純喫茶巡り〜大阪難波 『丸福珈琲店千日前本店』〜
夫婦での純喫茶巡り…
この日訪れたのは、
大阪で創業し、大阪を中心に、
関西圏、関東圏、福岡、名古屋などに
チェーン店がある『丸福珈琲店』☕️✨
その本店の『丸福珈琲店千日前本店』です😊
創業は1934年(昭和9年)
創業者のオーナーさんは、
大阪で料理の修行をして、
東京武蔵小山で洋食レストランを開きます✨
そして、銀座の街で初めて口にした
“珈琲”という飲み物に衝撃を受け、
独自で珈琲の研究を始めたのだそうです!✨
その珈琲を、自分の店で提供する傍ら、
大阪の料理人仲間達を東京に呼び、
珈琲を飲んでもらうと、仲間達から
「珈琲というものはまだ大阪には伝わっていないから、
大阪にも珈琲を広めるべきだ。」と言われます✨
それを真剣に受け止めて、
評判だった東京のレストランを畳み、
昭和9年、
大阪で『丸福珈琲店』を創業したそうです!✨
その後、
戦争の時代になると、
常連のお客様の中の多くの方々が
「赤紙が来たので、
これが最後の珈琲の味やなぁ…。」と言って…
戦場に向かわれて行ったそうです…
こちらの千日前に移転したのは
戦後になってから…
そして現在のように、
丸福本社ビルが完成したのは、
1990年(平成2年)だそうです。




こちらの場所、
有名なグリコの大看板がある道頓堀や、
法善寺などがある大阪ミナミの
難波に近く、最寄駅の日本橋駅からは
徒歩2分ほどです😊
店内は、重厚で格調高く、
ゆったりと寛げるような
クラシカルで美しい空間が
広がっていました✨✨
今回も、許可をもらって
店内の写真を撮らせていただきました😊












昔から『ミナミの応接間』と呼ばれ、
多くの人々に親しまれてきたことが納得の、
落ち着いていて、
雰囲気と居心地の
とても良い空間が広がり…✨
本当にゆったりと
寛ぐことができました✨✨
私達は開店と同時に入店し、
コーヒーカップや、
創業者が研究に使用した抽出器具などの
コレクションが飾られている、
1階の左側のスペースに座りました😊
お店は広くて、
入り口からまっすぐに進んだスペースや、
2階にも、客席がありました✨
今回も入店したのが朝でしたので、
こちらのお店でも
モーニングのセットを
注文しました😊☕️
モーニングのセットは
このような感じです😊


そして、夫はアイス珈琲
私はブレンド珈琲を
注文しました😊☕️


創業時のオーナーさんから受け継がれ
守られてきた焙煎方法は
今でもずっと変わっていないそうです☕️✨
深煎りで、味と香りが格別の珈琲✨✨
そしてソーサーに添えられている
2個の角砂糖…
戦後…
珈琲を飲むことも贅沢な時代に
丸福さんには、
親子連れや、おじいさんがお孫さんを連れて…
という光景がよく見られたそうです✨
それは、珈琲に添えられた角砂糖を
我が子や孫の口に入れてあげるため…✨
おやつなど全くない貧しい時代に、
丸福の角砂糖は、
子ども達の憧れだったそうです😊✨
その思いを受け継いで、
丸福さんでは今でも、
珈琲には2個の角砂糖が
添えられているのだそうです…✨✨

また、アイスコーヒーのグラスは
下の方が竹を編んだような
“ヤライ柄”と呼ばれる、
昭和初期に流行ったもので、
今でもずっと変わらずに
使用しているそうです✨

そして今回、
こちらの『丸福珈琲店千日前本店』さんを
訪れて特に感じたことは、
店員さん達の、お客様に対する対応が
素晴らしかったことです😊✨✨
私達のテーブルの周りには、地域柄、
外国のお客様達も次々に来店されましたが、
対応された店員さん達は皆さん、
英語でとても丁寧に、
お客様が理解されるまで
詳しくメニューの説明をされていました😊✨
もちろん、私達日本の人達に対しても、
同じように、丁寧な接客をされていました😊✨
“人を大切にするお店”✨✨
“受け継がれてきたものを大切にするお店”✨✨
そういうお店は、
本当に、居心地が良いなあ〜…と
心から思います😊💕✨
ご丁寧に接客をされていた店員の皆さん、
ありがとうございました💕
そして…ごちそうさまでした😊
