小さな梅の実
うめの木
ちいさな実を
いっぱい つけた
じっと しずかに咲いたあと
花が終わっても
まだ終わらない
まだ青くて
目立たない
小さな実
それでも たしかに
いのちの途中
あまさも
すっぱさも
かおりも
やがて ちょうどよく
熟すまで
うめの木のように
風にふれ
光をあびて
ひたむきに 時を重ねて
見えない実を
いっぱい つける
うめの木
ちいさな実を
いっぱい つけた
じっと しずかに咲いたあと
花が終わっても
まだ終わらない
まだ青くて
目立たない
小さな実
それでも たしかに
いのちの途中
あまさも
すっぱさも
かおりも
やがて ちょうどよく
熟すまで
うめの木のように
風にふれ
光をあびて
ひたむきに 時を重ねて
見えない実を
いっぱい つける