フィンランド大学院生の2年スケジュール(バイトはできるのか?)
こんにちは、あゆむです。今回はフィンランドの大学院生の忙しさ、特に自分のような外国人学生のスケジュール・忙しさをご紹介します。最後に課外活動・バイトがどれくらいできるかについてもちょっと触れます。
フィンランドでの修士は大体2年です。以下はざっくりとしたスケジュールです。
1年目 秋
フィンランド生活が始まってすぐだったので、事務的なことや生活を始める基盤を整えるのに忙しかったです。僕は家具なしの学生寮に住み始めたので、家具をそろえる必要がありました。(家具付きの学生寮を希望することもできますが、1年という制限があったり、家賃が少し高めなのがネックです。)
9月から10月までで授業は2つとっていました!周りの友達は3つ取っていました。この時期はわりと時間がありました。ボランティア活動もしながらかなりまったりと授業を受けていました。
1年目 冬
授業真っ盛りです。11月から12月で3つ、1月から3月では5つとっていました。(さすがに5つは多かったです。ピリオドにつき4つがちょうどいいかと思いました。)
この冬はつらかったです。授業以外にあまり打ち込めるものがなくて厳しい冬でした。あまり雪も降らなかったのでかなり暗い冬でした。
冬の過ごし方については他の記事にて詳しく紹介する予定です。
1年目 春
僕のプログラムではこの時期から修士論文のアイデアの構想を始めます。
また、僕はこの時期から研究助手のアルバイトも始めたのでそれも並行して行います(5月から12月まで続けました)。
3月から5月で5つ取りました。
このころもわりと忙しめでした。授業が多い時期と他のイベントが重なると忙しくなりますね。
1年目 夏
5月いっぱいで授業は終わって夏休みに入ります。
6月初旬にイタリア・ボローニャにてサマープログラムに参加しました。
そのあとは修論の先行研究を漁ります。あと5月から始めた研究助手のアルバイトをして過ごしました。
この夏休みはとてもよかったです。程よく仕事・勉強をしながら海に泳ぎに行ったりする時間もありました。
2年目 秋
修論作業の真っ盛りです。修論のデータを取りました。僕は質問紙調査とインタビュー調査を行いました。(ちなみにフィンランドの修士では自分でデータを取らずに修論を書く人が多いらしいです。指導教官からデータをもらったり、レビュー論文を書いたりと。)
あと研究助手の仕事も山場を迎えました。データ分析に合わせてどうやって論文を出すのかを考え始めました。この仕事の一部としてスウェーデンのルレオ(Luleå)というところに行かせてもらいました。きれいな街です。
この時期が一番忙しかったかもしれません。修士を卒業した後の進路のことも悩み、修論も忙しい、研究助手のバイトも忙しいという感じでした。
ただ充実感はとてもありましたね。割と楽しんで作業していました。
僕はこの時期に翌年6月にハーフマラソンを走ることを決めましたのでそのトレーニングも始めました。(初心者ランナーです)
2年目 冬
修論の分析、執筆を行います。研究助手のアルバイトのほうでも論文を書き始めます。
ヘルシンキにきた当初に先生の一人が「ヘルシンキの冬はいいぞ。静かで暗くなるから研究がはかどるぞ」と言っていました。本当にそうかもしれません。というか勉強して寝ることがメインになります。それに加えて半ば義務感にかられた運動をするので健康的に作業に集中できるいい冬でした。
この時期に日本から家族が旅行に来てくれたのでそれもいいリフレッシュになりました。
2年目 春
修論の大詰めです。僕は4月に提出しようと思っていたのですが、あれよあれよと5月終わりに提出しました。内容面や表現面で修正したいことが山のように見つかり、それを修正していました。
同じクラスメイトとフィンランドの北の北にあるキルピスヤルヴィというところに行って修論執筆合宿をしてきました。ヘルシンキ大学の研究センターがあるのでそこに宿泊しました。といってもハイキングをしたりサウナにはいったりといろいろアクティビティもしたので楽しみながら修論を書きました。

2年目 夏
今です。個人的には絶賛博士課程への準備中です。どうなることやら。
まとめ
1年目は割と授業も多いので、それに合わせて他のイベントも重なると忙しくなりがちです。特に1つのピリオドに5つ以上授業を取りつつ、ほかのイベントにも参加するとちょっとキャパオーバーになりかけました。2年目は修論がメインのタスクになるので割と時間があります。インターンやトレイニーシップに行ったりする人も多いです。僕もバイトをしていました。
課外活動・バイトはどれくらいできるのか?
結論:できます!1年目が終わってからのほうが余裕があります。夏休みの間にインターンに行く人も多いです。ただ、週に数時間程度なら僕でも1年目からできたかなと思います。
(フィンランドで仕事を探すのはフィンランド人でも難しいようなのでそこはご注意ください。)
