忘れられない大会になった話|第33期發王戦 備忘録
はじめに
こんにちは。
綾瀬もえこです。
さて、第33期發王位は、
日本麻雀プロ協会の宮崎和樹さんに決まりましたね。
本当におめでとうございます。
決勝直前に一度お会いする機会があったので、
個人的にもこっそり応援していました。
(そのうち、みやがくチャンネル様に綾瀬が登場する……かもしれません)
私の發王戦は本戦トーナメント②で終わってしまったのですが、
自分の実力不足を痛感しつつ、
それ以上に麻雀の楽しさを噛みしめた大会でもありました。
きっとこれから先も忘れないだろうな、
と思ったので、備忘録として残しておきます。
……とはいえ、忘れられないとか言いながら、
対局内容はあんまり覚えていません(笑)
予選トーナメント①

4→1 卓内2位通過
初戦、27,500点持ちのラスを取って絶望。
100点差が20ポイントになる世界、
恐ろしすぎる……と思いました。
ただ、よく考えたら
「トップを取って、上の2人を捲れば通過では?」
と気づき、2戦目はしっかり前のめりに。
結果、大正解でした。
オーラス、数永さんのダマ16,000点が出た瞬間は、
飛び上がりそうなくらい怖かったです。
あれ、放銃していた世界線も普通にありましたからね……。
予選トーナメント②

1→2 卓内1位通過
初戦トップだったので、
2戦目は抑えめに打ってラスを引かなければ大丈夫かな、
くらいの感覚だったと思います。
……正直、あまり覚えていません。
予選トーナメント③

2→2 卓内1位通過
ここで気づいたこと。
「2位って難しい」
①ラスは追いかけるだけ、
②トップは逃げるだけ。
でも2位は、
追うだけでもダメ、
守るだけでもダメで、
考えることが一気に増えます。
とはいえ、結局
「まあ普通に打てばいいか」
という結論に落ち着き、
無理せず打った気がします。
(結果を見る限り、たぶんそうだったんだと思います)
予選の総評
競技麻雀、楽しい!!
本当に楽しい!!
……からの、6半荘しかしていないのに、
体感は10半荘分くらいの疲労感。
こんなに疲れたのは初めてで、自分でも驚きました。
条件を考えながら打つのって、
めちゃくちゃ大変で、
めちゃくちゃ楽しいんですね。
本戦トーナメント①

1→3 卓内3位(ワイルドカード通過)
前日にゲストでお邪魔させていただいた
『Bar Full Flash様』で偶然お会いした石山さんと同卓でした。
実は会場にRMUが一人もいなかったため、
待ち時間にお話しできるお知り合いさんができて
嬉しかったです。
南2局まで、かなり安定した2着をキープ。
「このまま放銃しなければいけるぞ〜」と思っていた矢先――
石山さんの国士無双。
一瞬で、世界が変わりました。
「え、待って。条件わからない」
そう。
2位と3位の条件は考えていたのに、
4位に捲られる想定をしていなかったんです。
慌ててメモを見て、脳内CPUを最大稼働。
「1000点でも上がれば多分大丈夫……?」
――手、入らない。
終わった。
石山さんが2000点(たしか)で上がり、
供託も出ていたので捲られました。
終わった。
と、思った瞬間。
魔法カード
《死者蘇生》発動。

黒子さんが頑張ってくださったおかげで、
一度敗退した私、復活しました。
本戦トーナメント②

4→2 卓内3位(敗退)
1戦目はかなり苦しかった記憶があります。
勝負手で負け、
タイムオーバーで親番なし……だったような。
そして2戦目。
本当に致命的なミスをしました。
三色に意識を持っていかれすぎて、
一盃口を逃してリーチ。
あそこ、満貫でした。
あの局で上がれていれば、
条件はかなり軽くなっていたはずなのに。
オーラス、条件形までは持っていけたものの、
普通に負け。
負けるべくして負けた対局でした。
悔しさは、ちゃんと残っています。
本戦トーナメント総評
予選より、いろいろ酷かったです。はい。
でも、間違いなく
最高の経験でした。
自分の麻雀力を、真正面から知ることができた。
そして同時に思いました。
――ああ、こういうことがしたくて、
私は麻雀プロになったんだ。
それまでの私は、
「麻雀打てて楽しいな〜」
くらいの感覚だったんです。
でもこの大会を通して、
“プロとして対局している”実感が芽生えました。
だからこそ、
予選を通過できたこと自体、
本当に嬉しかったです。
發王戦のその後
予選で同卓し、本戦②で同じく敗退した
数永七海さんに声をかけていただきました。
対局中、麻雀が本当にかっこよくて、
しかも美人さんで、内心かなりドキドキしていたので、
話しかけていただけた時は本当に嬉しかったです。
LINEを交換して、ご飯にも連れて行っていただいて、
そのあと一緒に麻雀も打ちました(笑)

まとめ
今回の發王戦、
得たものが本当に大きかったです。
来年は、もっと勝ち残れるように。
……いや、その前にまず、予選を通過できるように。
徳を積んで挑みます。
運も、大事。
