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ショパコン2025|振り返り3次予選〜ファイナル1日目

ファイナルが始まりました。
3次の感想も含めつつ早速ファイナル1日目振り返り。
惜しくもファイナルに進まなかったセミファイナリストの方の感想はまた後日にしようと思います。


たぶんみなさん思っていたであろう
幻想ポロネーズからのコンチェルトの流れ
ソロ弾いている間オケはどうするの!?
→オケ着席でしたね。
たとえばコンチェルト弾いたあとのアンコールは当然オケは着席で聞いているわけですが、ソロ曲から入って、しかも結構な長さの幻ポロ聴いて、そしてコンチェルトの流れ。オケの方疲れますよね?と余計なことも考えつつ。
ソロの方はどうなのでしょう。バックに味方がついているみたいな感じで案外心強いのかもしれません。


Eric Luさん研ぎ澄まされた幻想ポロネーズ〜輝きのコンチェルト2番
その前に、まずは3次の洗練された舟歌が心に響きました。とくに中間部の舟乗ってますのあたり(イ長調)最初ちょっとテンポ速め、音量抑えめと思っていたら、大海原〜みたいに盛り上がっていきました。この流れ良き。いまさらですが音もシャープでありつつ厚みもあって。
どの演奏もそうですが、まず音が良く(好きで)なければ耳に入ってもスルーしていってしまいます。

続くポロネーズOp.71-2 は直前ライブで初めて聴いてすっかりお気に入り、レッスンでぜったいおすすめしよう🤭


そしてファイナル、幻ポロの確信のこもった最初の一音、一瞬で引き込まれる。「遠い昔の伝説のお話」へと誘われるようなゆっくり静かな語りだし。
全体的に駆け足にならず、丁寧に紡ぎ合わされていく演奏、音ももちろん美しく穏やかな気持ちになります。

後半テンポも音量もグッとギアが上がってクライマックスへ、ラスト明るめの音だったのもよかった。ここはあきらめの気持ちっていう方もいるけど、明るい表現の方が好きです。
ここで拍手👏2次3次だとプログラム途中の拍手が入らないけど、幻ポロは拍手で締めくくるのが似合います。

ここでコンチェルト前に椅子チェンジ
弾く曲によって椅子が変わるっていうのはなんか納得。自分たちは高さ変えるくらいしかできませんが、ポジションとか微妙に変えたい時ってあるんですよね。

コンチェルト2番はヘ短調、瑞々しい1番(書いたのは2番のが先らしいが) と並べると重め。それがエリックさんの演奏はトーンが一段上がったような明るい曲調に聞こえるのです。Fazioli効果!?いえいえ前回のガルシアさんもFazioli×2番でしたが、哀愁漂っていました。

2楽章はもう絶品ですね、メロディの美しさが際立っていました。数え切れぬほどのステージを重ねてきた風格もあり。オケとも溶け合って。

ところで来年のエリックさんのリサイタルチケット🎫危うくとり損ねるところでしたが、無事確保できました。生エリックさん楽しみです。


Vincent Ongさん 唯一無二 自由な幻想ポロネーズ〜笑顔で響かせたコンチェルト1番

ヴィンセントさん登場すると客席の方もなんだか嬉しそう。
自由っていっても個性的とかいうことではなく、ヴィンセントさんの湧き上がる感性で自由に表現されていて、でも押し付けがましくもなく。ヴィンセントさんにしか出せない表現、聴けばヴィンセントさんの幻ポロ!ってわかるような演奏を残してくれました。

実は予備予選で笑顔で楽しそうに弾くヴィンセントさんが印象的でしたが、1次〜セミファイナルまでその笑顔があまり見られず、緊張!?プレッシャー!?なんて勝手に思っていたのですが、ファイナルのコンチェルトではまたにこやかな表情でホッとしました。
指揮者、オケメンバーとも一体となって完成させたコンチェルト、心打たれました。

いままでのステージも含めShigeru Kawaiの音色ともマッチしていました。


Tianyao Lyu さん リリカルなコンチェルト1番

突き抜けるような音、フレッシュな演奏は年齢ゆえかもしれませんが、また円熟していく過程もとても楽しみなピアニストさんと思います。

ビジュのこと書くのはどうかと思いつつ。
ピアニストたるものある意味アスリート並みのフィジカルも必要になってくると思いますが、16歳のTianyaoさん(もうすぐ17歳らしいですが)、二の腕がすでにピアニスト🙂‍↔️持久力も必要ですし、ホールで響かせるには、力任せに弾くだけではうるさくなってしまうし。
もちろんこれは間違いなく練習の賜物でしょう。

今日は進藤実優さん
今大会で好きになったZitong Wangさん
おふたり登場です。
ライブ視聴脱落気味ではありますが🤭

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4hands duo 読んでくださりありがとうございます☺︎

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