転んだ時に手が出ない子が増えている。解決策は雑巾がけだった
最近、転んだ時に手が出ない子が増えているそうです。
顔や頭をぶつけてしまう。
とっさに腕で体を支えられない。
原因のひとつは、
腕や体幹の筋力が十分に育っていないこと。
僕も初めて聞いた時は驚きました。
でも確かに、今の子どもたちは
四つ這いで動く機会が少なくなっているのかもしれない。
あゆみの森こども園では、
毎日雑巾がけをしています。
「掃除」としてやっているわけじゃなくて、
これが実は、ものすごく良い全身運動なんです。
四つ這いの姿勢で、腕に体重をかけて前に進む。
腕の力。
体幹。
バランス感覚。
全部、同時に鍛えられます。
しかも特別な道具がいらない。
体操教室に通わなくてもいい。
雑巾1枚あればいい。
面白いのは、子どもたちが
これを「トレーニング」だとは
思っていないところです。
一列に並んで「よーい、どん」で始まる雑巾がけ。
でも、子どもたちのモチベーションはバラバラ。
かっこよくやりたい子。
一番に向こうまで行きたい子。
床をきれいにしたい子。
隣の友達と一緒にやりたい子。
理由はそれぞれ。
でもみんな、ものすごい集中力でやっています。
「やらされる掃除」じゃなくて、
自分からやりたくなる雑巾がけ。
結果として毎日全身運動をしている。
それを本人たちは気づいていない。
家庭でもできます。
お風呂上がりに、廊下を雑巾で1往復。
それだけでいいんです。
最初は腕がプルプルするかもしれない。
まっすぐ進めないかもしれない。
でも続けていると、少しずつ変わります。
転んだ時に、
とっさに手が出るようになる。
それだけで、
ケガのリスクがぐっと減ります。
雑巾1枚。
お金もかからないし、
床もきれいになる。
一石二鳥どころじゃないと思うんですよね。
あゆみの森こども園
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