見出し画像

「秘密基地」が更地になった件から、コミュニティ在り方について考える〜行き場を失ったぼくらは新しい居場所を作った

こんにちは、水無瀬あずさです。あっという間に月末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は花粉と黄砂がえぐくてキレそうです。

今月は長男氏の卒業や入学準備、父の一周忌など私用がもりだくさんだったので、お仕事(ライター業)はいつもより抑え気味にしようと心に決めたというのに、父の一周忌が終わったあたりからあれよあれよと依頼が舞い込み、結局いつもと同じくらいの忙しさで月末を迎えようとしています。「noteを書きます」という一昨日の私の宣言はムナシイ虚言と化しました。ノルマが終わらなかったんだもの・・・。

結局のところ副業だろうとフリーランスだろうと、依頼あってこそなのであります。「今月はちょっとサボりたいな・・・」とか思っていても、クライアントさんから「急なんですけどできますか?」って聞かれたら諸手を挙げて「はい、空いてます!できます!」って答えちゃうし、依頼が来るうちが華だとか思っちゃうわけで。最終的にこの世界、「働く」のが好きな人しか生き残っていけないよねと思う今日この頃なのであります。でもいい、仕事があるというのは幸せなことだ(洗脳されている)。

という前置きはそこそこに。所属していたゲーム系のnoteの共同運営マガジン「ピコピコ中年の秘密基地」が、諸事情あって無くなってしまいました。何事も始まりがあれば終わりがあるものですから、無くなってしまうのは仕方ないとしても、せっかくそこで築いてきた人間関係ってものは続くわけでして、場所がなくなったから「ハイおしまい」とはならんわけなんですよ。で、みんなで話し合った結果、代わりとなる共同運営マガジンをまた新しく作ろうという結論になりました。

そこで今回は、マガジンが急になくなって、新しく立ち上げるに至った経緯や私が考えたことなどをまとめてみます。これを読んでいる皆さんにも、所属しているコミュニティやらマガジンやらがあると思いますが、誰かが発起人として集まったコミュニティであれば、いつしか「終わり」が来る可能性って排除できないものです。それは仕方ないこと。でもそうなったとき、「寂しいなあ」で終わってしまうのか、あるいは何か行動に出るのか、自身の考えや行動について考えるきっかけになればいいのかなと思います。最後までよろしくお付き合いください!


そしてぼくたちの秘密基地は更地になった。

2年ほど前でしょうか、私がnoteを始めたばかりの頃から何となく交流していた方から連絡をいただき、「ピコピコ中年の秘密基地」という共同運営マガジンに参加させていただきました。参加条件が何だったのかは正直定かではありませんが、ゲームが好きでマニアックな趣味がある人に管理人さんが声をかけていたもよう。・・・私、マニアックですかね??割と普通の人間であると自負しておるのですが。

ちなみにきっかけはこの記事でした。マホロアちゃんの可愛さは今でも神であります。

そんな感じでマガジンに参加したものの、だからって別に何が変わるわけでもなく。たまにゲームの記事を投稿することがあったので、そのときは件のマガジンにも追加する、ぐらいの形でひっそりと参加しておりました。

ただ記事を投稿したりコメントをしたりする中で、何となくいつも交流する人っていうのは出てくるものでして、記事内やコメントやらでわいのわいの絡んでいるうちに、リアルで集まってみよう!ということになり。新年会を開催し、Discordでお話したのは今年の1月のことでありました。

2時間で予定していた新年会は予想以上に大盛り上がりで、またそのうち集まれたらいいなあなどと思っていた矢先、管理人さんから突然のnote卒業宣言が飛び出し、マガジン閉鎖の話を聞きました。こうして私たちの秘密基地は、あっという間に更地になってしまったのでございます。

私はnoteを本格運用始めて4年ほど経ちますが、気づけばいつのまにかnoteを去ってしまった人ってまあまあいます。ライターさんに結構多い。なので、noteのつながりがずっと続くものでないことは理解していたつもりです。ただあまりにもいきなりだったので、そして新年会が楽しかっただけに、本当にビックリしました。伝え聞いた話だと、管理人さんがnoteを辞めるのはポジティブな理由からということなので、その決断にはエールを送りたい気持ち。noteの街でもう会えないとしても、どうか次の街でも頑張ってほしいもんです。早々。

ただ。その管理人さんによって集められた私たちは、マガジンがなくなったからって「ハイおしまい」とはならんのです。だって私はnoteやめないし。他の人もnoteやめないし。ただ、急に居場所がなくなっちゃって、「あれ?どうしよう?」っていう気分なのは事実。各々のメンバーとはnote内でつながっているとはいえ、急にベースキャンプを失ったこの気持ちをどう捉えればいいか分からず、私はとにかく困惑しました。今考えると、単純に「寂しい」ってことだったんだろうな。

あと「マガジン閉鎖します」宣言する一か月前くらいに、マガジンに新しく人が入っていたのも、正直ちょっと意味が分からんかった。むしろそれが一番意味がわからんかった。加入したばかりなのにマガジンがなくなってしまうとか、その方はどんな気持ちになったかしらと少し心配になりました。まあ、今さらどうこう言っても仕方ないことなんですが・・・。

Discordで緊急会合

別にそのことがあったからというわけでは全然ないのですが、Discordでメンバーのみなさんとお話しをしました。というのも、我が家の長男氏の受験が無事終わり、無事第一志望が合格したことにマガジンの仲間がとっても喜んでくださって。それがとても嬉しくて、新年会ぶりにDiscordでまた集まりたいと私が言ったところ、企画してくださったのです。

メンバーは、新年会でもお話ししたぴぴぴさん、かずもんさん、おぽのさんと私。肝数値高男さんも出席予定だったけど、風邪でお休みでした。

なお、この企画を立て始めた段階では、まだ管理人さんのnote卒業やマガジンの閉鎖は知らされていませんでした。ただ純粋に、受験が終わってやっと得られた開放感をぶつけたい気持ちでいっぱいだったのです。が、開催直前になって、突如知らされたマガジンの閉鎖。Discordで集まることになったけど、一体どうなるのかな・・・どんな雰囲気になるのかな・・・と不安な気持ちになったのを覚えています。

3月22日(土)、開催当日。最初は長男氏にゲスト出演してもらい、大人たちからあれこれ質問タイムがありました。我が家の長男氏はかなり大人慣れしているほうでして、質問とかされても割と物怖じなくじゃべれるタイプ。なので結構普通に受け答えしていて立派でした。ありがとう長男氏!いろいろと気を遣って質問してくださったみなさんにも感謝です。

そんな合格祝いの話はそこそこに、マガジン閉鎖の話になり。各々がいろいろと思っていることなどを話し合いました。みんな口をそろえて「驚いた」ということとともに、せっかくこうやって繋がれたのに、ベースキャンプだったマガジンがなくなるのは寂しいと言っていて、良かった、みんな同じ気持ちだったんだなあと思いました。

無くなってしまったマガジンは、一種のコミュニティのようでもあり、ゲーム以外は共通点のない仲間たちをつなぐ場所でもあったわけで。まったく同じものにはできなくても、やっぱり似たようなベースキャンプは欲しいよねという話にまとまりました。で、Discordでつながっているけど、もともとはnoteからつながった仲間であり、形は違えど全員がクリエイター。そうであるなら、やはりベースキャンプはnoteであるべきだろうということで、新たにnoteで共同運営マガジンを発足する運びになりました。

新しく共同運営マガジンを発足!

実際似たようなマガジンを作ったところで、前のマガジンみたいにゲーム好きが集まってくれるのかは未知数です。というか、管理人さんが個人で人を集めていたようなマガジンなので、ぶっちゃけ誰がいたのかを把握できていないのが現状でして。もし元の「ピコピコマガジン」のメンバーの方で、同じようなたまり場が欲しい、新マガジンに参加してもいいよ!という方がいましたら、ぜひコメントでお知らせいただければと思います。

共同マガジンを作るにあたり、まずは名前決めから。もともとのマガジン名が「ピコピコ中年の秘密基地」なので、エッセンスをもらおうということで「ピコピコ中年」はいただくとして。秘密基地は空き地になっちゃいました。工事が始まって、高層ビルでも建つんですかね。では秘密基地を追われた私たちは、どこに集まるべきか。そこでかずもんさんが出してくれた案が、「給湯室」でした。

空き地を追われ、居場所を失って給湯室に溜まる面々。・・・怪しすぎる!!でもそのぐらい小ぢんまりなのもよくね?響きもなんかいいしね!ということで、マガジン名は「ピコピコ中年の給湯室」になりました。名前だけ聞いたら、何をやるマガジンなのか意味が分からなすぎる!まあこれはあくまで仮称なので、もっといいネーミングがあったら変えるかもです。ちなみに、ヘッダー画像はおぽのさんがDiscord中にCanvaでちゃちゃっと作ってくれました。

ということで、秘密基地改め給湯室マガジンではメンバー募集中です。別に何をするってわけでもない場所ですが、ゲームが好きな人が来て、わいわい楽しい場所になればいいなあと願いつつ。またここから、一から始めていきたいと思います!

給湯室(仮)の運用ポリシー

新しく「給湯室」という謎名称のマガジンを作るにあたり、Discordで話し合った運用ポリシーなどをまとめておきます。運用ポリシーといいつつ、各々のnoteに対するスタンスが出ていていいなあって思ったんですよね。人によってnoteに対する立ち位置って違うと思うけど、今のメンバーはみんなこういうことを共通認識にしているよっていうことで。

参加条件は「ゲームが好き」だけ!

元マガジンは管理人さんが声掛けをした方が参加するスタンスだったのですが、見た感じだと共通項は「ゲーム」という一点だったように感じます。ここは、そもそも今の私たちが集う原点でもあるだろうということで、マガジンに参加していただく方には、多かれ少なかれゲームが好きであってほしいですね。

ただ一口に「ゲームが好き」っていっても人によって濃淡がありますよね。私は一部のロープレとか変なホラゲーとか好きだけど、FPSとかできないし、モンハンとかスプラトゥーンとかもやらない。人によっては「それゲーム好きじゃないやん」と言われるかもしれないレベルです。でもいいの、好きだから!

だから「このゲームだけがただひたすらに好き」とか、「暇つぶしだけどずっとこのゲームやってるんだよね」とか、そういうのでもいいと思うんですよね。ゲームという共通項さえあれば、きっと何かしらで語り合えると思うの。そういう、ゲームの何かこだわりみたいのがある方、もしいたらコメントください!

愚直な表現者であれ

特に私が最近とても思うところなんですけれど、note最近、ビジネス目的のアカウントが増えた気がします。Google傘下に入ったこともあり、これをビジネスチャンスととらえている人も多いんだろうなと思います。

ただね。であったとしても、noteはクリエイターファーストのプラットフォームであってほしいのです。あからさまなSEO記事ではなくて。というのも、最近やたらと「これたぶん全部AIで出力したんだろなあ」という記事をよく目にするようになったから。そういうの、少なくともここでは求めてないんだよなーって私は思ってしまって、何だかとても残念な気持ちになりました。もちろんね、人によって使い方は自由なんですけれど。

で共同マガジン運用にあたって、何を大事にしたいかなって考えたときに、ゲームとか記事を「書く」ことに対する情熱だなって思ったんです。AIでちゃちゃっと軽く書くんじゃなくて、自分の言葉で、自分の体験で、自分の熱量をただひたすらに伝えたい、知ってほしいっていう。新しく作るマガジンは、そういう場所であってほしいと思うのです。

少なくとも旧マガジンは、そういう熱にあふれている場所だったから。noteが好きだから、ゲームが好きだから、それだけを原動力に書く。そういうメンバーだったから私はいいなって思ったし、今でも思っているし、これからも私もそうありたいと願います。

ということで、ゲームにただひたすら熱量を持っている方、ゲームの良さをとにかく多くの人に伝えたいっていう表現者たる皆さんの参加、お待ちしています。

リーダー不在!みんなが編集長

旧マガジンは編集長さんが取り仕切ってくださって、いい感じにまとまっていたように感じます。集められたメンバーは各々が自由人で、あまり自主性とかないし、好き勝手動くし・・・みたいな感じだったので、よくもまあうまくまとめてくれていたよねと驚きを隠せない部分もあります。マジで自由すぎてごめん。。

そんな状態だったので、新しい共同マガジンを作るにあたり、「誰がリーダーとか決めないでおこう」というルールを決めました。提案してくれたのはぴぴぴさん。でも至極ごもっともだなあと思いました。私なんてリーダーとか一番向かないのよ昔から。

リーダーがいないということは、つまりある意味、みんながリーダーということだし、みんなが編集長ってことですよね。なんというフリーダム。特に決まりがあるわけでもないので、また愉快な企画とかもできたら楽しいなあって思います。

活動内容:特に無し

こんなふうに「参加者募集!」とか書いているけど、じゃあ参加したから何があるってわけでもなくて、ごく普通のマガジンです。noteで記事を投稿するときに、マガジンに追加してもらうだけ。それだって別に追加しなきゃいけないわけじゃなくて、気が向いたら追加してくれればいいっていう感じで。つまり活動内容は、特にありません。

ないんかーい!って感じですが、旧マガジンから別に「何かをしなきゃいけない」とかは全然なかったしね。そんな軽いノリでいいと思います。

最近はDiscordでオンラインで話す機会もたまーにあるかもだけど、別にそれだって参加したい人だけ出ればOK。所詮は給湯室で溜まっているだけですからね、気負わずに気軽に参加してもらえればうれしいなーって思います。

共通のハッシュタグを付けよう

旧マガジンがなくなったときに、一つだけ悔やまれたことがあって。それが、共通のハッシュタグをつけておけばよかったよねということでした。マガジンがなくなったら、どの記事があったか探せなくなっちゃうんですよね。現に今、探せない状態になりました。いろいろ楽しい記事が多かったので、とても残念なきもち。

ということで今回のマガジンでは、もちろん任意ですが、ハッシュタグ「#PIKOMAG」をつけようよというローカルルールを作ってみました。とはいえ私も忘れそう。忘れる自信がある。もしかすると思い出したときにまとめてつける感じになるかもしれませんが、これで外側(マガジン)がもしなくなっても、記事だけは読めるようになって安心!

結び|給湯室の参加者募集中!

人と人とのつながりもコミュニティも、実は細い糸でしか繋がれていなくて、実に儚いものであります。外側がなくなれば、全部が一気に瓦解してしまうかもしれない。でも、瓦解しないかもしれない。カケラでも残るものがあるならば、残った人たちでまた新しく作るってチャレンジをしてもいいんじゃないかしらん。今回のマガジン閉鎖は、そういう新しく動くきっかけをくれたんじゃないかなと思っています。まあ、これからどうなるのかは未知数ですけれど。

マガジンという細い糸でも、なんか仲間がいて何となくつながっているんだなって思ったら、ゲームがいつもよりちょっと楽しいものになるかも。そんなワクワクした気持ちになれるような場所にできたらいいな。と、納期に追われながら思っている私です。同じように給湯室でだべってくれるゲーム好きさん、あつまれ~。

次回はおそらく3月の実績報告。

<PR>
Webライター関連の有料記事、大好評販売中!おかげさまで、多くの皆さまにご購入いただいております。WebライターとしてAIライティングを始めたいという方、これからスキルを付けていきたいという人は、ぜひご購入をご検討ください!

いいなと思ったら応援しよう!