西に疲れた母あれば
行ってホームに見舞い
南に死にそうな人あれば
ごめん、今、林住期、あの世でまた
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないから暖炉にあたろうと言い
日照りのときは冷房の中
寒さの夏は喜んで散歩
皆にボサーッとして菩薩か?と呼ばれ
ほめられもせず 
苦にもされず
そういうものに 
私はなってる

あやのん「雨には勝たず」

 宮沢賢治と全く違う人物像が浮かんだ( ´艸`)

 こだわりは、一応、賢治の詩と字数を合わせた。282文字。
 すでにこの詩のほとんどは私であるが、時々、観音と呼ばれて畏れ多いことがあるのと、自分でも川柳を詠むときは、うっかり百済無観音という雅号を使っている。
 あっ!アイコンも百済観音の自分の写仏であります!
 まだ観音にも菩薩の域にも遠い人間であります( ´艸`)

 かぼちゃさんに呆れられる予感✧♡