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『会社』を『自分事化』!内定者フォローアップ研修が絶対に必要なそのワケ

梅雨明けから一気に真夏に突入!という天候ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。そういえば前回も「暑い」と書いています。
なんだか夏は毎年「暑い」ばかり書いている気がしますが、本当に暑いのでしょうがないですね(笑)

さて、今回は「内定者フォローアップ研修」のお話をさせていただきます。

企業様によるのですが、この時期にはちょうど内々定が終わったばかりという会社も多いのではないでしょうか。

内定から入社までの期間、内定者たちとどう向き合えばよいのか、どのような時間を経て、内定者を迎えるのか。会社としてただ「入社を待つ」だけではリスクがある理由など含めて

「内定者フォローアップ研修」が必要な理由”2026年ver.”をお届けしたいと思います。


2026年卒の就活事情

新卒採用担当者様や就活生、皆さん実感されているかと思いますが、26年卒就活においてますます「早期化」の傾向が強まりました。

こちら2024年の記事ですが

「2026年卒採用は、2025年卒採用と比較して、インターンシップなど広報開始時期・開催時期を前倒しするか」を聞いたところ、「前倒しする」と回答した企業が21.6%に上った。「やや前倒しする」(38.1%)と合わせると、6割に迫る結果となっている。

ITmediaビジネス/26卒採用のインターンシップ、6割近くの企業が「前倒し」就活の早期化進む/2024年06月19日 06時00分配信より一部抜粋/https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2406/19/news065.html

とあります。そして実際にその通りに動いた、というのは皆様もご存知の通りかもしれません。

過去のエントリ
「新卒採用計画!新入社員を迎えるためのプランニング(前編)」
でもお伝えしておりますが、「就活の早期化」は今に始まったことではなく、何年も前から言われておりました。
そして、その傾向はさらに強まり、ますます早期化傾向にある…ということですね。

26年卒の就活生は、今年25年の4月時点で内定を2つ、3つ持っているのが当たり前、この時期になると全体の動きもほとんど無い、というのが現状です。

就活の早期化に関しては経団連もあれこれ対策をしていたのですが、結局は企業間の競争によりこの状態です。

この就活の早期化の是非はここで論じるものではありません。

ただひとつ、ここでわかるのが

「企業は1年近く、内定者をフォローしなければならない」ということ、です。


絶対に避けたい「内定辞退」

内々定〜内定を取り付けた会社としては、その学生は「互いに入社を確約している」状態と認知されていると思います。

もちろん学生側も、学校も、先輩も、この内定に関わったすべての人がそう認識しているはずですし、事実そうなのです。

しかし、それでも起こる事態があります。

それが「内定辞退」

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。
こちらをご覧ください。

内定を辞退した理由について、「より志望度の高い会社から内定を得た」以外に多く挙げられたのは、「給料や福利厚生に不満」(23.1%)、「勤務地や転勤の可能性に不安」(20.2%)、「希望の職種ではなかった」(14.3%)など。

「@DIMEアットダイム」/Z世代の就活生が内定を辞退した理由TOP3、3位勤務地や転勤の可能性に不安、2位給料や福利厚生に不満、1位は?/2025年05月05日より一部引用/https://dime.jp/genre/1964521/

内定を辞退した理由について、「より志望度の高い会社から内定を得た」以外に多く挙げられたのは、「給料や福利厚生に不満」(23.1%)、「勤務地や転勤の可能性に不安」(20.2%)、「希望の職種ではなかった」(14.3%)など。

以下、「会社の未来に不安を感じたから」(8.0%)
「選考中に出会った社員との相性の不一致を感じたから」(6.7%)と続きます。

残念ですが「人」の関わること、個人の事情や突発的な事故などもあります。内定辞退を完全に防ぐことは難しいのが現状です。


長期にわたるフォローが必要

内定辞退の理由は様々ありましたが、他社との比較を別にして、総じて言えば「会社に不安、不満がある」ということになりますでしょうか。

不安というのは「どうなるかわからない」とも言い換えることができるでしょうか。すなわち「入社後のビジョンが明確ではない」ということでもあります。

そして近年の傾向、就活の早期化

当然、内定者として過ごす期間が長くなればなるほど、辞退のリスクは高くなります。

着実な入社につなげるには、やはり適切なフォローが不可欠、ということですね。


1年間で培う関係性

内定者が内定者でいる1年間、企業はどのような関係性を築けるのか
どうすれば会社に対する理解と愛着を持ってくれるのか。

入社後の自分がどのように働くか、どのように成長できるか。活躍するビジョンを精緻にイメージできるのか。

このあたりをフォローするだけで上記に挙げた辞退のリスクは下げることができるのではないでしょうか。

採用戦略は「内定」がゴールではありません。内定者が入社し、育成し、戦力となるまで、が本当の意味での「採用」です。

内定者フォローアップ研修は採用戦略の追加要素、ではなく、れっきとした主戦略の一部であると考えていただきたいのです。


「方向性」を示したい

とは言っても、採用、育成に大きくリソースをさける企業様ばかりではありません。体系が整っている大手企業様とは違い、それほどの規模ではない企業様であれば、採用育成に専門知識を持っていないことも多いかと思います。

内定を出してはみたが、さてここから1年どうしよう…という企業様もたくさんおられる印象です。

内定者フォローアップ研修、確かに必要かもしれない。しかしリソースに限界もあるし外注するほどの体力もない。
そんな企業様におかれましても、「内定者フォローの方向性」だけでも確認していただきたいのです。「方向性」とは具体的に2つ。

それは、「自己理解」「企業理解」です。


自己理解で未来のビジョンを明確に

つまり、内定者が辞退を選んでしまうのは、入社後の自分の明確なビジョンが見えないから、ということ。

ビジョンが明確ではない、というのは会社に対する不満だけが原因とは言えません。自身がなりたい自分を明確にしなければ入社後のビジョンも明確にはならないでしょう。

なので、まずは自身を知ること。自分がどのような人物で、どのように生きてきて、そして今後はどのように成長したいのか。まずはこの「自己理解」が何より大切なのですね。

具体的には

・今までの自分を振り返る
・現在の自分を理解する
・なりたい自分を思い描く

社会人としての自分を明確にするには

・学生と社会人の違いを理解する
・会社に求められる人材を理解する
・自分の他社との関わり方を理解する

などです。
自分という人間が、社会人になるという明確な自覚と未来のビジョンを持つこと。これがまずは必要なのですね。


企業理解—会社が描く未来と求められる仕事

そして、「企業理解」。貴方が入社する会社はこのような魅力があり、このような社会貢献をし、社員にこのように成長して欲しいですよ、ということをインプットしていきます。

・会社の理念
・社会貢献とは
・どのような仲間が働いているのか
・この会社で何を求められているのか
・この会社でどのように成長できるのか

などです。

最近よく耳にするMVV「Mission(ミッション)」、「Vision(ビジョン)」、「Value(バリュー)」や、パーパスといったものもここに含まれます。


自己理解+企業理解=会社の「自分事化」

そして、「自己理解」と「企業理解」をしっかり明確にした先に、「入社後のビジョン」が見えてきます。

こんな未来を目指す会社が、こんな人を求め、自分はこのような貢献をして、こんな成長をする。

ビジョンがひとつとなることで「会社事」を「自分事」として考えることができるようになる、ということですね。

…と、2026卒就活事情とともに「内定者フォローアップ」が絶対に必要な理由を説明してまいりしましたが、

「内定者フォローアップ」が絶対に必要なワケ

つまりは「理由」を一言で言うならば、

「入社意欲をモチベートさせる」

ということに尽きるかと思います。
入社したい!この会社で働きたい!この気持ちが時間の経過で下がってしまうことを防がなければならない、ということですね。

膨大な時間とリソースを割いてせっかくご縁のあった貴重な人材です。
入社前にお断りされてしまうのはなんとしても阻止したいもの。

ましてや、他社との待遇差で断られるならまだしも、会社の理解が無いばかりに…なんて事態はあまりにもったいない!と、思いませんでしょうか?

そして見逃されがちな点としては、

「早くに内定を出された学生は、それだけ就職活動に熱心であり、モチベーションが高く将来が期待できる人材」である、ということ。

つまり、内定期間が長い内定者は、入社しても活躍してくれる可能性が高いということなのです。しかし、内定期間が長いゆえ、入社意欲の低下が懸念されるというジレンマがあるのも事実です。

モチベーションが高く熱心な学生、そんな期待の人材、ますます手放したくはない!ですよね。なので、とにかくモチベーションを維持して1年間を乗り切っていただきたいのです。


内定者フォローアップ研修のお知らせ

というわけでお知らせです!

弊社㈱Tenmaruでは、26年卒「内定者フォローアップ」の研修プログラムをご用意しております。

「自己理解」「企業理解」「オプション」のカテゴリ別に全部で10のプログラムを用意。必要なものだけ選んで受講することも可能です。

また、効果別パッケージプランも用意しております。

「内定辞退だけは避けたい」「入社後の成長をさらに加速させたい」「会社の理解を深めてほしい」など、目的別にご利用いただける内容となっております。

以下、プログラムの紹介です。

自己理解のためのプログラム

【MVV×自分事化プログラム〜私と会社の未来をつなぐ時間〜】
自分史やSWOT分析を通じて自身を振り返り、強みを再発見。そのうえでMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を言語化し、働く目的と未来への意欲を育てます。

【未来の自分へ アクションマップで描くキャリアの地図】
自分史やSWOT分析で過去を振り返り、強みを再認識。5年後を見据えたライフプランを描き、自分らしい未来への一歩を踏み出します。

【パーソナリティ診断(PSA)で深める自己理解とチーム連携プログラム】
精神医学に基づく パーソナリティ診断(PSA)を活用し、自己理解と他者受容を深めるプログラムです。自身の強みをどう仕事に活かしていくのか、相手とコミュニケーションを円滑にする関わり方を学びます。

企業理解のためのプログラム

【会社理解・仕事理解促進研修】
未来への準備時間 ~“働く”を考える~
社会人に求められる仕事観や姿勢を学び、意識と行動の土台を築きます。学生と社会人の違いを理解し、主体的に働く力を育てます。

【つながりを育む内定者コミュニケーション研修】
チームになる一歩~つながり・対話・共感~
内定者同士の交流を深め、チームとしての絆を形成します。対話と共感を通じた心理的安全性の高い関係構築を促進します。

【“自社理解×発信力”育成プログラム】
自社を伝える力を磨く!採用企画ワークショップ
経営者や先輩社員へのインタビューを通じて自社理解を深め、採用広報企画を自ら立案・発信する実践型プログラムです。

【自社の魅力発見!採用PRポスター制作研修】
企業・採用PRポスターの制作を通じて、同期との連帯感を育みながら会社理解を深め、入社へのモチベーションを高めるフォローアップ研修です。

オプション研修:より深く学ぶために

【写真と言葉でひらくチームの対話 ”Points of You®” 】
自分史やSWOT分析を通じて自分自身を振り返り、強みや価値観を再発見。その後、Points of YouⓇを活用した対話型ワークで、他者との価値観の違いを受け入れ合いながら相互理解を深め、仲間意識を育てるプログラムです。(Points of You®は、参加者自身のキャリアビジョンと、達成へのステップを言語化するセルフコーチングツールです。)

【自分史・SWOT分析で自分らしさ理解!】
自分史とSWOT分析を通じて自己理解を深め、過去の経験から自分の強みや課題を客観的に見つめ直す自己分析プログラムです。

【「自社の強み・特徴を活かした新サービス企画」】
自社の強みを理解し、それを活かした商品・サービスを考案する実践型ワークを通じて、同期との連帯感を高め入社前の会社理解とモチベーションを育てるフォロー研修です。

お問い合わせはお気軽に!お待ちしております!



いかがでしたでしょうか。内定者=新入社員、ではない時代となりました。内定者を新入社員にする!それが「内定者フォローアップ」。これからの新卒採用の「当たり前」となっていくことでしょう。せっかくご縁あった内定者、ぜひ入社していただきたい!内定者フォロー、おススメさせていただきます!

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諸戸 歩 |心踊るワクドキな組織をつくる あなたからの応援が励みになります。私にご協力できることがあれば、お申し付けください!どうぞよろしくお願い致します!